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のっぷぴ母日記

んがおRと3匹の猫の日常をつづります。 コメントいれたいときは、その日のタイトルをクリックしてください。 滝の情報大歓迎です。
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十二ケ岳に登ってきました 

氷華という花のような霜を見に群馬県の十二ケ岳に登ってきました。
とはいえ、山頂まで1時間くらいで行ける山です。
それでも標高は1200メートルということで、かなり寒いと思いきや、山頂近くまで行ったら、なんと生暖かい風が吹くという12月にしては暖かい日でした。
で、この登山口から登れば氷華が見られるという登山口から登り始め、息も切れたあたりで、下山してきた人が「氷華を見に来られたんですか」
と聞くのでそうですと答えたら、この道ではない、とのこと。
ほぼ平行する林道のほうが見られると教えてくれました。
戻って林道から登り始めるのは大変なので、帰りに林道から下りればいいとのこと。
日陰だし、この気温なので下山の時でも溶けないと思うとのこと。
林道に出る場所も教えていただき、本当にありがたかったです。
確かに、登山道ではほんのわずかの氷華しか見られなかったんですよ。
山頂直下の男坂のとんでもないロープ場ですれ違った団体は、氷華を見るのに女坂から登ったけどまったくなかった、と言っていたし。
おかげで男坂から下る羽目になったそうで、いや、あの男坂は下るのは危険な場所ですってば。
さておき、山頂でパノラマの眺望と昼食を楽しみ、下山して、教えてもらったとおりに林道に行くと、ありましたよ、たっぷりと氷華。
林道ですれ違った人は、「絵になるものはなかったな」と言っていたけど、初めて見る我々にしてみれば、不思議な造形で来た甲斐がありましたよ。
今回は、本当にすれ違った人に助けられました。
そうでなければ、氷華、見られなかったかも。
それにつけても、12月にこんな楽しく山に登れるとは。
いいなぁ。
楽しかったなぁ。
下は本日の写真です。

これ、山頂から見た四阿山。谷川岳とか、巻機山とか、そのた色々な有名山がずらっと見られましたよ。

  
これが氷華。握りこぶしより小さいくらいです。
リボンか、ビニールテープみたいだけど、氷なのよ。
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信夫山に行ってきました 

「のぶおやま」じゃなくて、「しのぶやま」ね。
福島県福島市にある山です。
なんでここに行くことになったかというと、ダンナが猫神社というのがあって、全国から猫好きが集まるらしい、と聞きつけたから。
さらには、新潟県は冬に突入し、どこに行ってもしぐれているか積雪しているか、という週末だったこと。
実はダンナも私も前日に東京から帰って来て、ちょっと疲れていたんですが、先週もどこにも行かなかったし、来週もどこにも行けない状況なので、歩きたいな、歩ける場所はないかな、と探していたのでした。
標高も300メートルない山だし、ほぼ車道を歩くらしいし。
行ってみたところ。
はい、迷いましたよ。
まず、すぐそばまで行って道路工事中でナビの案内する道が通れなかったために、ぐるっとダンナの勘だけで山を回って反対側から登山口である公園に入らなくちゃならなくなったこと。
さらに、山頂に向かって歩いていたはずなのに、様々なトラップにつかまり、いつの間にかかなり標高を下げて遠い場所に出てしまったこと。
いや、トラップって言ってもさ、ガイドセンターの親切な係のおじいさんが、オススメのコースとして案内してくれたコースに山頂が欠落していて、ついその通りに歩いてしまったこと。
そのコースの中に我々の目当ての猫神社があったので、うれしくて山頂を失念してしまったこと。
さらにガイドセンターを出たらすぐになんとその猫神社のスタッフの方が声をかけてくださり、ぜひ立ち寄ってくださいと言われたこと、等々、なんか山頂踏ませまいとする力が働いてまして。
猫神社からかなり下った段階で、あ、山頂と思いだし、結局遠い場所でお昼を食べて、そこからまた戻るということになってしまいました。
出発した直後に道を掃除していた人に「一周コースですか、がんばって」と声をかけられたんですけど、戻る際にまた会ってしまって、「猫神社に行っちゃってそのまま下っちゃって」と説明したら「あー、猫行っちゃった~」と言われましたとさ。
ま、戻ってもそれほど時間はかからなかったけど、余計な往復はしたかもしれないです。
下は本日の信夫山の図。
東北の12月なのに、まだ紅葉は見られて、ちょっとした草花も咲いていて、さすがに太平洋側だな、と思いましたよ。

これ、猫神社。古民家の裏のお稲荷さんです。
いわれについては、後ほどレポいたします。

これ、羽黒神社の鳥居のそばに白猫の図。
どこに白猫がいるかわかりますか?

