忍者ブログ

のっぷぴ母日記

んがおRと3匹の猫の日常をつづります。 コメントいれたいときは、その日のタイトルをクリックしてください。 滝の情報大歓迎です。
HOME  >  ゆっきょんのこと
[1]  [2]  [3

ゆっきょんのこと 

前の預かり主さんから電話が来て、先住猫との折り合いがつかない、ということをもすごく申し訳ながっていました。いや、申し訳ないのはこちらのほうでして。
結果的にゆっきょんにも我が家の猫3匹にもイヤな想いしかさせられなかったわけで。
しかし、あと1週間、あちらの都合で引き取れないそうで、もう一週間面倒みなくてはなりません。
だ、大丈夫なのか、我が家の猫ども。
というのも、今日、きゃっこらさんが耳を伏せてしきりに首を振るようになったので、こりゃあ耳がおかしいんだ、と動物病院に連れて行ったんです。
そしたら、右の耳垢の中からカビに近い細菌が繁殖している、という答え。
ひえ~、カビですとぉ~?
前々から耳はちょっと弱いきゃっこらさんだったんですが、ゆっきょん登場のショックから抵抗力がなくなって耳に出たのかもしれない、なんて考えてしまって。
そうでなくてもゆっきょんが怖くておびえているのに、耳に点耳薬を打たないといけなくなってしまって、さらにイヤなことがダブル。とほほ。ぜったいキャッコラさん、ハゲる。
さらに、小さな猫に容赦なく威嚇しくさるムチャも問題多いし。
小さな猫に思いっきりスリッパと間違えられて無視されるミユキもどうかと思うし。
本心としては、一週間のうちにゆっきょんが柔らかくなって、少なくともキャッコラさんと仲良くなってくれればいい、と思っているんですが。
これほど行動に問題のある猫は、そんじょそこらの飼い主では扱えないと思うんです。我が家なら猫が何してもいい家庭なので、ほっといてあげられるし。
一番問題は、キャッコラさん導入の時と同様、ムチャなのかなぁ。
じじい、少しは大人になってくれよぉ。
PR

雪子ちゃん、返します 

まだ譲渡を受けて5日しかたっていないのですが、昨日ダンナと話し合って、雪子ちゃんをお返しすることに決めました。
というのも、彼女の受けている心のトラウマは我が家ではどうにもできないだろう、と思ったので。
できれば、1匹飼いで、多少噛まれても平気な人と暮らすのが彼女の一番の幸せの道だと思ったんです。
我が家では、甘えたくて仕方なくても、先住の猫たちがいるので思う存分甘えられないんです。
どうしても目の中に他の猫が入ってしまい、唸ってしまいます。
少しでもほかの猫が近づくと、わめいてしまいます。
わめくと他の猫の攻撃性のスイッチも入ってしまいます。
どんなに時間をかけても、雪子ちゃんが他の猫を見ても平気になることは無いと思われます。
前の預かり主さんの家では、他の猫と仲がよかったらしいのですが、とても信じられません。
もっとも、我が家のムチャがちょっと縄張り意識の強い猫で、侵入者を許さないところがあり、最初にかなり激しく威嚇したのがいけなかったのかもしれないんですが。
その威嚇も、まず雪子がわめいたところから始まったわけで。
でも、知らない場所に来て、自分の身を守ろうと思ったら、大きな声を出さずにいられなかったのだろうし。
色々と考えると、我が家はあの子の心の許せる場所ではない、と結論つけられました。
また、あの子がいることで、先住の猫たちがおびえたり怒ったりしながら生活しなくてはならなくなります。
少しも心が休まらない家庭になります。
それは、私としても悲しいばかりです。
ものすごい挫折感で一杯なのですが、今日、お返しできないものかとメールを出しました。
もともと相性を見る仮譲渡なので、お返しできると思います。
しばらく新しい猫は導入できないと思います。
まさかきゃっこらさんがこれほどおびえるとは思わなかったし。
どうしても保護しなくちゃ、と他の猫が思うような、弱々しい子猫がいいのかしらねぇ。
ああ、ため息。

ぼちぼち進出? 

新猫ゆっきょんですが、ぼちぼち納戸から進出し始めたようです。
鈴がチャラチャラなって、居場所を教えています。
階段をおりて、玄関だのリビングだのに顔を見せているんですが、先住の猫の姿を見ると、うぎゃーーーーっと叫んで威嚇しながら納戸に戻ります。
あの声さえなければ、先住猫たちもびっくりしないで、もっとおだやかに接することができると思うんだけどなぁ。自分の身を守るためにしていることとはいえ、ちょっと度が過ぎている気がします。ゆっきょんてば~っ。
いずれ落ち着いて、ひどい声を出さなくなるのか、それともずっとこの調子で生活していくのか、よくわかりません。後者だとすると、我が家はかなり殺伐とした家になりそうです。そんなつもりで新しい猫を迎え入れたわけじゃないんだけどなぁ。
なんだか、私がノイローゼになりそうだなぁ。

