のっぷぴ母日記
んがおRと3匹の猫の日常をつづります。
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滝の情報大歓迎です。
午睡の午後
父の具合があまりよくなくて、今週は東京から姉が来る予定ではなかったのに、急遽やって来ました。もしかしたら、意識があるうちに会えるのは今だけかもしれないという思いからでしょう。
って言っても、いや、ホントーにどれほどこの悪い状態で安定してしまうのかわからないので、そうそう毎週来るのも大変だとは思うのですが。
そんなこんなで、今日は父の午前中から来て欲しいという要望にそって、午前中のうちから病院に行って、姉の新幹線の時間までずっと付き添っていました。
なんかね~、病院の静かな空間で、エアコンの音と父の呼吸の音を聞いていると、眠くなってね~。うとうとしてしまいました。
時々父が姉や母に声をかけるんですが、それが聞きとれないと、どういうワケか私が呼ばれて、これがまた、どういうワケかなんと言っているのかわかってしまいます。
水をくれ、とか、弟は来ないのか、といったことなんで、予想はつくんですけどね。
意味のあるような、ものすごく意味のあるような日曜日を過ごしました。
今週ののっぷぴ

最初のうちはだれも近寄らなかった猫タワー、今ではみんながよく乗っています。豆ちゃん、タワーハウスに立てこもり。
って言っても、いや、ホントーにどれほどこの悪い状態で安定してしまうのかわからないので、そうそう毎週来るのも大変だとは思うのですが。
そんなこんなで、今日は父の午前中から来て欲しいという要望にそって、午前中のうちから病院に行って、姉の新幹線の時間までずっと付き添っていました。
なんかね~、病院の静かな空間で、エアコンの音と父の呼吸の音を聞いていると、眠くなってね~。うとうとしてしまいました。
時々父が姉や母に声をかけるんですが、それが聞きとれないと、どういうワケか私が呼ばれて、これがまた、どういうワケかなんと言っているのかわかってしまいます。
水をくれ、とか、弟は来ないのか、といったことなんで、予想はつくんですけどね。
意味のあるような、ものすごく意味のあるような日曜日を過ごしました。
今週ののっぷぴ
最初のうちはだれも近寄らなかった猫タワー、今ではみんながよく乗っています。豆ちゃん、タワーハウスに立てこもり。
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バタバタ日曜日
今週も姉が帰ってきて、父の病院にお見舞いに来ました。
そのせいで、というと、多少語弊はあるかもしれないんですが、ばあちゃんと姉を病院に連れて行き、姉の新幹線の時間に合わせて駅まで送り届け、と、バタバタした一日を過ごしました。
姉が来ると、どうしても新幹線の時間という要因がからまって、いつもの平日よりもばあちゃんが病院にいられる時間が短くなってしまい、自分が危篤状態だと思い込んでいる父にとって、今まさに死なんとしている人間をさしおいてさっさと帰ってしまうのか、と腹立たしい思いをさせてしまっているようです。
いや、たしかにじいちゃんはあまりいい病状ではないですが、それでもあと数時間で絶命するという状況でもなく、しっかり意識もあって、つきっきりでいる必要も全くない状態ではあるんですが。
病人というのはそういう精神状態になるのかなんなのか、とにかく、死ぬ間際の自分の要望こそ、何よりも最優先されなければならないと思っているようです。
それが2、3日くらいだったら優先もできるんですが、かれこれ半年以上続いているので、もはやオオカミ少年状態でして、そうそうじいちゃんの要望に家族が合せてもいられないのが現状です。
それがまたじいちゃんのイライラを増してしまって、どっちにもストレスになってしまっています。
なんというか、実に不謹慎ではあるのですが、治らない病気のまま命を永らえさせられる最新医療もどうかな、と思います。そんな医療受けさせずに、少し苦しい思いをしてもさっさと死ねたほうが楽なんじゃないかな、と。
誤解がないように書きますが、我が家のじいちゃんの医療は、延命のための医療でもないんです。ただ、死なせない医療なんですよね。なにせ、末期も末期、大つごもりの状態なんで。
家族のストレスが高じると、元気だったころのじいちゃんの思い出さえも、悪いものになってしまいそうです。
ああ、愚痴ってしまったわ。
完全看護の病院で命を守っていただいているわけなので、文句も言えないです。
なんだか、毎日溜息をついています。
今週ののっぷぴ

