寝室の時計

我が家の寝室にはコンセントにつないで使うラジオ時計がありました。
これが、新潟に来る前にダンナが勤めていた会社からもらった時計でして、たぶん３０年ものの年期の入った時計でして。
ラジオとしては全く使用していなかったのですが、電池でなくてコンセントなので、けっこう明るくデジタルの文字が光るものでした。
だもんで、寝室ではかなり役にたっていたんです。
ところが、こないだの日曜日、どーも寝室が猫しっこ臭いと思い鼻でその場所を追求したところ、なんとその時計が猫しっこびたしになってましたとさ。
何が気にいらなかったのか、猫どもよりもはるかに我が家の一員だった時計にしっこかけてくださった猫がいるわけです。
表示されている時間が狂っていたし、合わせようとしてもものすごい勢いで数字がぐるぐる回るだけでちっともマトモにならないし。
そりゃあ壊れるだろうなぁ、猫しっこびたし・・・。
残念だったらありゃしません。
で、代わりになるものを探したら、これがまた、あるんだ。コンセントを差し込むタイプのラジオ時計。
しかも、バカ安。
ところがそんなものを買う人がいないのか、箱も説明書も見当たらなくて、店員さんがかなり右往左往してやっと見つけてくれて。そこからさらに１０パーントオフの上にさらにさらに１０パーセントオフで、（〇オンの感謝デー♪）いいんか、これ、という値段になって我が家の寝室に。
それが、売り場では今までのものと大差ないように見えたのが、寝室にセットしたら、文字がとんでもなく大きくて、しかも青い光がけっこうキツくて、真っ暗なはずの室内が満月の夜くらいの明るさになっちゃいました。
ま、それでも眠れますが。
どうか猫どもがこの時計にしっこかけてくれませんように。
ってか、どうしてそんな場所に～。
最近の我が家は猫しっこ臭いぞぉ～。