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のっぷぴ母日記

んがおRと3匹の猫の日常をつづります。 コメントいれたいときは、その日のタイトルをクリックしてください。 滝の情報大歓迎です。
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弥彦山に登ってきました 

今日は一日家を出ない、というか、自動車を運転しない予定だったんですが、急遽出なくてはならない用事ができまして。
いや、ストックが引き出しにあるはずと思ってすっかりカラにしてしまった化粧水。なかったんですよ、ストック。
さすがに化粧水ナシではぱっさぱさの肌なので、マズいです。
それを買いに行くことになり、結局自動車運転することに。
となると、ただそれだけではもったいないと思いまして。
なにしろとてもよく晴れているんですよ。
で、どこか適当な山に登ろうと思い、頭をめぐらせました。
そういえば、弥彦山は、雪があって山頂までは行ってないわなぁ、と気がつきまして。
で、せっかく登るなら表参道からのコースじゃないほうがいいなぁ、と思いまして。
そのほかのコース、いろいろあるんですが、前々からこの道はきっと雪割草の時期はきれいだぞ、と思っていたコースにしてみました。
えーと、明神沢コース。
いや~、とんでもなくキツかったです。
雪のある時に登ったことがあるんですが、雪があったほうが楽かもしんない。
最後の尾根直登が、もう、ホントーにキツかったです。
でも、今の時期は本当に花だらけ。
雪割草については、期待していたほどではなかったんですが、それでも最後の尾根にとりつくまで、ずっと絶えず咲いていてくれました。
イカリソウやミヤマカタバミも咲いていたし。
もちろん、カタクリもたくさん咲いていたし。
帰り道は、別ルートで帰って来たんですが、道が不明瞭で、しかも最後に宝川を渡渉しなくちゃならなくなっていて、ちょっぴり怖かったです。
でも、こっちもシュンランやカタクリの海があって、楽しかったですよ。
無職の時に、フラッと花を見に歩くことができる山が近くにあって、ホントに幸せです。
自動車の運転がキライでも、楽々駐車できるもんね。
次はどこに行くかな~。

ほんの25日まえは雪だらけだったのに、まったくなくなってました。

コバイモ。まさか見られるとは思わなかったので、感激。

タムシバも山桜もたくさん咲いてましたよ。
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も、通いだな 

またしても国上山に行ってきました。
とてもよいお天気だったもんで。
午前中に掃除と買い物を片付けると、行けるのは国上山くらいなのよ。
丁度いい運動量と距離の山なのよ。
今日は、もうカタクリが咲いているのか~、とか、もうショウジョウバカマが咲いているのか~っとか唸りながら歩きましたよ。
さすがにこのお天気なので、山を歩く人もお寺を散策する人もたくさんいて、駐車場はほぼいっぱいでした。
みんな雪割草にニコニコしてましたよ。

葉っぱはたくさん出てきていたけど、咲いていたのは2つくらい。

ショウジョウバカマも2つくらい咲いているのを見つけました。

山頂からお寺がわの登山道にかけて、マンサクも咲いていましたよ。

角田山に登ってきました 

いきなりやることがなくなったどぴーかんの平日、角田山に登ってきました。
なんか、こう、頭がもやもやして、うじうじした発想ばかりがめぐるので、山頂を目指すということだけを考えればいい登山は、心の整理に丁度いいと思いまして。
いいお天気だし。
こんな時に登るのは、眺望のいい山がいいんですが、なにせまだ3月なので、標高の高い場所には行けないし。
そうだ、角田山の灯台コースを下山に選べは、海と灯台と佐渡ヶ島と、素晴らしい眺望が望めるじゃないか。
ということで、角田山に。
灯台コースは厳しいコースなので、下山だけにして、登るのは此の入沢コースにしてみました。
ものすごく暖かくなるという予報だったけど、林道を歩く間は肌寒く、ライトダウンとウィンドウブレーカーで丁度良いくらい。さすがにまだ3月前半です。
林道には植栽ではありますが、たくさん雪割草がつぼみをつけていて、時々株で咲いているものもあり、目を楽しませてくれました。
平日のこと、それほど登山者はいないと思っていましたが、山頂ではベンチが埋まるくらいの人の数。下山時の灯台コースも常に視界に別の登山者がいるくらいの数でした。
春休みだったり、どうも修学旅行の代休の小学生もいたようです。
いいお天気のもと、角田山に登りたくなる人はたくさんいるらしいです。
灯台コースにもチラホラとではありますが、雪割草があり、カタクリの葉っぱも出始めていて、春を感じることができました。
にしても、長いわ、灯台コース。
久々に利用したんですが、こんなにも長くて、しかも、岩だらけだったとは。
さらに、とてつもない強風で、帽子を顎ひもできつく固定していても、飛ばされてぶら下げながら歩かなくちゃならない始末。
岩場では飛ばされそうになるし。
寒くはなかったけど、想像以上に体力を消耗しました。
ま、とにかく、前を向かないとつまんないし。
今日は山で遊ぶのに使って、明日は退職のために必要なものを書き出して準備して、あまりあれもこれもやらなくちゃと思わずにのんびりと進めたいと思います。
下は本日の登山の写真。