九ちゃん。でっかいです。なんか、でっかい態度で文句たれてます。はいはい。
そのせいで、というと、多少語弊はあるかもしれないんですが、ばあちゃんと姉を病院に連れて行き、姉の新幹線の時間に合わせて駅まで送り届け、と、バタバタした一日を過ごしました。
姉が来ると、どうしても新幹線の時間という要因がからまって、いつもの平日よりもばあちゃんが病院にいられる時間が短くなってしまい、自分が危篤状態だと思い込んでいる父にとって、今まさに死なんとしている人間をさしおいてさっさと帰ってしまうのか、と腹立たしい思いをさせてしまっているようです。
いや、たしかにじいちゃんはあまりいい病状ではないですが、それでもあと数時間で絶命するという状況でもなく、しっかり意識もあって、つきっきりでいる必要も全くない状態ではあるんですが。
病人というのはそういう精神状態になるのかなんなのか、とにかく、死ぬ間際の自分の要望こそ、何よりも最優先されなければならないと思っているようです。
それが2、3日くらいだったら優先もできるんですが、かれこれ半年以上続いているので、もはやオオカミ少年状態でして、そうそうじいちゃんの要望に家族が合せてもいられないのが現状です。
それがまたじいちゃんのイライラを増してしまって、どっちにもストレスになってしまっています。
なんというか、実に不謹慎ではあるのですが、治らない病気のまま命を永らえさせられる最新医療もどうかな、と思います。そんな医療受けさせずに、少し苦しい思いをしてもさっさと死ねたほうが楽なんじゃないかな、と。
誤解がないように書きますが、我が家のじいちゃんの医療は、延命のための医療でもないんです。ただ、死なせない医療なんですよね。なにせ、末期も末期、大つごもりの状態なんで。
家族のストレスが高じると、元気だったころのじいちゃんの思い出さえも、悪いものになってしまいそうです。
ああ、愚痴ってしまったわ。
完全看護の病院で命を守っていただいているわけなので、文句も言えないです。
なんだか、毎日溜息をついています。
今週ののっぷぴ
九ちゃん。でっかいです。なんか、でっかい態度で文句たれてます。はいはい。
なんだか疲れました
今日は午前中からじいちゃんの新しい病院に行ってきました。
なにせ遠いので、小旅行なみの覚悟がいるんですが。いや、遠い遠いと言っても実家のある市内ではあるんですけどね。
しかし、行ってみたらじいちゃんはぐっすりと眠っていて、まったく起きる気配すらありませんでした。
さみしがっているというので、2,3時間は病院にいるつもりでいたのに、まったく起きないので、結局持っていった身の回りのものだけおいて戻ってきました。
病院の看護師さんの話によれば、昨夜、ベッドの柵を乗り越えて冷蔵庫の中のものを取ろうとしたとのこと。今はものを口から摂取すると咳き込んで誤嚥の恐れもあるので食べないで欲しい状態だったらしく、さらに、足の太い血管に直に点滴の管が入れられていて、動くと外れてしまい大変なことになるとのこと。
それを説明されたとは思うんですが、夜中に起き上がって柵まで乗り越えて、しかも錯乱して警察を呼べとか、けっこう大騒ぎになったそうです。
で、興奮が収まるように睡眠薬で安静にしてもらった、という説明でした。
病院が変わると混乱して、錯乱状態になる人がいるそうで、まさにじいちゃんがその状態だったらしいです。
ただし、その興奮がいつ収まっていつ睡眠薬の処方が終了するのか、まったくわからないとのこと。
いや、しかし、それってば、生きているんじゃなくて、眠り続けているだけじゃん。
食べることもできないし、安静のために寝かされ続けているって、生きていることじゃないじゃん。
たしかに、痛みを緩和する措置を講じるために、点滴をしているんだろうけど、なんか、納得できるよない、納得できないような、わけのわからない気分です。
いずれ落ち着いて意識がしっかり持てて、体力も回復したら、どうにか人間らしく昼夜の区別のある食事のできる生活に戻れるんだろうか。
次に行ってもじいちゃん、寝たまんまだろうか。
そして目が覚めた時、今日も誰も来なかったとさみしがるんだろうか。それとも、もはや自分がどれだけ寝ていたのか、どれだけ時刻が過ぎているのかもわからないんだろうか。
いやはや、本当にずっと生きていくことの意味を考えさせられています。
ムズカシイです。
今週ののっぷぴ

これまたひさしぶりのきゃこちゃんです。さっききゃこちゃんはかわいいね~と連発したら、喜んでこの写真と同じ格好になってくれました。
なにせ遠いので、小旅行なみの覚悟がいるんですが。いや、遠い遠いと言っても実家のある市内ではあるんですけどね。
