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のっぷぴ母日記

んがおRと3匹の猫の日常をつづります。 コメントいれたいときは、その日のタイトルをクリックしてください。 滝の情報大歓迎です。
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会津駒ケ岳に登ってきました 

近県の山で、この山は登っておかなきゃならないだろう、という山がいくつかありまして。
その一つが会津駒ケ岳でした。
新潟県境に比較的近い山だというのに、登山口がものすごく遠くて、なかなか登る決意が着かなかった山です。
尾瀬の燧ケ岳に登れたんだから、行けないワケはないんですが、尾瀬ブランドのほうが強くて、そっちのほうを早々に登ってしまった、ということでして。
で、今年の夏休みは見事に予定がないので、1つくらいはガッツリ登る山に行こうということになり、選んだのが会津駒ケ岳でした。
いや、真夏に登る山ではなかったです。
ホントーにキツかったです。
この前の週に登った小遠見山並みに汗びっしょびしょになりました。
いや、気温としては、ずっと低くて、登山口で20度くらいだったんですが。
湿度がね。
完全に森の中を登る形でして、しかも木の根の階段を急登する感じです。
かと思えば地味にジグザグに登ったり。
こんなに汗だくになって、こんなに疲労して、こんなにがんばったのに500メートルしか進んでいないのか、といった感じの道標が心を砕いたりします。
さらに、ダンナが足攣ってね。
水場の少し上からそれぞれのペースということで、単独登山になりました。
結局山頂手前の小屋で30分待ちましたよ。
足攣って動けないのか、とか、ダメでそのまま戻ったのか、とか、携帯片手にまんじりともしませんでした。
30分待って、汗になった服を小屋のトイレで着替えて、単独で山頂アタックしようと思って小屋前まで戻ったらダンナがやってきました。
ホントにもう、腰が抜けそうなくらい安心しました。
両足攣ったそうで、そうなっても登り続けられるダンナの精神力に感服です。
小屋前で昼食にして、その先にある山頂にゆっくり登って、ホントウであればさらに先にあるお花畑に行こうと思っていたんですが断念して戻りました。
実は下山時でもダンナの足が悲鳴を上げて、それぞれのペースでということで、別々に下山。
登山口で20分待ちました。
今度は熊が出てないだろうか、とか、動けなくなっていないだろうか、とか、また心配させられましたよ。
もうゴメンだなぁ、こんな心配させられる登山なんて。
一緒に歩いて、見たものを共有して一緒に感動するのがいいんじゃないのよ。
一人で待つのは、ホント、ゴメンです。
下は一応の山頂の印。
お花は、小屋までと小屋から先の池塘などでたくさん見られましたよ。

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