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のっぷぴ母日記

んがおRと3匹の猫の日常をつづります。 コメントいれたいときは、その日のタイトルをクリックしてください。 滝の情報大歓迎です。
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のほほんとしてますが 

新型コロナウィルス。
私、のほほんと構えてましたが、事態がどんどんすごいことになっています。
学校が月曜から休校するようにと首相が要請したとか。
そうなると子供を持ったお母さんたちは、子供の預け先がなければ仕事を休むことになります。
お母さんたち全部が休んでしまったら、仕事、回りませんぜ。
経済が凍り付いていいのかな。
感染者のいない地域の学校まで巻き込んでいいのかな。
怪しい人は検査したいだろうのに、重症でないと検査してくれないというし。重症でなくても、感染していたら、ウィルスを撒くことになるだろうに。
例えば陰性だとしたら、熱だの咳だのの症状はほかの原因なんだろうから、そっちの薬で対処できるだろうのに。
軽ければ自宅療養しろ、というのは、全部コロナスィルスだと仮定した場合で、インフルエンザなら薬があるじゃないの。と、思うんだけど。自宅療養していたらインフルエンザがものすごく重くなっちゃいました、ということはないんだろうか。
とりあえず、コロナだろうがインフルだろうが、集団感染だけは避けるのだ、ということかしら。集団で感染しなければ、個々が重篤になってもいいのかな。そもそも、軽い症状とそうでない症状の見極めは、感染した本人ができるのかな。
何にせよ、政府は初動を誤って、そのツケを国民に払わせている気がしてなりません。
あんまり政治に疑問を持たない一市民の私さえそう思うのだもの。
これは由々しき事態なのだと思いますです。
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切ないですね 

小林麻央さんが亡くなられました。
たくさんの人が彼女が回復するようにと祈っていたと思います。
私はずっと前に大勢の人の心からの祈りは必ず届くだろうと信じていたことがあります。
ずっと前のことなので、知らない方もいらっしゃるかと思いますが逸見政孝さんというアナウンサーの方がやはり癌であることを公表して、闘病すると言われた時、日本中の方から好かれていたアナウンサーの方なので、たくさんの人たちが真剣に彼の回復を祈っているから、きっと元気になるのだと信じていました。
けれど、本当にあっさりと亡くなられてしまいました。
テレビの中でしか知らなかった人が亡くなって、本当に落胆して本当に虚無感に襲われたのは初めてでした。大勢の祈りも届かないことがあるんだとむなしさを感じました。
今回もかなり似た感じです。
でも、あれから20年くらいはたっていて、私も年齢を重ねました。
死んでしまうことは、祈りを裏切ることではないと、なんとなく思えるようになりました。
それだけたくさんの祈りを背負って旅立つ人は、背負った祈り以上の力を返してくれるのだと思います。
祈りは無駄ではないです。
でも、切ないですね。

仕事も終わって 

今年の仕事納めが終わって、明日からお正月休みです。
とはいえ、特にどこに行くという予定もありません。
主に実家。
姉が姪っ子と一緒にばあちゃんの相手をしに来てくれるので、そのお供です。
ようやく我が家の通常シフトに戻れるのは、7日からの三連休かなぁ。そこも三連休は私だけだから、ま、近場に滝初めに行ければいいかな、と言ったところです。
今日、ばあちゃんと話していたんですが、実家的には激動の一年でした。
もちろん、じいちゃんが亡くなったのは最大の出来事ではありますが、夏にはじいちゃんのお兄さんも亡くなっているし、その亡くなった時がばあちゃんの白内障の手術の時でありました。
じいちゃんは入院していて葬式に出られなくて、ばあちゃんを病院まで迎えに行ってその足でお通夜に出たりして。
我が家的にもリフォームしたての家に慣れる必要があったり、子猫を2匹引き取ったりと、けっこう忙しく変化のある年でもありました。
私は実家の波に振り回されてばたばたしているばかりで、子猫たちには本当に癒されました。今でも二匹には寝床でうちの子になってくれてありがとうと言ってます。
ダンナにも申し訳ない一年でした。実は猫どもの世話はほとんどダンナがしてくれていました。私はギリギリ家事のルーティーンを守るのが精いっぱいで、ほかのことに手を回すことができない状況だったので。一人では乗り切れなかったと思います。
人生の中で、大きな波が次々押し寄せる時というのは本当にあるものです。私にとっては今年がその時の一つだったのかな、と思います。
来年はちょっとゆるゆるとした年にしたいものです。

鎌倉の鶴岡八幡宮の大イチョウ 

今日のニュースでかなりショックだった出来事が2つあります。
一つは秋に放鳥予定で大きなケージで訓練中だった朱鷺が9羽、野生動物にやられて死んでしまったこと。センターの方もとてもショックだとは思いますが、やっぱりセンターの方しか管理できないことなので、責任はあると思います。
もう一つ。実はこっちのほうがもっとショックでして。
鎌倉の鶴岡八幡宮の大イチョウが倒れてしまったというニュース。
思わず、ええーっと叫んでしまった。
実は、私が友達同士で初めて旅行したのが鎌倉でして。女子4人で計画をたてて、バイトして、夜行に乗って鎌倉旅行したのでした。高校2年の時だったと思います。
その時行った鶴岡八幡宮の印象は、道路の真ん中に参道があるのが面白いというのと、あの巨大な大イチョウでした。
建物や何かよりも、とにかくイチョウは存在感がすごかったです。
空撮で倒れたイチョウを空から撮影していたのですが、見上げるよりもはるかに大きく境内を埋めていました。
いったい樹齢は何年だったのか。
倒れたイチョウを見ると根っこが地上の幹の感じからするとかなり貧弱でした。
何かしら兆候があったら、樹医さんとかに診てもらって、なんらかの手当てができたかもしれないのに。
あのイチョウの無い鶴岡八幡宮はなんか寂しくなっちゃうんでしょうね。

富士山で遭難 

遭難のニュースがありましたね。
なんだか、今年は、遭難のニュースが多い気がします。
我々夫婦が山に登るようになったから、よく耳にするだけじゃないと思います。
それにしても、今回の富士山の遭難は、世界の最高峰を目指す冒険家の訓練中というのが、自然の恐ろしさをまざまざと感じさせてくれます。決して冬山をあなどっていたわけではないはずなのに。
さすがに永年登山初心者の我々は冬の山には手を出そうとは思っていないのですが、それでも、12月のさなかに滝を求めて山に入り、藪コギしたりしてます。ホメられたことではありません。
常に何が必要なのか、何が大切なのか、何にブレーキをかけなければならないのか、頭におきながら行動しなくてはならないと思います。反省の意味も込めて。
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