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のっぷぴ母日記

んがおRと3匹の猫の日常をつづります。 コメントいれたいときは、その日のタイトルをクリックしてください。 滝の情報大歓迎です。
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持ち直す 

驚異的なことなんですが、昨日危篤状態までいったカッパ姉ちゃん、今朝、すっかり持ち直していました。
と、いうのも、自力で出窓の猫ベッドに行っていたんです。
腰ほどの高さのある出窓なんですが、一応椅子と空き箱でカッパ姉ちゃんがよじ登れるような工夫はしてあったんですが、まさか足腰フラフラの状態でそんな場所に登れるとは思っていなかったんです。
ところが、朝、しっかりそこにいまして。
昨日は呼びかけても目の焦点が合っていなかったのに、今日はしっかりはっきり表情も凛々しく、猫缶詰のごはんも、少量ではありますが自力で食べました。
ただ、足腰がフラフラの状態は前日の朝よりさらにひどくなっていたんですが。
おしっこも自力で出せないらしくて、トイレまでふらふらしながらたどり着いて、出ないのでびゃんと鳴くんです。私は幸い、ぷーちゃんの介護でおしっこの出し方を知っていますので、膀胱を空にしてあげられました。
で、これなら寝たきりになったぷーちゃんとほぼ同じ状態で、一安心ということで、外に遊びに出ちゃいました。
戻って来て、少し心配だったんですが、どうやら自分でトイレにも行ったらしいし、しっかりした表情もしていたので、ごはんをあげたら少し食べてくれたし。
強制給餌はものすごくイヤがってつらそうだったけど、薬だと思ってがんばって食べさせました。
昨日のショッキングな状態、というのが、実は、カッパ姉ちゃんが出窓で自分の嘔吐物まみれになって息も絶え絶えになっているのを、会社から帰って家に入らずに植物に水をやっている時に窓の外からみつけてしまった、というものなんです。
ものすごくショックでした。
ジョウロを投げ出して家に駆け込み、すぐに太陽直下の出窓からカッパ姉ちゃんを下ろして、お湯で濡らしたタオルで体中を拭いてあげて、泣きながらダンナに電話しました。
嘔吐物まみれでだれにも見られずに暑い場所で死ぬなんて、そんなひどい死に方はカッパ姉ちゃんにはしてほしくありません。
そのわりに今日も今日とてほっといて遊びに出ているんですが。一緒にいてもしてやれることはほとんど無いんです。せいぜい、撫でてあげるくらいで。そんなもんは、寝ようとしているときには邪魔なばかりだし。
で、今朝も強制給餌をしたので、それを吐いてまた昨日の再現になっていたらどうしよう、という思いはありました。幸いなことに、吐いていなかったし。
ところが、どうもおしっこをするのにベットから出る、ということもできなくなってしまっているようでした。
ベッドの中で排尿しているのを発見して、ちょっとまたショック。
これは、心がけて膀胱を空にしてあげるようにしないといけないです。
またしても寝たきり猫の介護生活に突入です。
外出10時間ルール適用です。
がんばるぞっと。
だから、カッパ姉ちゃんもがんばれよ~。
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