忍者ブログ

のっぷぴ母日記

んがおRと3匹の猫の日常をつづります。 コメントいれたいときは、その日のタイトルをクリックしてください。 滝の情報大歓迎です。
HOME  >  ムチャチャ闘病記  >  打つ手、なし、ですか
[2141]  [2140]  [2139]  [2138]  [2137]  [2136]  [2135]  [2134]  [2133]  [2132]  [2131

打つ手、なし、ですか 

ムチャをつれて動物病院に行ってきました。
金曜日の早朝に嘔吐したし、お正月休みに入るので、今日こそはステロイド剤を打ってもらうつもりでした。
が、検査したところ、まだ血糖値がかなり高いとのこと。
担当の医師の見解としては、今後ステロイド剤は使えないだろうという意見でした。
ステロイド剤を使うとさらに血糖値が上がり、糖尿病になります。
すると、血糖値の検査のために少なくとも一週間入院になり、さらに退院しても家庭でインシュリンを朝晩注射しなくてはならなくなるそうです。
高齢でガンのムチャにその負担は考えられないものです。
もとより、ガンを治療する負担よりも症状を緩和することのほうを選んでのステロイド剤だったんです。
延命よりも現在の症状を和らげるほうが私としてはムチャには重要だと判断しています。
とすると、糖尿病の治療というストレスも避けたほうがよいワケで。
そうなると選ぶ道はステロイド剤の投与をやめる、という方向しかありません。
これでガンの症状がどうなるかは不明なんですが、幸いなことに、糖尿になると食欲が増すそうで。
胃がんの猫にありがちな食べなくなるということがなくなるそうです。
どうしても糖尿だと体重は維持できなくなるらしいのですが、食べなくなってしまうとますます弱ることになるわけだし。そのへんのバランスをよくして、なんとかムチャが病気ながらも快適に過ごしてもらう方法を考えるしかありません。
返す返すもやっかいなことです。
ま、でも、ガンの宣告を受けた時にクリスマスがムチャの命日になる決断をしなくちゃならないかしらん、と思っていたので、それからすればまだまだ元気に生きてくれています。
せめて、春までがんばれよ、ムチャ。
PR
≪ 大掃除HOME大丈夫かな ≫
≪ 大掃除HOME大丈夫かな ≫
Copyright © のっぷぴ母日記 All Rights Reserved.
Photo by 戦場に猫  Template by katze
忍者ブログ [PR]