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のっぷぴ母日記

んがおRと3匹の猫の日常をつづります。 コメントいれたいときは、その日のタイトルをクリックしてください。 滝の情報大歓迎です。
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ララサンシャイン 

今朝はとてもよく晴れて、通勤途中のカーラジオから森高千里の「ララ・サンシャイン」という曲が流れてきました。
曲自体はあんなに泣いた昨夜がウソみたいにすがすがしく晴れた朝が来て、気持ちを切り替えて今日一日がんばろうっていう感じの曲なんですが。
それ聞いて、私も鬱々していてないで気持ち切り替えて今日一日がんばろう、と思ったとたん泣けてきました。だって私が気持ち切り替えてもカッパ姉ちゃんが元気になるわけじゃないもんねぇ。
家に戻れば、寝たきりでなかなか物が食べられないカッパ姉ちゃんが待っている現実があるわけで。
まあ、でも、私が泣いたところでやっぱりカッパ姉ちゃんが元気になるわけでもないし、そこは朝の光をきっちり受け止めて、さわやかならさわやかであると自然に感じたほうがよいのよね。
で、たった今、出窓の猫ベッドにおいておいたカッパ姉ちゃんが消えていなくなって、ものすごくびっくりして見に行ったら、椅子とクッションで作った段差以外の場所から床に落っこちていました。どひゃ~っ。おいおい、怪我なかったんかい~っ。こいつ、何するかわかんない~っ。
昨日から上の歯と下の歯の噛みあわせが極端に悪くなり、口が閉まらなくなってしまって、その結果、物を飲み込めない状態になり、ごはんも水も飲み込めなくなったので、今日は慌ててお医者につれていったんです。
そしたら、結局、そうなってしまってはどうしようもないんだって。
なにせ、歯というと全身麻酔で抜くなり削るなりしないとダメで、カッパ姉ちゃんのように高齢で病気持ちでは全身麻酔なんてとんでもないことだそうです。
結局食べられずに衰弱するのを待たなければならない、とのこと。
口内炎で食べられずに衰弱していく猫は多いのだそうです。
って言ってもそんなことさせておけるわけないじゃん。
腎不全や老衰で死ぬなら仕方がないけど、餓死なんて死なせ方できるわけないじゃんっ。
とにかく、注射器で食べさせる分の半分以上飲み込めなくて出してしまっても半分が飲み込めていればよし、と考えて頑張るしかないようです。
ものすごくイヤがるんだけどね、カッパ姉ちゃん。
イヤでも10分もかからずに地獄の時間は終わるから、我慢してくれ、カッパ姉ちゃん。
私もララサンシャインで頑張るからさ。
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ょうちょびは(BlogPet) 

きょうちょびは、書類入れ買い物したかもー。

*このエントリは、ブログペットの「ちょび」が書きました。

恐るべし 

カッパ姉ちゃんのお話。
毎週火曜日に会社の帰りにお買い物に行く私。でも、今日はカッパ姉ちゃんが心配なので、いったん家に帰ってから買い物に行くつもりでした。
で、普通に玄関のドアをあけたら、靴をおく場所にカッパ姉ちゃんが転がってました~。
も、悲鳴もんです。
だって、歩けないはずなんです。
しかも、猫かまくらにすっぽり入れて会社に行ったので、よほどがんばらないと外には出られないはずなんです。
もうカッパ姉ちゃんは後ろ足の自由がほとんど効かないので、ずっと猫かまくらの中で寝ているだろうと思っていました。
で、ちょっと身動きとれる時に玄関に落ちたらヤバイということで、玄関前にバリケードを作っておいたんですが、それもはずしてしまったんです。裏目に出ました。
どこをどうはいずって来たのか、体中綿ぼこりまみれで、どこからひきずって来たのかスーパーのポリ袋をしたに敷いてました。
でも、意識はきっちりありました。
カッパ大丈夫か、カッパなんともないか、と、とにかく一番好きな場所の出窓につれて行き、体を拭いてやって、水よりも水気のある缶詰だと与えたら、食べました。
ところが、食べながらふーーーっと寝るような意識が遠のくような仕草を見せるんです。
このまま死んじゃうのか、と思えば、ムクっと頭をあげて、撫でろという目で見たりします。
撫でるとまたふーーーっと寝そうになります。コトンと頭を下げて目は開けたまま焦点を結ばず、口もだらんと開けたままで、完全に死に顔になってます。
おいおいおいおいおいーーーーっ、と思っているとまた意識を戻します。
やがて、本当に寝てしまったので、とりあえずダンナに電話して、出窓から転げ落ちても大丈夫なようにクッションだらけにして、慌てて買い物に行きました。だって人間の食料が皆無だったんだものぉ~っ。
ダンナも早めに戻ってきてくれていて、カッパ姉ちゃんも落ち着いて休んでいたようです。
まったくもう、いったい何故玄関まで行ったんだ~っ。そんなに疲れ果てるほどがんばって、何がしたかったんだ、カッパ姉ちゃん~っ。
毎日毎日、飼い主が疲労困憊ですぅ。

