のっぷぴ母日記
ついにきたか
昨日の夕方、リビングに水溜りがあるので、もしや、と思ってました。
今日もやっぱり同じ所に水溜りが。
そして、ダンナが戻って来て、目の前で水溜りの正体がわかりました。
カッパ姉ちゃんがそこに座り込んで、おしっこを漏らすようにしているのです。
どうも尿意を感じてから移動して、トイレまで間に合わなくなってしまっているようです。
ちゃんと出窓にある猫ベットまで登ったりしているので、歩けなくなった、とかいうことではないようなんですが。
とにかく、トイレまでもたなくなってしまっています。
これはなんとか対策を考えないと。
猫ベッドの近くに書類入れの引き出しの一つをあけて、そこにペットシートを敷いて、猫砂を少し入れて、そこでしっこできるようにしました。はたして、カッパ姉ちゃんがそこがトイレであると認識するかどうか。いや、他の猫が使わないかどうか。
もし、どうしても漏れてしまうようなら、猫オムツ登場かなぁと考えています。
歩くのもヨボヨボなカッパ姉ちゃんなので、オムツはちょっと負担かもしれないと思うんですが、いた仕方ないことです。おしっこはたくさん出して、体の毒素も出してもらわないと困るから、カッパ姉ちゃんがおしっこしたくないと思う状況は作りたくないんですが。
いずれ、きっとトイレの問題は出てくると思っていたんですが、ついに来たという感じです。
なんとか、カッパ姉ちゃんが快適にすごせるように考えたいです。
雪の惣滝
さておき、今日の目当ては雪解けの頃にしか見られない滝が惣滝のすぐ近くに出現するという情報を得て行ってきたんですが、一番目当ての滝に雪のために近づけませんでした。
その前にも遊歩道が崩落して、普通なら行かないだろう、という状態になっていたんですが、無理やり突入し、絶対見てやるという覚悟でいたんですが。
さすがに沢の上にかぶさった雪がどの程度の厚みがあるのかさっぱり分からない状態ではその上を行く勇気は無かったです。
むしろあの雪がなかったら、ちょっとくらい崩れている斜面なら行けたかもしれないんですが。
その代わりに近くの滝をいくつか見て帰って来ましたとさ。
まあ、早春の惣滝、苗名滝を見られただけでも成果はあったと思います。
今週ののっぷぴ
リビングの椅子の上で上機嫌でグルーミング中です。
長かったような
なんか、6日くらいみっちり働いたみたいに疲れているし。
いや、仕事自体はものすご~く暇で、むしろゆっくり作業するほうに疲れが溜まったりしているんですけど。
やっぱりなんやかや言って、GWのせいで生活のリズムが狂ってしまって、疲労感が濃いんじゃないかと思います。
と、言いながら、明日もやっぱり遊びに出かけるんですが。
休日の疲れは平日に癒すぞ~(←おいおい)
そんなにそこがいいんか
カッパ姉ちゃん、少し前までは1階の出窓に設置した猫ベッドを巣にしていたんですが、そこに登るのが大変になったのか(箱と椅子とクッションで階段を作ってやってはいるんですけど)今の彼女の巣は風呂の脱衣室になってしまってます。
なんでそんな所がいいんかなぁ。
しかも、洗面台のまん前だし。
以前からそこには足ふきマットが敷いてあったので、それをクッション代わりにして寝ていたのですが、さすがにジメジメしていて暗い印象で、あまりにカッパ姉ちゃんがみじめったらしく見えるので、猫ベッドを持ち込みました。今はちゃんとその猫ベッド中で寝てます。洗面台のまん前はそのままなんですけどぉ。
例えば元気だった頃とか若かった頃とか、その場所が好きでいつもいた場所だというなら分かるんですが、脱衣室なんてほとんどいたためしがない場所なんですよ。
せいぜいカッパ姉ちゃんが飲む水がそこにあるくらいで。
なんでそこがいいのか。どうもざわざわうるさいのがイヤみたいです。
私が会社から帰ってくると、出窓のところにいるんですよ。
ところが、私がテレビをつけたりすると、さっさと脱衣室に行ってしまいます。
私が嫌いなんか、テレビが嫌いなんか~っ。
ま、日中の太陽が照っているときは出窓にいるらしいので、それだけが救いです。
ひきつけ?
今朝の話。
いつものようにカッパ姉ちゃんに注射器で強制給餌しようとした時のことです。
バスタオルでぐるぐる巻きにして、手がでないようにして給餌するのですが、そのタオルがカッパ姉ちゃんの口にハマってしまって、カッパ姉ちゃんがはずそうとして暴れました。
その時にどうも舌が痙攣してしまったらしく、ひきつけたような状態になりまして。
全身が震えて、足を交互にジタバタさせてひっくり返ってしまって、本当に慌てました。
ダンナと私で声をかけ、体をさすり、口のあたりをさすり、なんとか意識を戻そうと必死になりました。
あのまま息ができなくなって死んでしまうんじゃないかと本当に思いました。
冗談じゃないです。
カッパ姉ちゃんに長生きしてもらいたくて、イヤがるのをむりやり給餌しているっていうのに、それが原因で死なれたら、悔やんでも悔やみきれません。
カッパ姉ちゃんには、仕事か外出から帰ってみたら、眠るように死んでました、という亡くなり方をして欲しいと思っているんです。
朝、給餌が原因で、仕事前に死なれるというのは、もう考える限りでもっとも最悪なパターンです。
幸いカッパ姉ちゃんの意識が戻り、体の震えもなくなって、水を飲ませると落ち着いてくれました。
そのあと、皿で缶詰のごはんを目の前に出してやると食べてくれました。
いや~、よかったよかった。
これで安心して会社に行けます。
いや、でも、今日は一日心配でなりませんでした。
速攻で家に戻り、また皿でごはんをあげると食べてくれたので、落ち着いているのを見計らって注射器でごはんをあげてみました。条件反射的に痙攣するかもしれないので、動物病院が空いている時間にチャレンジしてみようと思いまして。
うまいこと給餌できて、カッパ姉ちゃんもイヤがったけどいつものイヤがり方で済んだので、ほっと胸をなでおろしました。
強制給餌ができなくなってしまったら、カッパ姉ちゃん、弱る一方です。それだけは困ります。
それにしても、あのひきつけはびっくりしました。もう二度とあんな苦しそうなカッパ姉ちゃんを見たくありません。
強制給餌、辛いよぉ。