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のっぷぴ母日記

んがおRと3匹の猫の日常をつづります。 コメントいれたいときは、その日のタイトルをクリックしてください。 滝の情報大歓迎です。
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ダッシュだ、豆ちょ。 

我が家の猫どもは、完全室内飼いです。
理由は色々あるんですが、ま、4匹いても一戸建てなので運動量的にも困らないと思います。
それで、困るのが外に出たがること。
幸いなことに我が家の猫たちは外にあこがれて外に出せ~、閉じ込めるな~と言う子は1匹もいません。
が、豆ちょだけは、玄関のドアを開けると、一直線にダッシュで外に出ます。
我が家は玄関のドアの外側にさらに玄関フードというガラス張りの狭いエントランス、みたいなのがありまして(雪国の家には多いです)ドアから出てもそこでストップということになるんですが。
ストップして、そこにおいてある泥おとしのマットの上でスリスリするのが嬉しいらしいです。
ただ、うちの豆ちょはまだ前後の判断ができずにダッシュしたいだけでダッシュして目的なんて全くないので、もし玄関フードの戸が開いていたら、そのまま一直線に戸外に出てしまうのは間違いありません。
そんなこんなで、我が家はものすごく注意深く玄関のドアと玄関フードの戸を同時に開けないようにしています。
しかし、来客の時はそうもいかないんですよ。
例えば宅配便の人が来たとして、玄関フードの戸をいちいち閉めて玄関のチャイムなんか鳴らさないでしょ。
そんな場合はものすごく細く玄関のドアを開けて、足で豆ちょを阻止して、後ろの戸を閉めてください、と促します。そうすると、さすがに色々な家を回っている業者だけあって、「あ、犬がいるんですね」と言って理解してくださいます。犬じゃなくて、猫なんだけど、まあ、意味合いとしては同じですので。
そうでなければ、まず豆ちょを別の部屋に閉じ込めて行く、とかしないとならないです。
だいたい猫ってば警戒心というのがあって、自分のテリトリーから出るようなことがあると、ほふく全身になってスローになるのが普通なのに、豆ちょ、どうしてダッシュなの。これほど行動が急激すぎて飼い主が警戒しなければならない猫というのも始めてな気がします。天真爛漫なのはいいんだけどね~。
早く大人になって、もし万が一家から出てしまっても戻って来れるようになってくれろと思うばかりです。
今のところダッシュで外に出てしまったら、ダッシュで遠くに消えて戻って来れないでしょう、豆ちょは。とほほ。
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