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のっぷぴ母日記

んがおRと3匹の猫の日常をつづります。 コメントいれたいときは、その日のタイトルをクリックしてください。 滝の情報大歓迎です。
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雁旦 

タイトルは、がんたん、と読みます。水の駅ビュー福島潟での1月1日のことです。
水の駅ビュー福島潟で毎年恒例の竹内敏信さんの写真展が開かれているので、見に行って参りました。
まったく知らなかったのですが、竹内さん、2007年の10月に脳内出血で倒れられて、右半身が不自由になられたとのこと。
写真展開催の挨拶では、現在は車椅子、左手でのカメラ操作でリハビリの撮影を続けられているそうです。
そのリハビリの写真の数々を写真展で見せていただきました。
確かに車椅子目線のローアングルの写真が多かったですが、我々では目にもとめないような雑草の写真とか、葉っぱの裏側の写真とかあって、カメラマンの美しさを切り取る力というものを感じることができました。

さて、福島潟に行ったので、オオヒシクイの写真でも撮影したかったんですが、お昼近くということで、寝床である福島潟は留守宅でした。ハクチョウさえいないありさま。
仕方がないので、いつでもハクチョウが見られる瓢湖に行くことに。
ところが、途中の田んぼでどう見ても鴨よりでっかい飛行姿をみつけて、わき道にそれて、食事中とおぼしきオオヒシクイを見ることができました。01.10-1.jpg






でも、雪が少なくて、田んぼが茶色、オオヒシクイも茶色、どこにいるのかさっぱり区別できない状態。ただ、ラッキーなことに、コハクチョウもすぐそばにいて、大きさを比較できました。
ね、コハクチョウとほとんど同じ大きさでしょう。想像よりかなり大きな鳥です。
つづいて、瓢湖に行って、わらわらといる鴨と白鳥を見ます。
こちらにはどういうワケかオオヒシクイはまったくいなくて、しかも、白鳥もオオハクチョウです。
いったいどういうワケで住み分けができているのかわからないんですが、それほど離れていない福島潟と瓢湖では微妙に鳥が違います。
01.10-2.jpg




白鳥公園にはキャンプ用の炊事場もあるので、ここでお湯を沸かして昼食にしました。
あいかわらず、鳥の豊富な新潟を実感できました。

今週ののっぷぴ
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お兄ちゃん大好きな豆ちょなんだけど、お兄ちゃんは見事に無視です。
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