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のっぷぴ母日記

んがおRと3匹の猫の日常をつづります。 コメントいれたいときは、その日のタイトルをクリックしてください。 滝の情報大歓迎です。
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雪崩の夢を見た 

私はけっこうよく夢を見ます。いつもかなりリアルな夢で、覚えている確率も高いです。
で、つい昨日の話なんですが、雪崩に巻き込まれた夢を見ました。
それが、ものすごくリアルでして。
どうも山から帰る終盤で、もう登山道も終了して林道を歩いているんです。
ダンナが5メートルくらい先を歩いています。
左手が急斜面で杉の林になっています。
右手は休耕田か、もしくはとても平らな芦原です。
見える範囲に雪はありません。
しかし、斜面の上のほうはどうやら雪らしくて、とても明るく見えます。
で、ダンナが何かを言って振り返るんですが、彼と私の間にふわっと雪煙が割って入るんです。
あ、これは、と警戒するより先に雪崩が来ました。
私は仰向けにひっくり返り、頭を進行方向にして滑るように雪に運ばれていきました。
とっさに数ヶ月前に呼んだ雑誌の記事を思い出し、口か顔か、とにかく顔面を両手で覆ったと思います。そうすることによって空気の層ができて窒息する時間を先に延ばせるそうなんです。
で、なだれにあって雪に埋まると上下左右の感覚が全くなくなると聞かされていたのも思い出しました。ただ、仰向けに滑るように流されているという感覚があったので、間違いなく自分は上を向いているのだと確信してました。
しまいに雪が自分を覆っていくのですが、この雪がこぶし大の雪の塊がぼこぼこ積み重なったような雪で、完全にみっしり覆われたわけではなく、目をあければ雪と雪のすきまから明かりがみえるくらいでした。
つまり、埋まりはしたものの、浅い位置だとわかったわけです。
手を顔までもっていっていたので、意外に動かすこともできて、明かりにむかってもがくと雪から出ることができました。
あたりは完全に雪だけでした。
さて、ダンナはどこだ。探さなくてはならない。
そんなところで夢は終わりました。
むちゃくちゃリアルな感覚で私は雪に流され、雪に埋もれていました。
しかし、何故昨日なだれの夢を見るんだ。
もうかなりあったかくて、県内では夏日の場所もあったっちゅうのに。
別段、雪崩のニュースやドラマを見ていたわけだもないのに。
しかも、だいたい、我々は雪崩がおきそうな山には近づかないのに。
ま、夢であっても、疑似体験できた感じです。
夢判断で雪崩っていうのは、いいきざしなのか悪いきざしなのか。調べてみようかな~。
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