ものは考えよう

昨日、夢も希望もありゃしない、と嘆いた「偽」が今年の漢字になったこと。
今朝、ラジオで「今まで分からなかったけどそれが「偽り」だったと気づけた、いい年だった」とパーソナリティが言っているのを聞いて、ものは考えようだわねぇと感心しました。
確かに、ずっと騙され続けているより、それが偽りと気がついて、今度は偽らないものを求めるようになるわけだから、出発点に立てた年と言えるのかもしれません。
いや、しかし、今傷が膿んでいることに気がついたとして、次にするのは膿みを出す作業なわけで、これがものすごく痛いのは誰もが知っていること。
つまり、来年が痛い年になるというのは、今から分かっていることのような気がしてなりません。
ただ、痛い思いをして、傷が快方に向かうならいいんですが、痛いまんま治らなければ、いっそ偽りに騙されたままぽっくり死んだほうがマシかもなぁ、などと思ったりもします。
どっちみち、「偽」で形とった社会になってしまった以上、なんらかの痛みは受けないとないんでしょうねぇ。
痛いの、キライなんだけどね。

今日はお食事会

今日は会社の同僚たちとお食事会でした。
本当は忘年会といいたいところなんですが、みんな自動車なので飲めないのよ。ソフトドリンクで乾杯です。でも、締めにラーメン食べたうえにパフェ食べたりして。
ああ、メタボだわ。
そんなこんなで遅くなりました。
小学生並みの就寝時間を誇る私としては、もうおねむの時間です。
明日も明後日も仕事があるので、さっさと寝たいと思います～。

白い世界

朝起きた時はまったく降っていなかったのに、出勤する頃になって大きな雪がぼたぼたと降ってきました。
まさか積もらないだろうと思っていたんですが、終日振り続けて、お昼頃には５センチくらい積もってしまいました。
雨まじりの重い雪なので、一日降ってもそれ以上積もることは無かったのですが、それでも自動車の上にはかなりたくさん雪が。
まだ自動車から雪をかきおろす道具（あれってなんて言うんだろう、デッキブラシみたいなやつ）も自動車に乗せていなかったので、傘でがんばって雪下ろししたりして。
下ろさないと、ブレーキかけた時に屋根の雪が全部フロントに落ちてきて、視界がゼロになり、ものすごく危ないんです。それだけで５分以上かかってしまった。
そうでなくても１時間残業だったのに。
でも、そんな天候だから、いつも行くスーパーはがらがら。手早く買い物できました。
それにしても、毎年１２月はそれほど降らないので、そんなもんだと思って自動車のタイヤを換えていない人が多いようでした。会社の同僚も半数は変えていなくて、どうしようと困っていたりして。
そんな人がゆっくり運転するので、道路もちょっと渋滞ぎみだったし。
明日の朝は少し早めに出ないといけないかなぁ。
今朝だって、積もっていないのにちょっと雪っぽいだけで幹線は渋滞していたもんな～。

あまりにうっとおいしので

髪を切りました。
切ったっていうか、すいたっていうか。
長さ的には５センチも切っていないんですが、厚みをごっそり落としまして、そりゃあもう軽くなりましたとさ。
なんか、今までの肩こりも、下手すりゃあ寝違えた首の痛みでさえ、髪の重さのせいだったんじゃなかろうか、というくらい軽いです。
長くしていると、ひとつに束なるだけで、面倒がないんですが、やっぱり洗ったり乾かしたりが大変で。しかも、これから冬になると、ぬれたまんま放置しておくと、マジで風邪ひきかねないですから。束ねてしまうとそれほどあったかくもないし。
だけど、私のことだから、また初夏になるまでほったらかしなのよん。
髪にはほとんど気を使わないので。いや、お肌とかにも気を使わないしなぁ。
おばあちゃんになった時にこの気を使わないことのツケが来るんでしょうかねぇ。

回復は早い

腕の寝違えの話。
今日はほとんど痛くありません。むしろ根深く残っているのは首の寝違えのほうです。
日常生活をしている分には全くどちらの寝違えも気にならないのですが、ふとしたことで自分の意思とは無関係の動きをしてしまうのが頭でして、予期せぬ動きの時にぐきっと首が痛みますぅ。
腕ってば、自分が動かそうと思って動くことのほうが多いので、この動きをすると痛む、というのがあらかじめ分かっているんですよね。だから痛くても予想済みのことなので大丈夫なんです。
ところが、頭って、ふいに振り返る、とか、つい頷くとか、無意識の動きも多い場所なんですねぇ。痛いと分かってるい方向なのに無意識に向いてしまうんですねぇ。
そのたびにぎくぅぅぅっとして、さらに痛くしてしまうんですねぇ。とほほ。
明日さえ乗り切れば日曜日だぁぁぁぁ。
一日何もしないぞぉぉぉぉ。どうせ雨なんだもん～。