やっぱりか~ 

昨日の羽蟻、ネットでダンナが調べたら、やっぱり間違いなくシロアリでしたとさ。
えーん、信じられない~。
我が家はちゃんと床下換気扇も5つくらいついているのに~っ。
なにせ、風呂場の脱衣室は現在、下半身が動きづらいカッパ姉ちゃんの寝床になっていて、そこから発生したのを目撃しているもんだから、仕事しているさいちゅう、ずーっとカッパ姉ちゃんに羽蟻がたかっている幻覚がチラチラして、鳥肌たつわ、検診の下剤が効きすぎて腹は痛いわ、最悪でした。
ちゃんとダンナが我が家を施工した会社を通じて駆除業者を依頼しましたが、大画面プラズマハイビジョンデレビが1台買えちゃうくらいの料金がかかってしまう予定なので、頭が痛いです。どこから捻出するんだ、それ~っ。
でも、カッパ姉ちゃんに羽蟻がたかる幻覚から逃れられるなら、ある意味安いかも~(←おいおい)
ちなみに、今日は動物病院に行ってきました。
カッパ姉ちゃんの病状をこと細かく説明したら、腎不全が末期になると現れる痙攣があり、それに間違いないだろう、とのことでした。
痙攣が始まってしまったらもう止まるまで待つしかないとのこと。
で、金曜日に私が会社から帰って見たのは、痙攣の直後だったんじゃないかと推測できます。
そういえば、少し前にもひきつけっぽいことがあって、それも痙攣だったんだ、と納得できました。
病気が改善されたわけではないけど、病気からくる症状であったか、とわかると、気が治まります。ようするに、末期なんだなぁとヘンに納得しました。
いや、だけど、そこから足の神経がおかしくなるのもわからないことだけど、今更それをほじくりかえして治療できる段階でもないしねぇ。痙攣、とくると、やっぱり脳みそとか神経とか関係してくるんだろうから、それが足に来てもおかしくないし。
あとは、できるだけカッパ姉ちゃんが快適であるように努力するだけです。

三流ホラーか~っ。 

金曜日にカッパ姉ちゃんが危篤になり、土曜日にカッパ姉ちゃんが立てなくなり、で、今日は風呂場の柱からぞくぞくと羽蟻が出てきてパニックになりました。
いや~、怖かったですぅ。
さっきまで何もなかった場所にいきなり羽蟻が出現して、きゃーと叫び、どこから来たのか、窓もあけていないのに、と探してみると、柱の穴から続々と出て来てました。
そりゃあもう、鳥肌もんです。
いつのまにやら柱が幼虫に食い荒らされていて、そいつらが成虫になり、穴から出てきたというシナリオです。
ちょっと待て~っ。ってことは、我が家の柱、ボロボロか~っ?
我が家はすでにシロアリの対策をとっていまして、そっちは大丈夫なはずなんです。出てきたのもシロアリじゃなくて、黒い蟻だったし。
即刻注入するタイプの駆除剤を買ってきて駆除。
ああ、でも他の柱は大丈夫なんだろうか。
地震なんか来たら、あっという間に倒れるんじゃなかろうか、我が家。
一応、穴のあいている柱はないけど。いや、風呂場の柱の穴にも今日まで気がつかなかったんだけど。
外から撒くタイプの除虫剤も撒いて、とりあえずこの場はなんとかしましたが、ダンナが薬を買ってくる間、穴から出てくる蟻をもぐら退治のようにティッシュで取ってました。
私、大群ものは大っきらいなんですぅ。夜空の星でさえたくさん見えると鳥肌たつタイプなんです。
だもんで、震えながら取ってました。
でも、らちがあかないことに気がついて、途中から穴という穴をガムテープでふさぐ戦術に切り替えました。蟻も出てこれなくなったので、私も一息つけました。
いやはや、本当に三流ホラーなみの恐怖を味わいました。
君は次から次に沸いて出る羽蟻にたえられるか?
も、ストレスまみれですぅ。

今週ののっぷぴ
05.18.jpgで、歩けなくなったらしいカッパ姉ちゃんの本日。
本当に下半身が自由にならなくなったらしく、おしっこが出てもわからない様子です。
ペットシートを常に取り替えてやる必要があります。
ただ、歩き回る心配もなくなったので、オムツにする必要もないと思います。
日光のあたる出窓に寝かせてあげると、とても安心した様子でぐっすりと眠りました。
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