のっぷぴ母日記
話すということ
今日は朝からどうも気分が落ち込んでいまして。
いや、今日に限ったことでなくて、カッパ姉ちゃんが腎不全だと分かったあたりから鬱々とした気分が続いていて、あ、マズイ、故チョビちゃんの時みたいなペットロス症候群にかかりつつあるのか、といった感じでした。
なにか、ちょっとしたことがあっただけで、泣きたくなって泣きたくなって仕方がなくて、何もしたくなくて、何かすることがとても負担で仕方がなくなって。
先週行った旅行でも桜がほとんど咲いていなくて、さらに気分を暗鬱とさせることになってしまったわけで。
で、実はGWも後半の4日間は家にこもっていたい気分だったのですが、それじゃあいけないよな、とその桜のリベンジを企てたのですが、予定していた日にダンナのお母さんがこちらに来たいとの打診がありまして。
頭ではわざわざ来てくださるのだから歓待しなくちゃならないのは分かっているんですが、そうでなくても家にこもって誰にも会わずにいたい気分だったというのに、そういうことになってしまって、今日は朝から本当に涙が出そうで出そうで仕方がなかったんです。
が、お昼休みに会社の人たちと昼食を食べるんですが、GWの話になって、「ダンナのお母さんが来ることになっちゃった」と言ったら、みんな「えーっ」「そりゃあたいへんだねー」「いきなりそれはないよねー」と同情しつつ笑い飛ばしてくださいまして、こちらもカラッと晴れた気分になりました。
GW前で仕事が忙しくて、疲労もかなりたまっていて、ダンナのお母さんが来たら桜のリベンジに出かけるのも疲れ果ててしまうのでイヤになっちゃうだろうな、と中止しようと思っていたんですが、こーなりゃとことん忙しくなってやろうじゃないか、という気分になりました。
なんていうか、一人で鬱々と思うと本当にどん底の気分になるんですが、チラッとでも外に出すと軽くなるもんだなぁと思えました。
状況が何か変わったかというと、全く変わってはいないんですけどね。気分が変わると見方が変わって、前向きになれるもんです。
ああ、でも積み重なった疲労は消えていない~。
まだ掃除も終わっていない~。