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のっぷぴ母日記

んがおRと3匹の猫の日常をつづります。 コメントいれたいときは、その日のタイトルをクリックしてください。 滝の情報大歓迎です。
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覚えてねぇし 

ばあちゃんに毎日電話して、安否確認しているんですが。
今日は五頭の遭難について話題になりまして。
そんな中、ばあちゃんから衝撃の事実を聞かされました。
なんと、私、弥彦山で滑落しかかったんだってさ。小学校1年くらいの時だったそうな。
覚えてねぇし。
下山時に走り出して止まらずにそのまま登山道から沢にめがけて落ちて行ったそうな。
で、木にひっかかって止まったそうな。
両親とたまたま通りかかった登山者の3人でなんとか引き上げたそうな。
あの時木にひっかかったから助かったんだよ、と教えられました。
いや、弥彦山の正面の登山道にに沢沿いの道は無いような気がするけどな。
しかも、両親と山に登ったことがあるわけないんだがな。母は足が悪いしさ。
うーむ、いくらなんでもそんなセンセーショナルな出来事を母親が勘違いしているワケないとは思うけど。
弥彦山、父とは2度ほど登ったような記憶はあるんだけど、母は一緒じゃないだろ~。
そのうち姉に聞いてみよう。
ま、ことほど左様に、ファミリーで気楽に登れるような山でも危険は必ず潜んでいるというお話でしたとさ。
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警鐘ですね 

五頭で遭難したとみられる親子、どうやら見つかったようです。
悲しい結果ですが。
雪の残る季節は、ファミリー登山の可能な山であっても危険が伴うのだということの警鐘だと、心に刻みたいと思います。
我々はよく青田南葉山に登りますが、雪が多い年は特に下山時に道を見失いがちになります。
毎年登っている山でも、です。
登る時はとにかくピークを目指せばいいので、それほど迷わないと思うんですが、下山時はいかにも道っぽく見える沢の跡とか、雪で完全にふさがれているけど、妙に開けていてそっちに行ってしまいがちな所、とか、あるんです。
本当に、本当に、雪が残る山は危険です。
甘く考えないように、自戒したいです。

青田南葉山に登ってきました 

我が家の初夏の定番コース、青田南葉山に登って来ました。
今年はGWに色々予定が入ってしまって、恒例の能化山と坂戸山に登っていないため、ほぼ初のマジ登山になりました。
足、ヘロヘロですぅ。体力ただ減りですぅぅ。
でも、たくさん花が見られて満足です。
帰りに上越の入浴施設に入って汗を流してきましたよん。七福の湯だったっけか。温泉じゃなかったけど、けっこう楽しい施設でした。

早めの雪割草 

今日は寒かったけど、よく晴れたので、いつもの場所にユキワリソウを見に行きました。
例年だとやっと少しみつけられるくらいの日なんですが、今年は早いです。
あんなにとんでもない大雪だったのに、その後20度くらいの日が何日か続いたからかもしれないです。
咲き誇っている株は少なかったんですが、つぼみはものすごくたくさんありました。
天候にもよりますが、来週末あたりは見ごろの最初のピークかもしれないです。
同時にキクザキイチゲも咲いていたし、カタクリもたくさん花芽をつけていました。
今年は百花繚乱になるやもしれないです。
思いがけずにabeちゃんのダンナさまにもお会いできて、よい早春の一日になりました。
帰りがけに昨年も立ち寄った吊るし雛を見てきたのですが、今年から有料になってしまいました。近くの良寛様の美術館なども同時に見られるので、興味のある方にはよいかもしれないです。

これ、ユキワリソウ。まだ早いけど、その分きれいです。

カタクリ。このくらいのつぼみがたくさんありました。

吊るし雛。こいつ、猫だと思って撮影してたんだけど、今年の干支の犬でしたとさ。

噴火 

今日のニュースを見てびっくり。草津白根山の本白根山が噴火しました。
確かに白根山は噴火を警戒していたけど、今回噴火のあった鏡池などは、我々も昼食をそこでとったことがある、とってものんびりした場所だったんですよ。
コマクサのシーズンであれば、かなりのハイカーがあのあたりを歩いていたはず。
今回もスキー客などに被害があったし。
自分の行ったことのある場所で、あんなに大きな噴石がバラバラ降ってくる状況になっていたかと思うと、ちょっと背筋が寒いです。全く警戒することなく歩いていたもんな~。
日本って、どこでも温泉が湧いて、硫黄くさい空気の場所がたくさんあって、ちょっと噴火に関していえば無頓着になってしまいがちな国という気がします。
さりとて、硫黄臭い山には登らないよ、とか、登山は毎回ヘルメット被るよ、とか、そんなに気負って登山もできないしなぁ。
少なくとも、登山保険に入ったほうがいいかもな、と思う、この頃。なにせ、体力ガタ落ちなので、とっさの対応もできなくなっているだろうからな~。
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