忍者ブログ

のっぷぴ母日記

んがおRと3匹の猫の日常をつづります。 コメントいれたいときは、その日のタイトルをクリックしてください。 滝の情報大歓迎です。
HOME  >  new  >  現在のページ  >  old
[112]  [113]  [114]  [115]  [116]  [117]  [118]  [119]  [120]  [121]  [122

角田山に登ってきました 

いきなりやることがなくなったどぴーかんの平日、角田山に登ってきました。
なんか、こう、頭がもやもやして、うじうじした発想ばかりがめぐるので、山頂を目指すということだけを考えればいい登山は、心の整理に丁度いいと思いまして。
いいお天気だし。
こんな時に登るのは、眺望のいい山がいいんですが、なにせまだ3月なので、標高の高い場所には行けないし。
そうだ、角田山の灯台コースを下山に選べは、海と灯台と佐渡ヶ島と、素晴らしい眺望が望めるじゃないか。
ということで、角田山に。
灯台コースは厳しいコースなので、下山だけにして、登るのは此の入沢コースにしてみました。
ものすごく暖かくなるという予報だったけど、林道を歩く間は肌寒く、ライトダウンとウィンドウブレーカーで丁度良いくらい。さすがにまだ3月前半です。
林道には植栽ではありますが、たくさん雪割草がつぼみをつけていて、時々株で咲いているものもあり、目を楽しませてくれました。
平日のこと、それほど登山者はいないと思っていましたが、山頂ではベンチが埋まるくらいの人の数。下山時の灯台コースも常に視界に別の登山者がいるくらいの数でした。
春休みだったり、どうも修学旅行の代休の小学生もいたようです。
いいお天気のもと、角田山に登りたくなる人はたくさんいるらしいです。
灯台コースにもチラホラとではありますが、雪割草があり、カタクリの葉っぱも出始めていて、春を感じることができました。
にしても、長いわ、灯台コース。
久々に利用したんですが、こんなにも長くて、しかも、岩だらけだったとは。
さらに、とてつもない強風で、帽子を顎ひもできつく固定していても、飛ばされてぶら下げながら歩かなくちゃならない始末。
岩場では飛ばされそうになるし。
寒くはなかったけど、想像以上に体力を消耗しました。
ま、とにかく、前を向かないとつまんないし。
今日は山で遊ぶのに使って、明日は退職のために必要なものを書き出して準備して、あまりあれもこれもやらなくちゃと思わずにのんびりと進めたいと思います。
下は本日の登山の写真。

定番の灯台と海の図。

下山時の雪割草。

3月なので、むしろオウレンが主流でした。
PR

明日から 

明日から一週間、有休をとりました。
ので、あと会社に行くのは2日になりました。
それにつけても、いきなりお休みをとってしまったので、何もやることを決めていません。
ま、新しい仕事を探すのにネットを検索することくらいですか。
でも、明日はとてもいい天気になりそうなので、どこかに行きたいんだけどなぁ。
山はまだ雪だらけだし。
角田山にでも行ってみるか、と思っています。
雪割草の多い海がわからではなくて、もうちょっと手前から。
何もないお休みって、なんか、経験ないなぁ。
これからずっとなんだなぁ。
うむ。

半月早まった 

えーと、自分でもびっくりなんですが、退職が半月早まりました。
誕生日が今月のまんなかあたりなんですが、退職は末のはずだったんです。
半年前にそのへんは確認して、末に向かって色々と片付けたりしていたんですが。
会社の規定で誕生日が退職日なのだと今日知らされまして。
もちろん、末まで仕事をしてもらうことはできるけど、それには再契約してもらう、という形になるとか。
それでも退職理由は定年退職になるから、別段変わりはないでしょ、という立場でした。
いや、それでは私の気持ちが収まらないんですよ。
再契約するくらいなら、半月後に退職するなんてことはしないですよ。
再契約は最初から選択肢にないんですよ。
会社はそのことに気がつきもしていないワケで。
定年になったから辞めるというんではなく、辞めたいけど定年になるまで待っていた、というのが私立場なんですよ。
と、いうことで、半月早く退職することになりました。
会社の言う通りにしたら、半月分給料が出るし、予定通りの片付けができるし、なんなら決算賞与も出るんです。
でも、そんなもんいらないです。
一刻も早く今の会社から逃れたいです。
仕事や仲間は大好きなんですけどね。
経営陣がね。
働き甲斐がない職場、労働するということを軽んじているトップたちなんでね。
半月早く、次のステージを模索することになってしまいました。
ああ、なんか、気が抜けたなぁ。
こういう大事なことを退職の当月に本人に告げるってこと自体、もう会社の体制に疑問を感じるわよね。
有給使うので、あと3日しか今の会社には行きません。
長いこと働いたけどね。
仕事仲間たちと会えなくなるのはさみしいけど、未練はないです。

