稲ってば

先日、弥彦山に登って新潟平野を見下ろした時に田んぼが青々としていたので、新潟の米は大丈夫だと思ったんですが、稲って、少しでも泥水に浸かってしまうと、あっという間に品質が落ちるんだそうです。
それを聞いて、通勤する道路のわきの水田をよく見てみると、半分以上根元のあたりが茶色い泥のついた状態でした。
弥彦山から見えない、十日町のほうも、泥水どころか土石流が田んぼに流れ込み、田んぼを破壊したとか。水が張れない状態の田んぼも多いらしいです。
うーむ、危ないぞ、今年の新潟の米。
なんとか今後適正な雨量と適正な気温と適正な日照があってくれますように。