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のっぷぴ母日記

んがおRと3匹の猫の日常をつづります。 コメントいれたいときは、その日のタイトルをクリックしてください。 滝の情報大歓迎です。
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バタバタ日曜日 

今週も姉が帰ってきて、父の病院にお見舞いに来ました。
そのせいで、というと、多少語弊はあるかもしれないんですが、ばあちゃんと姉を病院に連れて行き、姉の新幹線の時間に合わせて駅まで送り届け、と、バタバタした一日を過ごしました。
姉が来ると、どうしても新幹線の時間という要因がからまって、いつもの平日よりもばあちゃんが病院にいられる時間が短くなってしまい、自分が危篤状態だと思い込んでいる父にとって、今まさに死なんとしている人間をさしおいてさっさと帰ってしまうのか、と腹立たしい思いをさせてしまっているようです。
いや、たしかにじいちゃんはあまりいい病状ではないですが、それでもあと数時間で絶命するという状況でもなく、しっかり意識もあって、つきっきりでいる必要も全くない状態ではあるんですが。
病人というのはそういう精神状態になるのかなんなのか、とにかく、死ぬ間際の自分の要望こそ、何よりも最優先されなければならないと思っているようです。
それが2、3日くらいだったら優先もできるんですが、かれこれ半年以上続いているので、もはやオオカミ少年状態でして、そうそうじいちゃんの要望に家族が合せてもいられないのが現状です。
それがまたじいちゃんのイライラを増してしまって、どっちにもストレスになってしまっています。
なんというか、実に不謹慎ではあるのですが、治らない病気のまま命を永らえさせられる最新医療もどうかな、と思います。そんな医療受けさせずに、少し苦しい思いをしてもさっさと死ねたほうが楽なんじゃないかな、と。
誤解がないように書きますが、我が家のじいちゃんの医療は、延命のための医療でもないんです。ただ、死なせない医療なんですよね。なにせ、末期も末期、大つごもりの状態なんで。
家族のストレスが高じると、元気だったころのじいちゃんの思い出さえも、悪いものになってしまいそうです。
ああ、愚痴ってしまったわ。
完全看護の病院で命を守っていただいているわけなので、文句も言えないです。
なんだか、毎日溜息をついています。

今週ののっぷぴ

九ちゃん。でっかいです。なんか、でっかい態度で文句たれてます。はいはい。
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