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のっぷぴ母日記

んがおRと3匹の猫の日常をつづります。 コメントいれたいときは、その日のタイトルをクリックしてください。 滝の情報大歓迎です。
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最後の抗がん剤 

今日が抗がん剤投与の最後になりました。
半年続ける、というのがこの抗がん剤だそうで、とりあえず半年たった、ということです。
医師はもう一回投与するかここで終了するか、ちょっと悩んだらしいんですが、リンパ腫の影も見えなかったのがずっと続いていることから、今回で終了ということになりました。
ただ、嘔吐が続いたりしたらすぐ連れて来ること。
2か月たったら検査に来ること、と言われました。
言われなくても定期的に検査には行くつもりでした。
医師によると、リンパ腫は再発の確率がかなり高い病気とのこと。
兆しがあった段階で、また抗がん剤を投与すれば、うちの九の場合はとてもよく効くので猫にも負担はないだろうとのことでした。
うーむ、そうか、リンパ腫にはガン緩解という言葉はないのか。
少なくとも3か月に1回は動物病院で検査することになりそうです。
今までは1年に1回予防接種に行っていたので、増えるのは3回、ということですな。
それで済むなら1か月に1回行って2万円弱かかっていた今までを思えば気安いものです。
血液検査の結果も本当に良好で、体重も先月から横ばい。
健康体と言っても過言ではない状態です。
今まで闘病記としてつづってはきたのですが、闘病した、といった悲壮感はほとんどありませんでした。
これからは気をつけて観察して、再発に備えたいと思います。
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抗がん剤治療の日 

今日は月一の九の抗がん剤治療の日です。
いつもはあさイチの午前9時前には受付に並んで、10番目くらいには診てもらっていたんですが、予約時の医師の都合で10時過ぎにしてくれと言われまして。
すると、毎度土曜日の動物病院は大混雑してまして、それに加えて、どうも時間のかかる案件の患畜ばかりだったようで、いつもの時間の見積もりよりもかなり時間がかかってしまいました。
駐車場がないと困るので、ダンナに連れて行ってもらったら、ダンナも2時間時間を潰してしまうハメになりまして。申し訳ないです。
さて、九。
いつも通り、体重測定の段階で微増しているのを見て、医師は「すごいな」と言います。
血液採取、エコーの場面でも、「すごい」と言います。
九、4か月目の抗がん剤治療なんですが、どうも猫の場合3か月目で再発することが多いのだそうで、九ちゃん、その3か月目をクリアしてます。
しかも、どうも担当医師の診たがん治療の猫の中では最長寿らしくて。
ええええ。
治ると信じてずっときていて、もう九はなおっているものと思っている私としては、その事実を聞かされたほうが驚愕です。
つまり、医師としてはもって3か月、3か月したら再発するんだろうな、と思いながら抗がん剤を投与していたらしいのです。
いや、それはダメだろう~。
そういうことなら最初から3か月で再発する可能性が高いと教えておいてくれないと、飼い主としての心の準備ができないだろう~。
ってか、再発の可能性が高いとなると、抗がん剤治療を躊躇する人が多いなるのかしらね。
ともあれ、九、元気そのもので、たぶん緩解しているんだと思います。思わせて。
九ちゃんは、すごい猫なのだ。
そうに違いない、と思っている私です。

抗がん剤投与日 

本日は抗がん剤投与の日。
いつもの薬なら朝病院に預けて、点滴で投与されて、夕方に迎えに行くというパターンなんですが。
今日はちょっと検査の結果が出るまで待っていてと言われて、血液検査待ちを15分ほどしました。
で、医師が九を小脇にかかえて(笑)診察室に来て、今日は注射で投与したので、このまま帰れますよ、と言われましたよ。
いや~、血液検査の結果ってば、健康な猫より健康な血液でしたとさ。
エコーでもまったく腫瘍は見えなかったし。
寛解状態だけど、6か月は注意しないといけないから、とのこと。
で、次は年末30日になりました。
すごいなぁ、九ちゃんは。
奇跡だなぁとか思うけど。
でも、お金はしっかりかかるんだよなぁ。しくしく。

寛解状態だそうな 

今日は九ちゃんの抗がん剤投与の日でした。
毎度三連休の初日の土曜日は動物病院はとんでもなく混雑してまして。
私は開院時間の10分前に到着したんですが、駐車場は90%くらい埋まってましたよ。
ただ、雨がひどかったので、定時にならなくても中に入れるようにしてくれていて、ドアの前で並ぶことはありませんでした。
おかげで、遠い場所からダッシュで九の入ったケージを持って走っても雨の中立ちっぱなしということはありませんでした。
ところが今回は九の抗がん剤治療のみだったので、予約扱いになって、三番目に診てもらってしまいました。
ま、そのまま預けるだけだし、ちょっと採血のお手伝いしただけだし。
また半日潰れると思ったけど、20分くらいですみました。ありがたや。
その九。
夕方、お迎えに行って、医師の話を聞きましたよ。
も、血液検査の数字も健康そのもの。
エコーでも腫瘍が見当たらない。
寛解状態と言ってもおかしくない、とのことでした。
ただ、このガンは半年、1年と再発する確率が高いらしく、気を抜けないということでした。
元気がよくて、よく食べます。
医師が私に九を渡してくれる際に「お、重い」と笑ってましたよ。
これ以上太らせないようにって、ガンの猫に言う言葉じゃないよね。
嬉しい限りです。
ホントは三週間に1回の治療なんですが、この状態なら4週間にのばしてもいいだろう、と、次は4週間後になりました。
そうすると次の次が年末のギリギリになるので、お正月休みも安心できるだろう、とのこと。
そこまで考えていただいて、ありがたい限りです。
ずっと元気でいてくれますように。

よく晴れました 

今日は九ちゃんの抗がん剤の投与日でして、ちょうど豆の予防接種の時期だったので、ダンナと2人で動物病院に行きました。
三連休の土曜日とあって、受け付け開始前からたくさんの人が並んでいて、我々は5分前くらいに到着したのに、30番目くらいだったんだと思います。
クルマで待っていると、九がずっと鳴き続け、あまりに鳴くので心配になり、待合室なら黙っていてくれるので、九だけつれて待合室で待つことに。
クルマに携帯で連絡入れてくれるので、ダンナは豆と一緒にクルマに残りました。
ところが、担当医が私を見つけてくれて、すぐに呼んでくれまして。
順番を待っている人には申し訳ないんですが、かれこれ毎週通い詰めているので優遇もあるのだ、と納得してちょっと早めに診てもらうことができました。
まあ、採血したらそのまま九は投与のために預けるし、豆は速攻で予防接種なので、5分で済む、簡単な患畜ではあるので、医師の判断はよい、と思います。
それでも並んでから2時間近く動物病院に使いましたよ。
九はホントーに珍しく良好なガン猫でして、これほどうまく抗がん剤が効いてくれるケースもなかなかないそうです。
血液の検査もよくて、脂肪肝にもなっていてません。
あとはまた3週間後に投与に行けばいいそうな。
ああ、また3週間後は三連休の土曜日だわよ。
今度は30分くらい前に行って並ぼうかしらん。
大変だわ、動物病院。

で、今日はとんでもなくよく晴れたので、午後にちょっと散歩しました。
前々から青空にセイタカアワダチソウの群生の図を写真に撮りたかったんだけど、いい場所がなくてね~。
とりあえず、今年は近所で我慢。
信濃川の河原まで行けば大群生があるんだけどね。
駐車する場所がないのよね。
下は、近所のセイタカアワダチソウ。
遠くに見える山は弥彦山です。



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