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のっぷぴ母日記

んがおRと3匹の猫の日常をつづります。 コメントいれたいときは、その日のタイトルをクリックしてください。 滝の情報大歓迎です。
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ホントにガンなのか 

九ちゃん。
ついさっき、豆ちゃんに噛みついて取っ組み合いのケンカしました。
九は豆の倍の大きさなので豆にとっては洒落にならない事態です。
慌てて引き離し、豆を仕切られた豆小屋に入れまた。
おいおい、ホントーに九はガンなんだろうか。
他の猫に対して、気に入らないからやっつけてやろう、なんて気力、ガンの猫が持つだろうか。
うーむ。
毎日給餌して、いつもごめんね、九ちゃんと言いながら頑張っているんですが、こんなにやんちゃな猫がなんで給餌されなきゃならんのだ、と首をかしげる私だ。
ちゃんとカリカリも食べてるしな。
なんか、次の病院の時、体重増えているんじゃなかろうか。
も、ワケわからないです。
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アゴ、ガキガキ 

九ちゃんなんですが。
黄疸が出るとマズいので、カリカリを食べているらしいのですが、まだ缶詰をシリンジで与えています。
で、ここ数日、その缶詰を咀嚼する時にガキガキとアゴの骨が鳴るようになりまして。
アゴの骨なのか、歯と歯がぶつかっているのか。
とにかく、口のかみ合わせがうまくいっていない音がするんです。
で、医師に猫ってアゴは外れますか?と尋ねたところ、交通事故なんかで外れることがありますが、稀です、との答え。
そもそも外れたら戻らないし、痛がるはずだ、と。
九のガキガキいうアゴのことを伝えたら、顎関節症かもしれないと言ってました。
とりあえず九はいたがっていないので、ガンの治療よりは緊急ではないけど、食べるのに困るほどのことになったらマズいと思うんですよね。
どーしてこんなことになったやら。
猫の顎関節症って、よくあるんですかね。
ま・・・稀なんですかね。

ひぃぃぃ、また黄疸出てる~ 

お昼のこと。
何気なく九ちゃんのお腹を見たら、毛が黄色くそまってます。
これ、おしっこが濃い黄色になって、毛ににじんでいる症状。つまり、黄疸です。
金曜日の血液検査ではかなりよくなっていたのに。
この黄疸をよい方向に向けるにはとにかくタンパク質を食べさせなくてはなりません。
九ちゃん、胃の腫瘍の状態が少しよくなって、カリカリを食べるくらいになったので、多少両方食の缶詰をシリンジで与えるのを少な目にしたばかりなんです。
それが裏目に出てしまったようです。
見つけてすぐにシリンジ片手に九の口に療法食を突っ込みました。
九、すっかり鼻をまげてシェルターにこもっています。
シェルターっていうのは、登山道具などを入れている棚の一番下の隙間を九がみつけて潜り込んで隠れていたのを、先日ホコリなど取り除き、きれいにして、タオルを敷いて、カーテン的なものをつけてやって、九の寝床にしてやった場所のこと。
薄暗いのがいいらしく、そこで寝るようになってます。
も、ホントーに少しの配分の違いで病状がコロコロ変わるらしいです。
少しも気が抜けないです。
でも、太っているからこうなったワケで。
さらに太らせているような気がしないでもないのですよ。
どうしていいのか、さっぱり分かりません。
ただ、目の前の黄疸は対処しなくてはならないので、母はがんばりますよ。
次の抗がん剤投与まで、いい状態を保ちますよ。
そこから先は医師が考えてくれ~。

カリカリ食べてるじゃん 

今日はダンナが仕事で私がお休み。
で、ずっと九ちゃんと一緒にいたんですが、甘える甘える。
さらに、カリカリは食べるわ、水は飲むわ。
もう普通の猫と一緒です。
ホントーにこいつ、胃に巨大な腫瘍があるのか、って感じです。
毎週毎週ケタの違う札を消えさせている猫か、こいつは。
脂肪肝をなんとかするためには食べてもらわないとダメなんですが、さりとて、太っては困るし、いったいシリンジで強制的にあげる処方食は、どれくらいの量あげたらいいのかさっぱり分かりません。
だいたい自分で食うやつにシリンジであげる必要があるんだろうか。
とりあえず、今週分の缶詰はあるので、1日1缶を目標にあげるつもりではあるんですが。
九の体重だと2缶は食べないといけないんですが、その体重、太りすぎている猫の体重なんで、そもそも設定がおかしいです。
しかも、カリカリ食べているし。
お薬を飲ますのにシリンジ食は便利なので、とにかく来週の三回目の抗がん剤投与まではシリンジ片手に九を追い回したいと思います。
下は、お腹の抜糸がすんだ九ちゃん。
抱いているのが私なので、テキトーに消したらちょっと不自然なバックになりましたがお許しあれ。

小さくなってる? 

今日、動物病院に行ってきました。
九ちゃん、エコー検査で胃の腫瘍が小さくなっていると言われました。
なんですと、抗がん剤を投与して一週間しかたっていないのに、そんなに簡単に小さくなるもんなのかしらん。
訊いてみたら、リンパ腫というのはそういうもんなんだそうで。
完全になくなるというワケにはいかないそうなんですが、けっこう抗がん剤が効くガンなんだそうな。
で、次のステージに入ったワケなんですが、次の薬は胃に負担がかかりすぎる薬なので、ちょっと迂回して次の次の飲み薬の抗がん剤で様子を見ることになりました。
とんでもなく元気で先生の診察を煩わせた九ちゃんです。
通院がストレスになるのだろうので、次の抗がん剤の投与まで病院には行かなくてもいいとのこと。
ただし、食べなくなった、とか吐くとかいうことがあったらすぐに来てくださいということでしてた。
脂肪肝のほうは、黄疸もなくなって、状況は改善したらしいです。
でも、血液検査の数字は肝臓についてはあまりよくありませんで。
もう、何をどう信じてどう行動したらいいのか分からないです。
ただ、九ちゃんが元気なので、これからもがんばって療養食を与え続けたいと思います。
がんばれ九ちゃん。
私もがんばる。
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