あまりに晴れたので 

今日は一日家にいて、買い物とか片付けとかするつもりだったんですが、買い物のために運転していたら、あまりによく晴れていて、弥彦山がくっきり見えたので、つい弥彦山に行ってしまいました。
ああ見えて、1時間で登れる山なんです、普通なら。
で、11時過ぎに家を出て、正午丁度に登山口の鳥居をくぐりました。
5合目まではちょっと泥道かな、という程度だったんですが、そこから先がね。
もう積雪がガッツリありまして。
想定はしていたんですが、想定以上でしたね。
スパイク付き長靴なら安全に登れたんでしょうが、長靴だと下りの時に足先が痛くなってしまって、それがイヤで登山靴にしたんですよ。
軽アイゼンも持って行ってないし。
スパッツをつけるほどではなかったんですけど、下りが滑りそうだな、と。
実際にすれ違ったおじいちゃんが
「その靴だと下りが楽しみだね~」
なんて、笑ってましたよ。笑って私も、ですよね~と返しましたけど。分かっているんですってば。
だもんで、さすがに9合目より先は諦めました。
積雪の具合が段違いだし、何より、すれ違いができないし。
私がただの登山靴なので、そこまでの道でも長靴の人が脇に避けてくれるんです。
深いとズボっと落ちてしまう危険がありまして。
さすがにそれはマズいな、という判断です。
9合目からそれて、売店の横で持って行った菓子パン食べました。
売店の自販機は生きているので、暖かいコーヒーが飲めますからね。
ところが、なんと、今期はロープウェイがすでに稼働してまして、気軽な恰好した観光客の皆様が閉まっている売店のあたりまでうろうろしているんですよ。
眺望はいいし、ロープウェイに乗って来ても、もちろん損ではないとは思いますが。
そんなこんなで、5合目から先のすれ違いにちょっと手間取ったりして、登山口鳥居から9合目まで1時間10分かかりました。
さて、下り。
積雪があるとはいえ、アイゼンつけてないとはいえ、夏山の標高の高い場所の残雪と同じなので、そんなに危険でもなく下れました。
しかも、八合目から下でいつの間にか知らない道に入り込んでいて、あれ、こんな道だったっけと思って急坂を下っていったおかげで、雪が残って岩場でもある危ない場所をパスしまして、あっという間に5合目に出てしまいました。
いったいいつ逸れたのかさっぱり分かりません。
入っちゃいけないという印がなかったしなぁ。
5合目の鳥居に出た時には安心しましたけどね。
そっち側にはいかないように、自己責任で登山すべし、との看板が出てましたよ。
だって、ホントにいつ迷い込んだかわからないのよ。
下りは50分で下れました。
短時間だけど、雪もあったし、なかなか疲れましたよ、弥彦山。
下は売店から見た多宝山と帰り道で見た大鳥居の後ろに連なる飯豊連山です。


雪割草はどうだろね 

昨日、一昨日とちょっと寒かったけど、それより前はかなりあったかかったので、もう雪割草もかなり開花が進んだと思い、いつもの村岡城址に行ってみました。
うーむ。
咲いていたけどね。
株でもっこり、という状態ではなかったですよ。
まだまだ気が早いやつがポツポツと咲いているくらいな状態でした。
葉っぱはいつぱいあったし、つぼみもたくさんあったし。
しかも、来週はかなり気温が高くなるというので、来週の週末にはいい具合に咲きそろうんじゃないかな、と思います。
キクザキイチゲの小さなつぼみもあったしね。
ただ、かなり木を伐採したり、笹を刈り取ったりしていて、観光客を入れたい気満々なのが分かりまして。
よいことなのか、悪いことなのかはこれから先の雪割草が答えを出してくれると思います。
さて、思っていたよりも咲いていなかったし、それまで曇っていた空が帰り道にかなり晴れてきたので、ほぼ同じエリアの国上山にも立ち寄りました。
国上山は三週連続だわよ。
こちらも、先週よりもつぼみが増えていたけど、それほどたくさん咲いている状態ではなかったですね。
お寺がわの道のオウレンを楽しみにしていたんだけど、こちらも群生している、と言えるくらいの咲き方ではなかったです。
道がものすごくぬかるんでいて、も、ドロドロ。
午後も遅くなってから登ったので、ほとんど人はいませんでしたよ。
しかも、青空だと思って登ったのに、なぜかずっと曇ってまして。しかも、空、重い雲でして。
おっかしいなぁ。下界が見えるんだけど、そっちは晴れているのよ。
国上山の上空ばかり雲があったのかなぁ。
なんだか寒い登山でしたよ。

これ、村岡城址の雪割草。こんもりした株はまだありませんでした。

これ、2週間前から咲いていた稚児道の雪割草。青いね。

で、国上山山頂で見た日本海と空。海はきれいに晴れているのに、上空は真っ黒い雲。
Copyright © のっぷぴ母日記 All Rights Reserved.
Photo by 戦場に猫  Template by katze
忍者ブログ [PR]