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のっぷぴ母日記

んがおRと3匹の猫の日常をつづります。 コメントいれたいときは、その日のタイトルをクリックしてください。 滝の情報大歓迎です。
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ぱっつんぱっつん 

うちの豆ちゃん。
ミユキがご飯を食べたいだけ食べさせてあげたいので、いつもより多めに缶詰を出しているんですが、そのおこぼれにあずかって、豆がぱっつんぱっつんに太ってます。
ものすごい重量です。
今まで、だぶだぶと太った子はたくさんいたけど、ふくれた風船みたいにぱんぱんになった子はいませんでした。
今まではおなかの肉が右に左にぶよんぶよん揺れたものですが、豆ちょの太り方はまるでりんごか何かのように真ん丸です。
体にいいワケないんだけどなぁ。
明日をも知れないミユキちゃんのほうが大事なんだよなぁ。
これで豆の寿命が縮まったらどうしようかしらん。
ミユキが亡くなったあと、ダイエットフードにチェンジかしらん。
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豆ちょ、寝てばかり 

冬になったせいなのか、抗精神剤が効きすぎているせいなのか、豆ちょが寝てばかりいます。
私が家に戻っても2階の布団の中から出てきません。
もちろん、ごはんも食べません。
もう私が寝る頃になって、やっと1階にきて、もそもそご飯を食べます。
トイレにも行きません。
1日1回、大量におしっこします。
いくらなんでも、これでは体に悪いだろう、と思います。
薬のせいなのかなぁ。
飲んでも具合が悪い、飲まなくても具合が悪いってことになったら、どうすりゃいいんだろうなぁ。
とりあえず、今日は薬をあげないで、またマーキングしはじめるかどうか様子を見てみようと思います。
いったいどうするのが豆ちゃんに一番いい方法なのか、さっぱりわかりません。
うううう、一度に2匹も頭を悩ませる猫を抱えたのは初めてで、ちょっと鬱はいってますぅ。

病気なんだ~ 

日記お休みしている間に、猫関係も色々ありまして。
ミユキちゃんの病状については、先日書いたのまま、あまり進行もしていないままです。
一方で、豆ちゃんの状態なんですが。
何が問題があったかって、スプレー行為が激しくなって、獣医師に相談したところ、抗精神剤を処方された、というくだりは以前に日記にも書いたと思います。
この薬は人間用にも用いられる薬で、どちらかというと落ち込んだ気持ちを上向きにする薬らしいとネットで調べてわかってました。
しかし、猫のスプレーにこの薬は何で効くんだろうか、ずっとわからずに疑問に思っていたんです。
だって、自分のテリトリーを主張するほど自己主張の強い猫が落ち込んでいる気持ちでいるわきゃないだろう、と。
スプレー行為って、そういうものだと思っていました。
しかし、この薬を上げると、それまでものすごくにぎやかでおしゃべりだった豆が寝てばかりいるようになって、猫には抗精神剤は落ち着くための薬なんだなぁと納得していました。
ただ、本来明るい性格の猫を薬で落ち着かせていいものか、とずっと違和感を感じていまして。
違和感というよりは、罪悪感です。
で、薬ではなくて、猫のフェロモンを使用した、猫の気持ちをフレンドリーにさせる、といういわばお部屋の香水的なものを使ってみたんです。コンセントに拡散機をセットして、リキッド剤を拡散させるシステム。
そいつを使っているので、抗精神剤をストップしてみました。
すると、また、というよりは、以前以上に豆ちゃんはあちこちにスプレーするようになって、フェロモンの拡散された部屋にはあまり来なくなったんです。
スプレーの量たるや、本当に尋常ではなくなってしまって。
それを2日間ほど観察して、いきなり、ハタと気がつきました。
豆ちゃんは、テリトリーを主張する自己主張の激しい猫じゃないんだ。
実は、ものすごく不安を抱えている猫なんだ。
そう、本当に何者かが教えてくれるように、するするするっと理解できました。
この家の自分の居場所が不安で不安で、それで自分のニオイをつけて回っているんです。
つまり、落ち込んだ気持ちを上向きにする薬、というのは、まさにビンゴの薬で、これは豆ちゃんの症状にはなくてはならない薬なんです。
そうか、病気だったんだ。
そう思ったら、豆ちゃんに薬を与えるのに罪悪感がなくなりました。
豆ちゃんの不安を払拭するには、この薬しかないんです。
その後、私も豆ちゃんに薬を与えるのがうまくなり、あまり豆ちゃんに負担にならないようにあげられるようになったので、前ほどお互いに傷つきながら薬とかかわっているわけではなくなりました。
もし、スプレーに困っているけど、薬で治すのはどうよ、と思う方がいるとしたら、病気は薬で治すものだから、罪悪感感じなくていいのよ、と教えてあげたいです。
今では、豆ちゃんは本当にスプレーしなくなっています。
じっくりと豆ちゃんの不安の種を取り除きたいと思います。

豆ちゃん、全開 

毎日抗精神剤を与えている豆ちゃん。
最初の頃は寝てばかりになって、かなりおとなしくなったんですが、最近は「こいつ、前からこんなカンジでやんちゃだったよな~」という猫に戻りました。
ちゃんと薬あげているのよ。
時々フェイントで飲んでいないこともあるかもしれないけど。
獣医師に相談して、朝晩半分錠ずつまでならあげてもいいということだったけど、口押さえつけて押し込むのが猫も私もストレスなので、晩だけにしていたんです。
どーもそれでは薬が効かなくなっているらしいですぅ。
薬ってば、耐性がついちゃうんでしょうかねぇ。
完全にフルスロットルで、朝からミユキ姉ちゃんに喧嘩売っているし、あっと思うような場所にしっこしてくれているし。
トイレの砂の上ですりすりころころするのは、薬をあげるようになってからしなくなっていたのに、最近復活したし。
なんだかわからないけど、一人でにゃんにゃんないているし。
豆ちゃん、大好きなんだけどなぁ。
どうしてこうも分裂した猫になっちゃったかなぁ。

フェイントするってか 

豆ちゃんの話。
ずっと抗精神剤を与えているんですが、先日書いたとおり、缶詰にまぜてやっていたのが、ついに発覚してしまい、缶詰に疑いの目を向けるようになっちゃいまして。
ご飯を食べないのはマズイので、まぜるのをやめて、缶詰の信用を回復させて、代わりに私が口の奥に突っ込んでむりやり飲ませる方式にしたんです。
ところが。
絶対に飲み込んでいると思っていたのに、豆ちゃん、フェイントしていたんです。
体をおさえて、口の奥に薬を突っ込んで、飲み込むまで口を押えているんですが、口を押えている間はとてもしずかにしていて、ペロンと舌を出していかにももう口の中にはなにもありません、というような顔をするんです。
すっかり信用して手を放すと、逃げ出して遠くで首を振って口の中の薬を出すんですぅぅぅ。
猫なのに、どうすれば私が解放するか読んでいやがるぅぅぅ。
今ではさらに奥に入れてぐえってなるくらいまでやってます。
それでもたぶん3回に1回くらいはフェイント成功しているんだろうなぁ。
だって、まだトイレじゃない場所にしっこするもん~。
ああ、豆ちゃん、かわいくてかわいくて仕方ないのに、どうして困らせてくれるんでしょうね。
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