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のっぷぴ母日記

んがおRと3匹の猫の日常をつづります。 コメントいれたいときは、その日のタイトルをクリックしてください。 滝の情報大歓迎です。
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恐るべし 

カッパ姉ちゃんのお話。
毎週火曜日に会社の帰りにお買い物に行く私。でも、今日はカッパ姉ちゃんが心配なので、いったん家に帰ってから買い物に行くつもりでした。
で、普通に玄関のドアをあけたら、靴をおく場所にカッパ姉ちゃんが転がってました~。
も、悲鳴もんです。
だって、歩けないはずなんです。
しかも、猫かまくらにすっぽり入れて会社に行ったので、よほどがんばらないと外には出られないはずなんです。
もうカッパ姉ちゃんは後ろ足の自由がほとんど効かないので、ずっと猫かまくらの中で寝ているだろうと思っていました。
で、ちょっと身動きとれる時に玄関に落ちたらヤバイということで、玄関前にバリケードを作っておいたんですが、それもはずしてしまったんです。裏目に出ました。
どこをどうはいずって来たのか、体中綿ぼこりまみれで、どこからひきずって来たのかスーパーのポリ袋をしたに敷いてました。
でも、意識はきっちりありました。
カッパ大丈夫か、カッパなんともないか、と、とにかく一番好きな場所の出窓につれて行き、体を拭いてやって、水よりも水気のある缶詰だと与えたら、食べました。
ところが、食べながらふーーーっと寝るような意識が遠のくような仕草を見せるんです。
このまま死んじゃうのか、と思えば、ムクっと頭をあげて、撫でろという目で見たりします。
撫でるとまたふーーーっと寝そうになります。コトンと頭を下げて目は開けたまま焦点を結ばず、口もだらんと開けたままで、完全に死に顔になってます。
おいおいおいおいおいーーーーっ、と思っているとまた意識を戻します。
やがて、本当に寝てしまったので、とりあえずダンナに電話して、出窓から転げ落ちても大丈夫なようにクッションだらけにして、慌てて買い物に行きました。だって人間の食料が皆無だったんだものぉ~っ。
ダンナも早めに戻ってきてくれていて、カッパ姉ちゃんも落ち着いて休んでいたようです。
まったくもう、いったい何故玄関まで行ったんだ~っ。そんなに疲れ果てるほどがんばって、何がしたかったんだ、カッパ姉ちゃん~っ。
毎日毎日、飼い主が疲労困憊ですぅ。
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