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のっぷぴ母日記

んがおRと3匹の猫の日常をつづります。 コメントいれたいときは、その日のタイトルをクリックしてください。 滝の情報大歓迎です。
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あまりに寒いので 

夏の間片付けておいた猫かまくら(ドーム状の猫ベッド)を出しました。
なにせ、寒がりのきゃっこらさんがホントーに寒そうにしているので、留守の間、その中に入れば少しはあったかいんじゃなかろうか、と思いまして。
しばらくだれも入らなかったんですが、少しずつ思い出したのか、ムチャが入ったり、豆ちゃんが入ったり、きゃっこらさんが入ったり。
入れかわりたちかわり入ってました。
やがて、静かになったと思ったら、きゃっこらさんと豆ちゃんが一緒に入って暖をとってました。
きゃー、こんなに2匹が密着してくれるなんて~。
仲良くなって欲しいと思っていただけに、ものすごく嬉しいです。
豆ちゃんも、どうやらシングルコートの毛皮なので、きわめて寒がりらしいのです。
猫だんごになってあったまってくれるのが一番いいんですよね。

09.29.jpg実は、豆ちゃんが先に入っていてあとからきゃっこらさんが入る分には文句はないらしいんですが、きゃっこらさんが先に入っている所に豆ちゃんが入って行くときゃっこらさん的には唸るくらいイヤなことらしいです。
どこが違うんだ~っ。
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外ランチ 

今週はお休みが1日だけだし、残業続きで家の仕事が滞っているので、どこかに出かけられません。
天候もそれほどいいわけじゃないし。
でも、外でランチしたい、ということで、昨日炊いた栗ごはんをおにぎりにして、弥彦山のスカイラインで山頂下まで行き、そこから多宝山まで30分ほど登って、多宝山でランチしました。
意外にもたくさんの人が多宝山でお昼を食べていました。
ちょうど、地元の人が国の許可を得て山頂からの眺望をよくするために木を伐採しているところで、樹齢50年以上かとおもわれる大きな木を何本も切って、越後平野方面の視界をよくしていました。
眺望を得るためだけに木を切るのはどうかなぁ、と思うんですが、切っている人たちは弥彦山塊をこよなく愛している地元の方たちのようで、話によれば、もともと狼煙を見るために眺望は確保されていた山なんだそうです。多宝山は、護摩堂山からの狼煙を見る場所だったそうで、それが中継されて佐渡まで行ったとか。
狼煙の文化がなくなって木々が育って眺望がなくなったのだとしたら、今眺望を得るために木を切るのは悪いことではない、というのは、まあ、後付の理由みたいなもんだとは思いますが。
何故なら、すぐ隣の弥彦山は観光の山として、すこーーーんと眺望よくされてしまっているので、景色を見たいのであれば、弥彦山に行けばすむことなんです。
多宝山は、色濃く残った自然の草木がむしろ魅力だと思うんですが。
そのあたりは、色々考えの違いもあるだろうし、眺望のためだけでなく、他の理由もあるのかもしれないので大声で反対を唱えるつもりもありませんが。
ま、滝を見に行くと、あの木が邪魔だ~っと思うことも多々あるので、もしかしたら、越後平野が見たいのに~っと声をあげた人たちが多かったのかもしれないです。

今週ののっぷぴ
09.28.jpg
しばらくずっと豆ちゃんの写真ばかりなのですが、今日も今日とて豆ちゃんです。子猫の時期は短いんで。
今日は窓際の猫ベッドでおすましの図です。

ちょが識別しなかったよ(BlogPet) 

ちょびが識別しなかったよ。

*このエントリは、ブログペットの「ちょび」が書きました。

栗ご飯 

昨日のお昼の時に、栗ご飯をしたいけど、むき栗が売っていない、という話を同僚にしたところ、同僚が実家からもらったという栗と、栗をむく「くりくり坊主」という道具を持ってきてくれました。
「昼やすみにむいちゃいなさい」と言うので、ごはんを食べてからコーヒーのみのみむいて、あっという間にただでむき栗を得ることができました。
いやはや、ありがたいありがたい。
しかし、今年はむき栗として売っているのを見ません。あれ、中国の品物だったので、どーも今年は売り控えているんじゃなかろうか、という感じがします。
私みたいにぶしょう者で、不器用ものは、自分でむくよりもむいてある栗のほうが倍以上の値段だとしてもそっちのほうを選びたいんですが。
でも、「くりくり坊主」というハサミみたいな形の道具はものすごくよく切れる刃で、私でも安全に栗がむけたから、あれを買ったほうがいいのかしらん、食べるにも安全だし、安いし、と思いました。
で、今日は、先日底が抜けてしまって廃棄した土鍋から新しくしたオニューの土鍋で栗ご飯を炊きましたとさ。
おいしゅうございました。

朱鷺放鳥 

昨日の話なんですが、佐渡で人工飼育されていた朱鷺が10羽試験放鳥されました。
佐渡の空に朱鷺が舞うのは何年ぶりと言ったっけか。
それはいいんですが、その10羽、固体識別が素人でもすぐにできるように、と、2色の色でペイントされています。そのペイントが、いただけません。
なんか、銀行の窓口係りの人が逃げる強盗に向かってなげつけたカラーボール、みたいなかんじで、めちゃくちゃな位置に無造作に2色くっついているんです。
寝ているスキに子供がいたずら書きしたようでさえあります。
いくらなんでも、ありゃないだろう、と思ってしまいました。
感慨もひとしおの放鳥のはずなんですけどねぇ。
ただ、数年後にそのペイントのされていない朱鷺を見たとしたら、それは試験放鳥された10羽から生まれた子供、ということになって、色つきじゃない朱鷺が空に舞ってからこそ、朱鷺の復活ということになるのかもしれないです。
厳密に言えば、今回の朱鷺たちは、中国からの朱鷺の子孫であって、日本の朱鷺はもう絶滅してしまっています。
新潟県なもんで、けっこう詳しく朱鷺の物語をニュースで流してくれるのですが、最後の朱鷺たちを捕獲した時の話とか、幼鳥だったキンを捕獲した時の話とか、最後のオスのミドリが死んだときの話、日本の最後の朱鷺キンが死んだ時の話など、それにかかわった人たちの話も含めて、朱鷺の物語は胸に迫って悲しいものがあります。
確実に日本人は一つの種を絶滅させたのだと目で見てわかる物語です。
たとえ中国からの朱鷺であろうと、あの綺麗な鳥が自由に空を飛んでいる、たくさん飛んでいるという光景がよみがえればいいと思います。二度とその光景を消さないように努力しなくてはならないと思います。
決して、新潟県の佐渡だけの話じゃないです。
日本全国に朱鷺はいたはずです。
どこか遠い土地のお話とは思わないようにしたいです。
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