韓流スター

の自殺の話題、わたしの勤め先でもハマっている人がいまして、とても残念がっていました。
しかし、さすがにそのスターの母親くらいの年齢だもんで、お父さんが病気なのを苦に思って自殺したとして、残されたお母さんはどうなるんだ、と憤慨してました。
確かにその通りだわよねぇ。だんなさんは末期の癌で、加えて、頼りにしていた息子が自殺なんてされちゃったらねぇ。
自殺は心の病気だから、自殺の理由がワケかわらないものであっても仕方がないのかもしれないけど。儒教の国だから父親の看病が思うようにできない自分を責めていたというテレビのコメンテーターの言葉もどうかなぁと思います。だって、母親だって家族じゃないのよ。母親を残して自分が去ることは、家族思いの人がすることだろうか、と思うもの。儒教の国であることをもっともらしい理由にするほうが無理ある気がするなぁ。
何にしても、自殺は正当化できるものは一つもないと思います。
正当化はできないけど、病気であると思えば、批判もできないし。
病気にならない柔軟性のある心であり続けたいです。
そーねー、山にでも登ればよかったのかもね、パクさんも。すんごい苦労して疲労困憊して頂上に立って景色を見たら、少しだけ人生変わったかもね。