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のっぷぴ母日記

んがおRと3匹の猫の日常をつづります。 コメントいれたいときは、その日のタイトルをクリックしてください。 滝の情報大歓迎です。
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急変 

昨日書いた通り、きゃこちゃんを動物病院に連れて行きました。
もう、毎日これなのか、と思う反面、実はきゃこちゃんとのドライブを楽しんでいる自分がいて、きゃこちゃんにもそう話しかけながら動物病院に行ったのです。
で、いつも通りの腸を動かす駐車と鼻水の駐車と点滴をしてもらって。
いつもの医師がお休みなのか、別の医師だしたが、その先生もきゃこちゃんの血液検査の結果を見て、この年齢でこんなにいい数字なのはすごいですよ、と言ってくださいました。
で、会計をして、駐車場に行って、ケージにシートベルトをかけている間に異変がありました。
きゃこちゃんが暴れるんです。
変だな、と思って、よく見てみたら、どうも下半身が麻痺しているみたいで。
ジタバタしているけど、下半身が思うように動かないで、きゃこちゃんもびっくりして暴れている感じです。
それに、ウンチが出ていたんです。
腸が動いていないはずなのに。
これ、今までの経験で、マズい状態だというのはすぐに分かりました。
で、即、病院に戻り、様子がおかしいと診てもらいました。
病院のさっきの措置が原因ではないな、というのはわかります。
皮下注射なので、神経をどうにかするものではないんです。
医師の見立ては、血栓だそうです。
心臓に血栓ができていて、それが何かの拍子に流れ出て、下半身の付け根あたりにひっかかり、神経を圧迫して動かなくすることがあるそうです。
猫の専門書にもしっかりあって、それをコピーしてくれました。
すぐに入院になりました。
血栓を溶かす薬があるのだそうで、早い段階であればそれで血栓はなんとかなるかもしれない。
でも、高齢なので、その措置のせいで腎不全になる可能性が高く、そうなると最悪死亡するかもしれない、と言われました。
え、さっきまでちゃんと歩いていたのに。
さっき、この診察台で、ちゃんと尻尾三倍にしてたのに。
本当にショックでした。
しかも、下半身が麻痺しているので、糞尿がすべて出てしまって、ひどい状態になっているんです。
さらに、きゃこちゃんパニックだし。苦しそうだし。
いくらなんでも、こんな状態で死なせるわけにはいきません。
けど、私には何もできません。
医師に任せるほかはありません。
と、いうことで、きゃこちゃんを預けて帰ってきました。
どうなるかは、神様だけが知っています。
ただ、ひたすら、きゃこちゃんが痛くありませんように、怖くありませんように、と願うばかりです。
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