しかし、行ってみたらじいちゃんはぐっすりと眠っていて、まったく起きる気配すらありませんでした。
さみしがっているというので、2,3時間は病院にいるつもりでいたのに、まったく起きないので、結局持っていった身の回りのものだけおいて戻ってきました。
病院の看護師さんの話によれば、昨夜、ベッドの柵を乗り越えて冷蔵庫の中のものを取ろうとしたとのこと。今はものを口から摂取すると咳き込んで誤嚥の恐れもあるので食べないで欲しい状態だったらしく、さらに、足の太い血管に直に点滴の管が入れられていて、動くと外れてしまい大変なことになるとのこと。
それを説明されたとは思うんですが、夜中に起き上がって柵まで乗り越えて、しかも錯乱して警察を呼べとか、けっこう大騒ぎになったそうです。
で、興奮が収まるように睡眠薬で安静にしてもらった、という説明でした。
病院が変わると混乱して、錯乱状態になる人がいるそうで、まさにじいちゃんがその状態だったらしいです。
ただし、その興奮がいつ収まっていつ睡眠薬の処方が終了するのか、まったくわからないとのこと。
いや、しかし、それってば、生きているんじゃなくて、眠り続けているだけじゃん。
食べることもできないし、安静のために寝かされ続けているって、生きていることじゃないじゃん。
たしかに、痛みを緩和する措置を講じるために、点滴をしているんだろうけど、なんか、納得できるよない、納得できないような、わけのわからない気分です。
いずれ落ち着いて意識がしっかり持てて、体力も回復したら、どうにか人間らしく昼夜の区別のある食事のできる生活に戻れるんだろうか。
次に行ってもじいちゃん、寝たまんまだろうか。
そして目が覚めた時、今日も誰も来なかったとさみしがるんだろうか。それとも、もはや自分がどれだけ寝ていたのか、どれだけ時刻が過ぎているのかもわからないんだろうか。
いやはや、本当にずっと生きていくことの意味を考えさせられています。
ムズカシイです。
今週ののっぷぴ
これまたひさしぶりのきゃこちゃんです。さっききゃこちゃんはかわいいね~と連発したら、喜んでこの写真と同じ格好になってくれました。
あいかわらず忙しいです
日曜日は相変わらず目が回るくらい忙しいです。
特に、先週出かけてしまったので、家じゅうが汚れ放題の状態で、掃除も一苦労でした。
さらには冬支度をしたいので、着るものを買いに行ったりしたせいで、駆け足であちこち行く羽目に。
どうしてもお昼と夕方に病院に行く都合上、何もかもが駆け足になります。
だ~、絶対早くに年取っているぜ。
昨日見た、健康長寿の秘密を解き明かそうとしている番組では、脳みそが満足を得ることが長寿の一因であると言っていたけど、その満足は自己のための満足ではかえってマイナスになるんだってさ。食欲を満たすとか、金銭欲を満たすとかではダメなんだってさ。
家族を守るとか、社会に奉仕するとか、そういった社会的満足感でなければダメなんだってさ。
しかし、家族のために何かするというのは、満足のためじゃないしなぁ。これは当たり前のことだと思うしなぁ。
そのほかにも達成感とか、体に負荷をかけているか、とか、いろいろ要因があったけどね。
健康でなければ長生きなんかしたくないと思います。
体にしても、心にしても、健康でありたいやね。
今週ののっぷぴ

最近白猫ばっかりだったので、久しぶりに三毛猫を。オッドアイがきれいだわね~、豆ちゃん。
特に、先週出かけてしまったので、家じゅうが汚れ放題の状態で、掃除も一苦労でした。
さらには冬支度をしたいので、着るものを買いに行ったりしたせいで、駆け足であちこち行く羽目に。
どうしてもお昼と夕方に病院に行く都合上、何もかもが駆け足になります。
だ~、絶対早くに年取っているぜ。
昨日見た、健康長寿の秘密を解き明かそうとしている番組では、脳みそが満足を得ることが長寿の一因であると言っていたけど、その満足は自己のための満足ではかえってマイナスになるんだってさ。食欲を満たすとか、金銭欲を満たすとかではダメなんだってさ。
家族を守るとか、社会に奉仕するとか、そういった社会的満足感でなければダメなんだってさ。
しかし、家族のために何かするというのは、満足のためじゃないしなぁ。これは当たり前のことだと思うしなぁ。
そのほかにも達成感とか、体に負荷をかけているか、とか、いろいろ要因があったけどね。
健康でなければ長生きなんかしたくないと思います。
体にしても、心にしても、健康でありたいやね。
今週ののっぷぴ
最近白猫ばっかりだったので、久しぶりに三毛猫を。オッドアイがきれいだわね~、豆ちゃん。