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のっぷぴ母日記

んがおRと3匹の猫の日常をつづります。 コメントいれたいときは、その日のタイトルをクリックしてください。 滝の情報大歓迎です。
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大倉山と菅名岳に行ってきました。 

ずっと前に秋に登って印象のいい山だったので、なまった体を鍛えるにはちょうどいいかと選びました。
なにせ、新潟のGWというと、山はたいてい雪が残っていて、せいぜい弥彦山塊くらいしか登れる山がないのよ。
でも、菅名岳はガイドブックにも4月から大丈夫だと書かれていたのでいいかなと。
甘かったです。
8合目から上は雪でした。大倉山と菅名岳の間はずっと雪で。
もうヘンな筋肉使ってへろへろです。
写真もまだ見ていないし。
今日はガッツリ眠れるぞ。
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秋を捕まえに 

昨日は猛暑日を味わってしまい、まだまだ夏気分なんですが、秋を捕まえに出かけてきました。
とはいえ、台風が日本海を通り過ぎまして、午前1時から明け方まで、我々の住むあたりは、家も揺れるくらいの嵐だったんです。
もちろん、家を午前8時半ころに出たんですが、その時も雨も風も強く、天気予報で晴れの地域である長野を目指していても、はたして本当に晴れているのかと不安になるくらいでした。
結果的には、晴れてはいなかったんですが、風も雨もなく、ちょっと雲が多いお天気でした。それも山の上だけで、長野の市街地あたりは山の上から見ても晴れているようでした。
東御市の東篭の塔山に登ってきたんですが、カラマツはもうちょっとだけ早かったかな、でもナナカマドは真っ赤だな、という感じ。
太陽が照らしてくれたら、きっと素晴らしい色合いになっただろうけど、標高の高い場所はほぼ雲の中のようでした。
帰りに池の平湿原にも立ち寄って、すっかり花の終わった湿原を歩いたんですが、時々咲き残りもありまして。特にマツムシソウは、最初の花が咲き終わってすっかり軸も枯れているのに、その下がわから次の花が咲いている状態で、なかなか面白い生態を持っているんだな、と知りました。
山の上からは富士山方向は雲の中で見えなかったんですが、湿原の放開口からの富士山方向で、あれは富士山の頭じゃないかな~というのが雲の隙間から見えまして、私だけ富士山を見たという自己満足に浸れました。
帰りに唐沢の滝に立ち寄るつもりもあったんですが、菅平高原は霧が深くて暗い感じで立ち寄るのはやめてしまいました。
新潟に入ったらまた雨だったし。
今日は長野に逃げて正解だったようです。


曇りだったんで暗いけど、池の平湿原方向の紅葉の図。


マツムシソウ。けっこうたくさん咲いてましたよ。

昨日はほぼ意識を失っておりました 

いや、尋常ではないタイトルですが。
昨日は長野県の乗鞍高原からバスに乗って、乗鞍岳を登ってまいりました。
人生初3千メートル超えですが、未就学児でも登っていたお手軽登山です。
でも、やっぱり高度はお手軽じゃなかったようで、下山後畳平のバスセンターで休んでいる途中からものすごい頭痛になって、吐き気までして、そこからずーーーーっとほぼ意識を失っていました。
一応、温泉にも入ったし、サービスエリアで夕食も食べたけど、夕食はサラダだけでギブアップだったしな。
そのほかはホントーに寝てました。
寝てたってか、ダウンしてたのよ。
前もそんなことがありまして。
標高の高い場所に行くとプチ高山病になりやすいタイプなんだと思います。それを知っておきながら頭痛薬を持って行かなかったのがバカでした。
あと、今回はかなりゆっくりペースの登山にならざるを得ないくらい混雑していたので、下山するまで頭痛もなく、楽勝じゃんっと思っていたのも油断でした。
とにかくものすごい頭痛。
あーあ、今年はなんだか、特別なことをすると、体調を崩してダンナに迷惑かけるよな~。
これからなにか予定をたてるときは、酔い止めとか、頭痛薬とか、とにかく万全の態勢をとらないとな~。
家に戻って速攻ベッドでした。無理にでも温泉に入っておいてよかったです。いや、いつもなら温泉に入るとけっこう頭痛は治るんだけど、今回は質が違う頭痛だったようです。
乗鞍はね~、とってもよかったわよ。
とにかく子供がたくさん登ってました。さすがに夏休み、さすがに山の日でした。
花は、雑草のようにコマクサが咲いてました。コマクサだらけで、コマクサってこんな咲き方するんだ~とあきれました。
あとはトウヤクリンドウが多かったかな~。
まだ咲き残っていてくれればいいな、と思っていたクロユリは全くなく、畳平のお花畑はさみしいくらい花がなかったのが残念です。やっぱ、行くなら7月だわね~。
でも、まあ、人生初3千は記念すべき登山です。行ってよかったです。

