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のっぷぴ母日記

んがおRと3匹の猫の日常をつづります。 コメントいれたいときは、その日のタイトルをクリックしてください。 滝の情報大歓迎です。
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昨日はひどい目にあいました 

ひどい目って、自分で好き好んで行った山なんですけどね。
歩行時間8時間というから、ここしばらくそんなに長い間歩く登山は避けていた我々なので、過酷だろうな、と予想はできたのよ。
で、あまりに過酷な内容なら行く前から拒否しそうなので、実は、私、予備知識3パーセントくらいで行ったの。渡渉があるということくらいしか知らないで。
いや~~~~、もう、もう、もう。
二度とこの山には登らんぞっと心に誓うくらいの山でした。
まず渡渉だ。
とりあえず、ロープが渡されていたので、なんとか渡れた。
その後七つ小屋山へ向かって、いつまでもいつまでも地味にゆるゆるとジグザグに登って行くのにイヤ気がさしてくる。
だいたい、七つ小屋山っていうから、山頂には小屋があると信じていたのに、小屋、無かったし。山頂、狭くて地味だったし。
しかも、霧で真っ白だったし。
問題は大源太山でして。
いや、ホントーに予備知識なかったのよ。
七つ小屋山から登ると、とんでもない鎖場がありまして。
登ったと思ったらまた鎖、そいつを登ったと思ったらラスボス状態で。
しまいに鎖を見上げて「カッコイイ」と心底思いました。
ほぼヤケクソで上り詰め、大源太山山頂。これも地味な山頂で。
さらに問題はそこから下山することでして。
も、すんごい笹薮。
体が隠れるくらいのささやぶを下るのは、足元が分からないのでものすごく怖い。
しかも、急降下なの。
笹薮が終わったら、なんとか慰めのアカモノの稜線になり、その後、岩と泥の急降下が延々と続きまして。
しかも、稜線で私、靴が岩に挟まって転んでしまって、ちょっと流血の怪我までしてしまって、もうテンションだだ下がり。
霧もすごいし、私の一番苦手な岩と泥の急降下の下山路でそれがまあ、ずーっとずーっとずーーーーっと続いて。心折れました。
さらに渡渉でストックを流してしまい、完全にヘコみ、家に戻って翌朝に、目にダニがくっついているのを発見して、ゾッとしまして。痛くもかゆくもなかったんですけどね。目だから鏡を見て気がついたんですが、髪とかだったらアウトだったなぁと。いや、もしかしたらついているのかももももも。考えたくないですが。
いや~、このダニ、猫に移らないでよかったです。
とにかく、眺望ゼロで印象はホントーにとんでもない山、といった感じです。しくしく。
あ、でも、花は見事でした。
こんなにたくさんシラネアオイを見られるとは思いませんでした。
ツバメオモトもごっそり咲いていたし。
アカモノ多かったしね。
シャクナゲもたくさん咲いていたし。
それでも、二度と登るもんか。しくしく。

 
左はシラネアオイロード。右はラスボスに挑むダンナ。


で、今日はダンナの新しいカメラの試し撮りのために上堰潟公園に行って、さらに角田浜に行ってきました。
イワユリが咲いていたし、アサツキやほかの花もたくさん咲いていて、公園よりも多く花を見られました。



今週ののっぷぴ

豆ちゃんのお見合い写真。金目銀目がよくわかります。
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