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のっぷぴ母日記

んがおRと3匹の猫の日常をつづります。 コメントいれたいときは、その日のタイトルをクリックしてください。 滝の情報大歓迎です。
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姫の山 

昨日はネットのつながりがとても悪く、少しも作業ができませんでした。
時間がなくてなかなかこの状況を改善する作業ができないのが、これまた時間を消費するという悪循環に陥っています。
さて、日曜日は鳥坂山に登って、咲き始めのヒメシャガを堪能し、ギンランをみつけ、まだ蕾のヒメサユリを咲いていたらいいのにね、と言いながら歩きました。
姫の山、ヒメシャガとヒメサユリの山の鳥坂山。
ヒメサユリは気の早い子がたった1輪だけ咲いていてくれて、とても嬉しかったですよ。
毎年入り口に着くのに迷うんだけどね~。
今度はちゃんと覚えたわよ。

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山の字とな 

新潟のニュースで、妙高山に残雪で山の字が現れる、とありました。
田植え時期に跳ね馬の模様が現れる、というのは有名で、実物を見たこともあって、素人目にもちゃんと跳ね馬に見えるので、感動したんですが。
山の字。
写真が乗っていて、ここが山の字、と赤丸もされていたんですが、ちっとも山に見えないんでやんの。無理があるのか、それとも角度によってはそう見えるのか。
残雪が色々なものの形に見える、というのは、満月の兎みたいで、なかなか楽しいですよね。
そういったもので、季節をとらえていたのね、と大昔に思いをはせることができます。

戸倉山に登ってきました 

毎年この時期に登る糸魚川市の戸倉山ですが、今年の残雪はものすごかったです。
我々の登山したことのある戸倉山の中でも1位2位を争うくらい。
白池から上、稜線に出るまではほぼ雪の上でした。
代わりに、稜線のイワウチワはものすごく、道の両脇に色の濃いかわいい花が並んでました。
イワナシも咲いていたし、イワカガミも咲いていたし。
イワシリーズそろい踏みの登山道でした。
さすがよく晴れた休日なので、登山者はかなり多く、登山口の原の家あたりにはテントがはられて、すっかりキャンプ場化してました。
白池あたりにはたくさんのファミリーが来ていたし、山菜目当ての人もたくさんいるようでした。
雪で登山道がよく分からないのに、初心者らしい女性グループがちゃんと登って来ていたりしましたよ。
この季節の戸倉山はいいです。
白池、本当に青くてきれいでした。
でも、暑かった~。
山頂は太陽ギラギラ痛いくらいでした。

坂戸山はまだ雪だらけ 

毎年GWに入ってから登りに行っている坂戸山。
今年は麓の銭淵公園の桜が満開の今、登ってみました。
よかったです、桜の坂戸山。
まず、薬師尾根の登りはじめがもう桜まみれ。
ピンクの濃い山桜が多くて、キツイ斜面なんだけど桜の花びらが敷き詰められて、なんだか楽しくなりました。
いつもは桜が散ったあとで、いつかこの桜が咲いている頃に来てみたいと思っていたので、とても嬉しかったです。
その足元にたくさんのカタクリが咲いていてこれまた素晴らしかったです。
ものすごくキツい階段の登りにはイワウチワやイワナシが咲き、タムシバの回廊になっていました。
大城の方にはまだまだ雪が多かったんですが、それでも雪のない場所からカタクリが咲き始めていました。
この雪では桃ノ木平のほうに下る道のイカリソウはまだ咲いていないかな、と思っていたら、しっかりと咲いていてくれました。
しかも、桃ノ木平のカタクリはまだ雪の下だったのに、その下の登山道の両側がカタクリだらけ。
びっくりしたのは、4合目より下のほうがむしろ残雪が多くて、雪の上を歩く場面も。
さすが魚沼です。今年は雪が多かったしね。
でも、一本杉の下の広場はカタクリとイチゲのお花畑になっていて、白いカタクリもみつけることができました。
いや~、ホント、すごいです坂戸山。
この山を知っていて、よかったなぁ。
でも、暑くてちょっと消耗しました。暑いのは、苦手だわ。


八海山を望む。大城への道での風景。タムシバとマンサクが咲いてます。

これが白いカタクリ。単独の女性が先にみつけて、だれかに教えたくて仕方ない感じで私たちに教えてくれました。白いイチゲもカタクリに混ざって咲いていたので、見落とす可能性もありました。ありがたいです。

春の嵐が迫っているので 

天気予報によると午後から風が強くなり雨も降るというので、午前中のうちに近場の山に花を見に行こうということで、本年2度目の国上山に行ってきました。
とはいえ、今日はどちらかというと雪割草よりもカタクリが目当てでして、国上山から剣ヶ峰に行って戻って来る形です。
カタクリのほうほんのちょっと早い感じで、カタクリの海というわけにはいきませんでした。
が、剣が峰に向かう道であちこちに雪割草が咲いていて、早春を満喫できました。
ただ、やっぱり雨がポツポツと当たる天候だったので、花も閉じがちでして。
さらに、自然に咲くものなので、あまり大きな株はなく、数は多いけどびっくりするような大きな株はありませんでした。が、むしろそれが好感持てました。植栽みたいな立派な株はバエるけど、なんか不自然でね。いや、自然の状態でも巨大株にはなるんだけどさ。否定はしていないんだけどさ。
1りん2りんの花たちがあちこちに散漫と、しかしたくさん咲いているのを見て、写真にはなかなかできないよな。目で見て楽しむお花畑だよな、となんだか自己満足していました。
帰りの稚児道ではコバイモもみつけることができて、なかなか楽しめた嵐の前でしたよ。
下は本日の花たちです。
 
オウレンはとにかくものすごい数咲いていました。地面が真っ白に見える場所もありましたよ。
オウレン、時々雪割草、時々ショウジョウバカマ、時々キクザキイチゲ。

 
コバイモは1つだけみつけられました。雪割草のきれいなやつもたくさんありましたよ。
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