定番の灯台と海の図。

下山時の雪割草。

3月なので、むしろオウレンが主流でした。

あまりに晴れたので 

今日は一日家にいて、買い物とか片付けとかするつもりだったんですが、買い物のために運転していたら、あまりによく晴れていて、弥彦山がくっきり見えたので、つい弥彦山に行ってしまいました。
ああ見えて、1時間で登れる山なんです、普通なら。
で、11時過ぎに家を出て、正午丁度に登山口の鳥居をくぐりました。
5合目まではちょっと泥道かな、という程度だったんですが、そこから先がね。
もう積雪がガッツリありまして。
想定はしていたんですが、想定以上でしたね。
スパイク付き長靴なら安全に登れたんでしょうが、長靴だと下りの時に足先が痛くなってしまって、それがイヤで登山靴にしたんですよ。
軽アイゼンも持って行ってないし。
スパッツをつけるほどではなかったんですけど、下りが滑りそうだな、と。
実際にすれ違ったおじいちゃんが
「その靴だと下りが楽しみだね~」
なんて、笑ってましたよ。笑って私も、ですよね~と返しましたけど。分かっているんですってば。
だもんで、さすがに9合目より先は諦めました。
積雪の具合が段違いだし、何より、すれ違いができないし。
私がただの登山靴なので、そこまでの道でも長靴の人が脇に避けてくれるんです。
深いとズボっと落ちてしまう危険がありまして。
さすがにそれはマズいな、という判断です。
9合目からそれて、売店の横で持って行った菓子パン食べました。
売店の自販機は生きているので、暖かいコーヒーが飲めますからね。
ところが、なんと、今期はロープウェイがすでに稼働してまして、気軽な恰好した観光客の皆様が閉まっている売店のあたりまでうろうろしているんですよ。
眺望はいいし、ロープウェイに乗って来ても、もちろん損ではないとは思いますが。
そんなこんなで、5合目から先のすれ違いにちょっと手間取ったりして、登山口鳥居から9合目まで1時間10分かかりました。
さて、下り。
積雪があるとはいえ、アイゼンつけてないとはいえ、夏山の標高の高い場所の残雪と同じなので、そんなに危険でもなく下れました。
しかも、八合目から下でいつの間にか知らない道に入り込んでいて、あれ、こんな道だったっけと思って急坂を下っていったおかげで、雪が残って岩場でもある危ない場所をパスしまして、あっという間に5合目に出てしまいました。
いったいいつ逸れたのかさっぱり分かりません。
入っちゃいけないという印がなかったしなぁ。
5合目の鳥居に出た時には安心しましたけどね。
そっち側にはいかないように、自己責任で登山すべし、との看板が出てましたよ。
だって、ホントにいつ迷い込んだかわからないのよ。
下りは50分で下れました。
短時間だけど、雪もあったし、なかなか疲れましたよ、弥彦山。
下は売店から見た多宝山と帰り道で見た大鳥居の後ろに連なる飯豊連山です。


菅名岳で遭難 

我々もよく登る菅名岳で遭難がありました。
雪崩に巻き込まれたそうです。
しかも、寒九の清水を用いたお酒を造るのにどっぱら清水で水を汲む行事があるんですが、そのための道を整備していた人たちの一人だそうです。
つまり、山というよりは、かなり里に近い場所であった、ということです。
どっぱら清水の場所もよく通るので、あんなところで?と、本当にびっくりしました。
映像もありまして、ほんの道一本分くらいの幅の茶色い雪の流れがかなり上のほうから下まで川のように落ちていまして。
あんなに木も多い場所なのに、木と木の間をすり抜けて雪の流れは下って行ってました。
つまり、その道一本分の雪の流れに巻き込まれてしまった人は、本当に運がない、というほかにないくらい、ピンポイントの雪崩でした。
ここ数日、新潟は気温が高くて、山沿いの積雪のある地域は十分に注意するように、とニュースや天気予報で言っていたくらいです。
まさか、でも、どっぱら清水のそばで、と、本当にびっくりしています。
我々も十分に気をつけて行動せねば、と思いました。
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