結局何もしない

今日は歯科大学で撮ったCTの結果を分析して、今後どうするか、ということを医師から話してもらう日でした。
結局、骨的には全くなんともないのよ。
顔の筋肉の反応みたいなのを色々と診てくださって、結果、口中の内側の筋肉が炎症を起こしている状態なんじゃないか、と言われました。
その筋肉が炎症を起こすと、筋肉ではなくて、歯が痛く感じる事例があるのだそうだ。
その事例と合致する歯が痛くなっていることから、理由としては濃厚だな、と。
では今後の治療をどうするのか、というと、私の場合痛くなるのはほんの5分くらいで生活に支障が出ているワケではないので、痛み止めを飲み続けて痛くなくする、というのは無いな。
筋肉を柔らかくする筋弛緩剤みたいなのを使う手もあるけど、それも生活に支障が出るほどの症状ではないから、いかがなもんかな。
漢方でじっくりと効かせるという薬もあることはあるけど、即効性があるワケではないし、果たして本当に効果があるかどうかは長く使わないとわからないな。
マウスピースをつけて、筋肉に負荷がかからないようにすることもできるけど、意識しないで負荷をかけている時間を見極めるのは難しいな。
手がない、というワケです。
私自身も服薬するのは消極的でして。
とにかく、今仮歯である部分をちゃんとした歯にしてほしくて、仕方なく大学病院に来ているワケで、我慢できないほど辛い痛みではないんですよ。
地元の歯科医が大げさにした、というと言いすぎなんですが、最初からたぶん原因はわかんないんだろうな、と思っていましたよ。
てか、この仮歯が原因だろう、くらいに思ってますよ。
さっさと本当のブリッジにしてほしいんです。
大学病院の結果を書面にしていただいたので、仮歯を入れてくれた地元の歯科医にもって行って、本来の治療を再開したいと思います。
ま、大きな病気が隠れているという可能性がゼロではなかった、それを確認したのだと思って、時間とお金の浪費は大目に見てあげますわよ。
大学病院っていうのも、経験できたしね。それはそれで面白かったけどね。
早く歯、ちゃんとして～。