今日は少し疲れました。
くしゃみも止まらないし(←なぜだ~)、早々に就寝したいと思います。おやすみなさい~。

雨の護摩堂山 

今日は新潟の滝仲間山仲間のみなさんと、雨だから、という理由で田上の護摩堂山にあじさいを見に行って参りました。
山頂の茶屋のおやじの文句をひとくさり聞き、仕方がないのでやきそばを食べて(笑)茶屋で飲食をしなければ見ることのできない手入れの行き届いたあじさいの斜面を見て参りました。その様子は後ほどレポでUPします。
雨のあじさいは綺麗だったのですが、それほど降らないだろうと思って、私はかさを持っていかなかったんですよね~。雨合羽だけだと、やっぱり体が冷えまして、帰りに寄った温泉が本当に嬉しかったです。

さて、3日目となった我が家の新猫雪子ちゃん、かなり活発に動くようになってきましたが、未だに二階の物置を根城にして出てきません。
ってか、先住猫が少しでも近寄るとうーーーっと唸って、さらに距離を縮めると、うぎゃおうっとものすごい声を出して威嚇します。先住猫たちはそれが怖いらしいです。
体はまだきゃしゃなんですが、とにかく声がすごいです。
まだここが安全な終の棲家だとは思っていないので、緊張しているのだと思います。
それにしても、この攻撃的な態度はなんとかなるもんなんでしょうか。
本当は甘えたくて仕方がないのがチラチラと見えているので、もしも何かのトラウマがあるのだとしたら、取り除いてあげたいです。時間が必要なんだろうけど。
だって我が家に来て2年がたっているきゃっこらさんだって、未だに爪は絶対に切らせません。どんなにリラックスして甘えている時でも手に触っただけで逃げていきます。
猫といえども心に深く負った傷はなかなか治るものではないと思います。
ま、一生我が家にいるんだから、そのうち心のずっと奥底にしまってしまえるときが来るとは思うけどね。

今週ののっぷぴ
06.29.jpgよく撮れたでしょう。
これがゆっきょんこと雪子ちゃんの正面のお顔です。
夜に撮影したので、目の綺麗なブルーはよく分からないんですが、シャムの血の濃い子だとわかったかな?
このあと、カメラのレンズにパンチくらわせました(笑)

ゆっきょんてば・・・ 

新しく来た猫、雪子ちゃんことゆっきょん。
こいつ、なんだかわからない屈折した心の状態であるらしいです。
前の預かり主さんが猫には心を許すけど、人間にはまだ心を許さずにいるところがある、と言っていたけど、実は逆で、人間のほうが大好きらしいです。
とにかく甘えたいんです。
びゃーびゃー言って近づいてきて、すりすりするんですが、ハッとしていきなり警戒モードになって、がぶっとかみつきます。
でも、かみつく瞬間までは本気なんですが、歯が皮膚に当たる前にこのまま噛んではいけないと、力を抜くんです。
そんなことをする猫は初めてです。
甘噛みをします、と聞いていたので、普通の猫がするような甘えた噛み方かと思っていたら、本気でガブっとくるんです。でも力をこめて噛んだりはしない。その制御の仕方は、子猫では考えられないくらいものすごい精神力がいるんじゃなかろうか、と思うんですが。
むしろ、本気でガブっという瞬間のほうが本当のゆっきょんのしたいことではなくて、何かのトラウマでその行動が出てしまっているんじゃないかと思います。
とにかく、我が家が安心できて攻撃しなくても大丈夫な環境なのだとわかってもらわないとならないんですが。
しかし、ゆっきょんには他の先住猫がとてもものすごい脅威らしくて、少しでも猫の姿が目に入ると興奮してぎゃぎゃーうーうーわめきます。
どうも人間よりも猫のほうに何かしらイヤなことがあるらしいです。
ヘンだなぁ、前の預かり主さんは、猫同士は大丈夫だと言っていたんだけどなぁ。
もしや、縞猫はダメだとか?
ところで、きゃっこらさんは、今度はベッドの下にもぐりこんで出てこなくなりました。
今はゆっきょんが二階の物置に篭城しているので、1階に下りて来ていますが。
それでも、いつゆっきょんが来るのかと、ビクビクしています。
いったい何をされたんだ、きゃっこらさん。ゆっきょんはまだおまえの体重の半分くらいしかないんだぞ。
ホントにもう、どうなることなんだろう。
普通の猫がよかったなぁ。
この台詞、きゃっこらさんの時にもつぶやいたよなぁ。
とほほ。
Copyright © のっぷぴ母日記 All Rights Reserved.
Photo by 戦場に猫  Template by katze
忍者ブログ [PR]