快晴の皆既月食

ちょうど帰宅するときに真正面に月が出てきまして、ものすごく大きな満月を見ました。
この大きさのまま月食になるのかしらん、と思っていたんですが、高くあがるにつれて小さくなっちゃって、皆既月食の頃には普通の月の大きさになっちゃいました。
それにつけても、赤い月というのは、もうちょっと幻想的かと思っていたのですが、あまり感動がなかったです。
むしろ西の空に沈むころや東の空から昇る頃のいわゆる夕日の月バージョンの赤い月のほうが大きくてきれいだもんなぁ。
いや、それよりも、太陽と月の間に地球があって、その影が月を覆っているのだと想像すると、けっこう雄大に感動します。
まあ、日食の時さえマトモに見なかったつまらない人間なので、とやかく言っても仕方ないんですけど（笑）
それにつけても、カラっと晴れて、ひさびさに見上げた月はすがすがしかったです。