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のっぷぴ母日記

んがおRと3匹の猫の日常をつづります。 コメントいれたいときは、その日のタイトルをクリックしてください。 滝の情報大歓迎です。
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粘るなぁ 

何が粘るって、八九の白い毛。
ずっと探していた毛をからめ捕るピンブラシが見つかって、ことあるごとに八や九をブラッシングしているんですが、こいつらの毛は細いうえに、なんだか粘っこくて、ものすごくよく絡みます。
これが長毛種だったら、毎日毛玉だらけの、動く毛玉になっていたんじゃないか、と思われます。
試しに指でくりりっとひとこねするだけで簡単にボールになります。
しかも、大量にとれます。
ひと夏集めて毎日くりくりしていれば、きっとバスケットボールくらいの大きさになるんじゃないかなぁ。いや、やりたくもないですけど。
白猫兄弟はこのピンブラシがくすぐったいらしく、あまり喜んでブラッシングされてくれませんが、とっつかまえてはぐしぐしブラシングしてます。
これで多少は飲み込む毛が減るだろうし、多少は家に飛び散る毛も減るでしょう。うーーーーむ、ほんの多少でしかない気もするけれど。
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ないなぁ 

春も本格的になりつつあり、白猫兄弟の毛が抜けます。
そりゃもうあちこち真っ白です。
私の手がいまとても荒れてまして、その荒れた手で白猫兄弟をなでると、ラバーブラシですいたように手にびっちりと毛がからまります。ある意味ホラーですぅ。
で、昨年買った、細かいブラシがどこを探しても見つかりません。
我が家お得意のどこに行っちゃったんだろうです。
季節ものはどこかにしまうんだけど、どこにしまったか忘れてしまうんです。ああ、困った困った。
また買わなくちゃならないかな。
白猫兄弟は抜け毛がすごいわりには、あまり毛玉をはかないので、ちょっと心配。
毎日櫛けずってあげないと、たくさん飲み込みそうです。
本格的な夏になったら、いったいどれだけ毛が飛び散るんだろう。
恐ろしい限りです。

久しぶりだな 

今朝のこと。
朝食を食べてから廊下に出てみると、あれ、床になにやら模様。
光の加減で見えたり見えなくなったりする蛇がうねったような模様。
うーむ、見覚えがあるぞ。
と、思っている間に八が床におしりをくっつけて、そのままずりずりずり~と。
立ち上がって階段を上って、また階段でずりずりずり~。
おしりにウンチ、くっついてました。
あちゃ~。2階のトイレからくっつけて、下まで来て、またくっつけたまんま2階に上がって。
家じゅううんちすりつけていやがる。
朝で忙しいのに、そこらじゅう雑巾がけしなくちゃならなくなりましたとさ。
そういえば、八は子供の頃、便がゆるくて、おしりにくっつくことが多く、よく床にこすりつけてました。大人になってからはそういうこともなくなったんだけど。
ま、今回はヒモか何か食べてしまって、それにくっついていたらしいので、特におなかを壊したわけじゃないらしいけど、頼むから床で処理するのはやめて。
おしりくっつけたままずりずりする姿はかわいいけど、やめて。

失敗しました 

きゃこちゃん。
最近は白猫を見てもちょっと威嚇するだけで、そんなに大騒ぎしなくなったので、人間の目の届く範囲で避難スペースから出して、白猫と同じ部屋にいられるようにしていました。
人間の目が届かない2階には行けないように、リビングの出口をふさいでいたんです。
が、今日、猫出口をふさぐのをすっかり忘れてしまって、2階まで行けるようにしてしまっていました。
気がつかないうちにきゃこが2階に行って、それを白猫が追って、2階で一悶着あったようです。
きゃこがいないと気がついて、あわてて2階に見に行ったら、尻尾3倍の八ときゃこがいて、部屋におしっこのニオイが。
あらららら、以前みたいに決定的にケンカしたかしら。
きゃこがベッドの上にいたので、布団にやられたかしら、と思ってちょっとブルーに。
いや、それより、きゃこが八にケンカ売られないために保護しなくちゃ。
私が八を抑え、ダンナがきゃこを避難スペースに誘導して、とりあえずその場は収まりました。
おしっこは、怖くてもらした、というよりは、どうもきゃこちゃん、しばらく2階に行けないことが続き、自分のテリトリーなのだと主張したかったようです。
私のベッドの頭の上あたりにピピッとひっかけていました。
我が家はオスの白猫兄弟は座っておしっこするんだけど、メスのきゃこと豆がテリトリーを主張する立シッコをしますぅ。激しくケンカを売るのも、実はきゃこと豆で、白猫はその迫力に負けじと対抗する感じなんです。
ともあれ、またしても、白猫ときゃこちゃんの溝が深まりまして、やっとなんとか近くなったかな、と思っていたのに、前みたいに何の気兼ねもない状況に戻るのに遠ざかってしまいました。
大失敗です。
飼い主がしっかりしなくちゃならない問題なのに。
これからはどちらの猫もちゃんと守ってやらなくちゃ。
どっちもかわいくて仕方ない子たちですから。

猫がいない 

今は八と九が寝室に入れる体制になっていて、お姉ちゃん2匹はリビングで寝ています。
で、寒いこの時期、八も九もだいたい私のベッドのど真ん中の掛布団の上で団子になって寝ているので、トイレに起きた時には猫用の毛布などを上からかけてあげる毎日です。
が、今日はトイレに起きた時にどっちもいなかったのよ。
トイレから出たら九がにゃーにゃー大声を出したので、まだねんねだよと言ったんですが、寝床に入って来ません。
八はどこにいるのやらさっぱりわからないし。
私、猫がそばにいないと眠れないのよ。
何かあったんじゃないかしら、と心配になって心配になって仕方なくなるの。
4匹みんな自由にしていた時には、寝室に4匹いないとどこにいるか確認しなくちゃ気がすまないくらいだったのよ。
で、今日。
2匹ともいないまんま、朝までもんもんとしましたとさ。
あまりに寒いから、起きてどこにいるか確認する気にもならなかったのだけど。
ああ、眠いったらありゃしない。
歴代の猫たちの中で必ず1匹お母さん係りがいて、そいつが私が寝付くまでそばにいて、私が起きるときにもそばにいるという役割を負っていたもんだけど、今は確実なところのお母さん係りがいません。
できれば九ちゃんになって欲しいんだけど、あいつはけっこう自分勝手に生きています。
えーん、九ちゃん、お母さんをほっておかないでよぉ。
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