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のっぷぴ母日記

んがおRと3匹の猫の日常をつづります。 コメントいれたいときは、その日のタイトルをクリックしてください。 滝の情報大歓迎です。
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予想外 

雪子ちゃん、通称ゆっきょんですが、彼女が来て一晩が過ぎて、今朝のこと。
どこを見てもきゃっこらさんの姿がありません。
ゆっきょんは納戸の棚の下にあるダンボールの中を隠れ場所に決めたらしくて、そこにいるのを確認できたのですが、とにかく、どこにもきゃっこらさんが居ないんです。
ようやくみつけたのは、リビングにある大きな椅子の陰。
ものすごくビクビクして、何かとっても怖いものが追いかけてくるような様子。
夜中に実はゆっきょんと他の猫がドタバタしている音がしていたんですよ。
シャーッという声とうーっという唸り声が交差して、なにやら修羅場だったようです。
その騒動で、どうもきゃっこらさんが大きく傷ついたらしいんです。いや、外傷ではなくて心の傷。
すっかり怖気づいて椅子の陰から出てきません。
しまいに、まったく姿が見えなくなって、探せども探せども見当たらなくなりました。
出勤の時間だったので、やむなく会社に。
で、戻って来てすぐに探したのですがやっぱりいません。
なんと、大きな椅子の潜り込めないはずの下に潜り込んでいたのでした。
そこはきゃっこらさんが貰われてきたばかりの頃、小さい体だから潜り込めて他の猫が追いかけて来れない逃げ場として使っていた場所です。
でも大きくなったので、とても入れるわけがないのです。
それでも無理やり入ったらしく、それで出られなくなったのか、それとも怖くて出なかったのか、一日中椅子の中にいたようです。
とにかく椅子をひっくり返してきゃっこらさんを優しく出してあげて、椅子の入り込めそうな隙間をクッションでふさぎました。逃げ場をなくしたというわけではないです。だって、家じゅうきゃっこらさんちで、きゃっこらさんが逃げる必要など全くないんです。むしろ出られなくなった可能性のほうが高いんじゃないか、ということで入れないようにしました。
今はゆっきょんが納戸にこもっているので、きゃっこらさんは姿が見えないということで安心しているようですが、少しでも物音がすると、ビクっとして身を縮めます。こんな子じゃないはずだったんですが。
家では、自分がボスとばかりに大威張りしている子だったので、むしろお子ちゃまのムチャから新人を守ってくれることを期待していたくらいなんです。
それが、新人が怖くて怖くてビクビクしています。
慣れてくれるんだろうか。こんなにショックを受けやすい子だとは思いませんでした。
当のゆっきょんは納戸にこもって、私の顔を見るたびに、シャーだ、フーだ、ウーだと威嚇し続けてくれてますぅ。
彼女を抱いて新潟動物ネットワークに写真を送らないといけないんですが、未だに触れもしてません。とほほ。
ああ、平和な日常は来るんだろうか。
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雪子です 

今日、新潟動物ネットワークさんから新しく迎え入れる猫がやって来ました。
えー、ものすごく先住の猫が警戒してます。
ついでながら、この新しい猫も大警戒してます。うーっと唸りっぱなしです。
やっとさっき写真が撮れたので、UPします。
名まえは雪子にしました。
実は、さくら子が優子にしようと思っていたんですが、この子の姿形を見て雪子だなぁと直感しました。
ダンナは梅雨時に来たので梅子にしよう、なんて言っていましたが、却下。猫の命名権は私にあります。
来るなり部屋を探索し、今まで新しい猫たちは1日目から2階に行くことは無かったのに、いきなり2階に行くなどという大胆な行動をしていますが、とにかく他の猫が目に入ると唸ります。しゃーっと般若の顔つきで脅します。ついさっきは大悲鳴をあげて手も出していないムチャのほうが(いやらしくくっついて回っていたんですが)驚いて前進総毛立ってました。
キャッコラさんの時もそうだったので、なれるまではむしろ先住の猫たちのケアのほうが大切なようです。
それにしても、雪子ちゃん、まだ触らせてくれてません~。
本当は甘えっ子の抱っこ大好きの猫がよかったんだけどなぁ。
なんか、強気の猫がまた来てしまったなぁ。
我が家、そういう星の元にあるのかなぁ。

2008.06.26.jpgシャム猫の血がかなり入っているらしい美人さんです。
こんなにスラっとした猫は我が家では初めてです。
きっと頭のよい優しい子だと思います。

来週の木曜日 

新潟動物ネットワークにお願いしていた新しい猫、来週の木曜日にお見合いという形になりました。
生後7ヶ月の女の子で、白っぽい子。
人見知り猫見知りをする子ということで、どうなりますことやら。
いったん我が家に迎え入れてしまえば、どんな状態でもきっとその子を貰い受けることになると思いますが。
でも、考えてみれば、あれほど私にべったりだったぷーちゃんも、最初は人見知りする子でして、ダンナが自分の家の住人であると理解するまで3年くらいかかりましたからねぇ。
それまで常にダンナの姿見たらビクビクしてましたから。
その猫の個性がはっきりとわかって、きっちりと家族になるには3年必要ってことですかねぇ。
キャッコラさんもまだ2年なので、一緒に生活してはいるんですが、意思の疎通となると、やはりムチャやミユキのようにはいかないし。いや、11年たっているこの2匹でさえ、亡くなったカッパ姉ちゃんほどには意思の疎通はできていないし。
言葉を持っている人間同士でさえ、何年たっても分かり合えない場合だってあるんだから、猫と人では急速に理解しあえるものでもないと思います。
お互いが困らずに普通に生活できればそれでいいんです。
時々一緒に寝てくれれば、もっといいんだけど。
膝に乗って、ゴロゴロ言ってくれると、さらにいいんだけど。
ああ、今日も今日とて、後ろでキャッコラさんがねこじゃらしで遊べ遊べとうるさいよぉ。

仮登録 

新潟動物ネットワークという行き場の無くなったペットの新しい飼い主を探す活動など色々な活動をしている会に里親希望の仮登録をしました。
実はこの会、キャッコラさんを貰った会でもあります。
地元新潟で活動しているグループだし、小さな命を大事に思うあまりに、里親希望する人をドロボウか何かのように吟味しようとする会とは違って引き渡したあとはある程度ほったらかしにしてくれる会なので、かなり私としては信頼が厚い会です。
これは、と思う猫がいたので仮登録のメールを昨日の夜に出しました。
返事が来るまでにちょっと時間がかかると思いますが、もしその猫と我々とが縁があれば、話は動き出すと思います。
いったん試験的に仮譲渡という形になるんですが、我が家につれてこられてしまったら、よほど他の猫と合わずにストレス過多になるような子でない限り、終生我が家の一員になるはずです。
ああ、個性の強くない普通の猫がいいなぁ。
当たり前の猫で健康で長生きしてくれればそれでいいや。
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