乗鞍岳は左端の高いところ。右端の建物の肩の小屋からガッツリ登るけど、1時間で登れちゃいます。山頂畳平バスターミナルからは1時間半がパンフレットのタイムです。混雑時はちょっと時間がかかるかな~。


今週ののっぷぴ

本日の八九。くそ暑いのにくっつきあって眠る仲の良さです。

白馬大池 

昨日は白馬大池に行ってハクサンコザクラを見て参りました。
とはいえ、実は大池の淵にやっと咲いていてくれたくらいで、周辺はまだ雪があり、いつもはハクサンイチゲやチングルマのお花畑の場所もやっと緑が芽を出したくらいの状況でした。来週くらいが一番いいのかもね。
とにかく暑い一日で、登山も汗との戦いでして。
私なんぞ、汗かきすぎて、体力消耗して、天狗の庭で撤退するかもしれないと泣き言を言ってました。
天狗の庭で休んで、そこから先がやや涼しかったので、なんとか大池まで行くことができましたが、大池でも立ちくらみするくらいクラックラでして。さすがに雷鳥坂上のコマクサに挨拶には行けませんでした。情けないです。
今回の山行での収穫は、ものすごくたくさんキヌガサソウが見られたことと、とっても高い山から初めて日本海を見下ろせたこと。だいたい私ら視界がよくない時にばかり登るから。それでも、高い山の上から見下ろしているはずなのに、水平線がほかの山の頂よりも上に見えたのは感動でした。だぶん、だけど、佐渡も見えたわよ。


キヌガサソウ。でっかい花だよね。


あれは水平線なのか、雲なのか、今でもよくわからないです。水平線だよね。
天狗の庭にて撮影。

岩菅山に登ってきました 

 先々週に本年初登山と称して青田南葉山でひいひい言っていたのに、いきなり2回目で岩菅山に登ってしまいました。
いや、ホントーは順を追って、浅草岳のはずだったんですよ。あそこなら3時間かからずに登れるし、そこそこ高山系の植物も見られるし。
ところが、お天気がね。芳しくなかったのよ。前夜雨が降る予報だったのよ。そうすると、あの山ぐちゃぐちゃの山でものすごくむしむしして、虫も多くて。ちょっと滅入る状況になるのよ。
前日に見限って、もっとお天気のよい地方はないかと探したら、北信がいいらしい、と。
志賀高原方面かなぁ。
志賀高原好きなのよね、私。
近いし、楽に高山植物見られるし。
でも、ハクサンコザクラが見たいという希望がありまして。
志賀高原の地図をいやっていうほど探してみたら、岩菅山にハクサンコザクラの文字があったのよ。
それにつられて登ってしまいました。
結果、コザクラ、見つけられなかったんだけどね。
ってか、コザクラが咲きそうな雰囲気のある場所がカケラもなかったんだけどね。池塘っぽい場所もないしさ、雪渓もないしさ。季節誤ったかしらね、我々。
とにかく、体が出来上がっていない時期に無理に登ったもんだから、私もダンナもヘロヘロです。
私なんざ、途中で足が攣りかかりまして。
参ったなぁ、参ったなぁを繰り返しながら、ひょろひょろ足を運びましたよ。
ハクサンコザクラの文字が山地図になかったら、志賀山でも、なんなら旭山でもよかったんだものな。
お天気は後半は晴天になり、読みも大当たりと言った感じでしたけどね。
ま、ハクサンコザクラは見られなかったけど、ハクサンイチゲやハクサンチドリはあったし、何よりツガザクラがたくさん咲いていたのが嬉しかったです。


こんなどさっとした株がたくさんありましたよ。
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