これ、ガイドセンターのおじいさんがオススメしてくれた烏ケ埼からの風景。晴れてたら、もっときれいだったかなぁ。すばらしかったけど。

秋の真っただ中、八石山 

今日は柏崎市の八石山に登ってきました。
いや~、秋真っただ中でした。
山頂付近はこんなにモミジがあったんだ、と思うくらいにモミジだらけで、見事に紅葉していましたよ。
でも、何度も登っているわりに、こんなに山頂まで登るんだ、と思うくらい疲れましたよ。
特に八石城址までの登りはとんでもない急登でゼイゼイしました。
よいお天気、気温も高い、というのに、どうやらこの日の八石山は我々のほかには3組くらいしか登っていないらしくて、とても静かでした。
もったいないな~。
もっとたくさん秋を満喫してほしいなぁ。
帰りにせっかく柏崎市まで来たので、松雲山荘という紅葉の名所に行ってきたんですが、そこはまだ綺麗に紅葉していなくて、残念でした。あそこは来週あたりがいいのかな~。
下は本日の八石山の写真です。

登山道は落ち葉で埋め尽くされていました。

見てよ、このモミジ。真っ赤っか。

中八石から下八石に下る途中にあった黄色い木。
山は本当に錦のようでした。

結局国上山 

昨日の続き。
ということで、今日は国上山に登ってきました。
洗濯して干したら家を出る時間が遅くなってしまって、本命の弥彦山には行けなくなりました。
渋滞する前に駐車場に着けたら登山できると思ったんだけどね。
でも、せっかくの好天、洗濯もしたいじゃないのよ。
今日は寝具の小物。
明日は大物を洗うわよ。
国上山は、稚児道あたりはまだ紅葉も緑だったんですが、山頂付近はきれいに赤くなっているものもあって、とても気持ちよく登れました。
だいたいが私よりお姉さんお兄さんで、お姉さんとすれ違う時はいいお天気ですね、とか、気持ちいいですね、とか、紅葉がきれいですね、とか、こんにちわに追加して会話します。
午前中のひととき、これはとても心が癒されます。
私は実は桜より紅葉のほうが好きなんだな、と、今日思いました。
なにせ、葉っぱの写真だけで80枚も撮っているものな。
これが本格的に染まったら、もっとたくさん撮影するんだろうな。
さてさて、明日はせっかく晴れるのに、旧友とランチだぞ。
そそのかして、どこかに紅葉を見に出かけるかな。

戸倉山に行ってきました 

今日は晴れの予報だったので、秋を捕まえに戸倉山に行ってきました。
毎年11月の初めには行っていたんです。
今年は紅葉が遅れているので、ちょっと早いかな、とは思ったんですが。
たしかに少し紅葉には早めだったんですが、ブナ林の葉っぱが黄色くなっていて、ものすごくきれいでした。
山頂は我々の後から大勢の登山者が到着し、大混雑。
我々は早々にお昼を済ませて下山しました。
山頂からは雨飾山が見えるはずだったんだけど、雲の中に隠れていて、見えなかったなぁ。
空気も昨日までの雨を含んで霞が狩った感じで、北アルプスの山々もよく見えませんでした。
で、下山時。
角間池の上あたりですれ違った一向に、角間池の小屋の裏手で熊を見た、と聞きまして。
熊鈴をならして大声を出したら上のほうに逃げたけど注意してください、とのこと。
我々は熊は見なかったんですが、その人たちは、ホイッスルを鳴らしながら山頂に向かっていたようで、ずっとピーピーという音が聞こえていました。
あと、毎度トレイルランニングのコースになっていて、今回もランナーたちとすれ違いましたよ。
なんと栂池まで行くんだそうな。
え、ここから栂池までつながっているの?
頭の中で地図がつながりませんでしたとさ。
下山時にはすっかり曇っていて、なんだか寒くなってしまいましたよ。
下は今日のブナ林と白池。
モミジ系の紅葉は来週以降がよさそうです。



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