のっぷぴ母日記
んがおRと3匹の猫の日常をつづります。
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滝の情報大歓迎です。
不毛なドライブでしたとさ
今日はもともと雨だとわかっていたんですが、この週末は所要で遊べないのでどこかに行こうと画策していました。
滝が見られて、比較的平坦な遊歩道がある場所であれば、傘をさして歩けるんじゃないかな。
しかし、新潟には滝が見られる遊歩道、というのがほとんどなくて。
あっても平坦じゃないし。
で、お隣の福島県まで足をのばして、あだたら渓谷の滝を見ようということになりました。
多少のアップダウンはあっても、ちゃんとした遊歩道なので、雨でも骨折した足でも大丈夫なはず。
ところが、です。
雨の中、霧の中、到着したあだたら高原スキー場。
あら、日帰り温泉ができたのね~なんて歩き始めて、いよいよ遊歩道の入り口に着いたら。
えーと、通行止めでした。
これでもか、と言わんばかりに通行止めの表示がありましたよ。
なんでも、今年の8月の水害のせいで、橋が落ちてしまって遊歩道が通れないとか。
橋がなければ無理だろう。
しかも、ものすごく意思の強い通行止め表示でして。
行くのは諦めよう、ということになりました。
すごすご自動車まで戻って、せっかく二本松まで来たんだから、あと見られるのは遠藤ケ滝だね、とナビに入れて、とんでもない未舗装の県道380号を案内されて遠藤ケ滝の駐車場に。
しかし、歩き始めてすぐにまた、
おいおいおい。
こちらも8月の水害のせいで橋が落ちているので通行止め。
でも、あまり必死になって通行止めをしている感じもしなかったので、行ける場所まで行こうということに。
最初の橋はしっかり残っていたのですが、次の橋が恐ろしいことになっていました。
写真で分かるかなぁ。
写真の右側から落ちた巨岩が頑丈なコンクリート製の橋を粉砕しているんですよ。
水量もかなり多く、我々も長靴ではなく普通の靴だったので、その先に行くのを断念しました。
いつ遊歩道が開通するかは不明です。
どちらもいい滝なので、行けるようにしてほしいのですが、危険が伴うのでねぇ。
今回ははるばる福島まで行ったのに、滝が1つも見られなかったのですが、教訓を得ました。
ここ数年は自然災害が多く、思いつきで滝を訪れても見られない可能性のほうが大きいとのこと。
滝をめぐる際はよく調べてから行かなくちゃならないです。
滝が見られて、比較的平坦な遊歩道がある場所であれば、傘をさして歩けるんじゃないかな。
しかし、新潟には滝が見られる遊歩道、というのがほとんどなくて。
あっても平坦じゃないし。
で、お隣の福島県まで足をのばして、あだたら渓谷の滝を見ようということになりました。
多少のアップダウンはあっても、ちゃんとした遊歩道なので、雨でも骨折した足でも大丈夫なはず。
ところが、です。
雨の中、霧の中、到着したあだたら高原スキー場。
あら、日帰り温泉ができたのね~なんて歩き始めて、いよいよ遊歩道の入り口に着いたら。
えーと、通行止めでした。
これでもか、と言わんばかりに通行止めの表示がありましたよ。
なんでも、今年の8月の水害のせいで、橋が落ちてしまって遊歩道が通れないとか。
橋がなければ無理だろう。
しかも、ものすごく意思の強い通行止め表示でして。
行くのは諦めよう、ということになりました。
すごすご自動車まで戻って、せっかく二本松まで来たんだから、あと見られるのは遠藤ケ滝だね、とナビに入れて、とんでもない未舗装の県道380号を案内されて遠藤ケ滝の駐車場に。
しかし、歩き始めてすぐにまた、
おいおいおい。
こちらも8月の水害のせいで橋が落ちているので通行止め。
でも、あまり必死になって通行止めをしている感じもしなかったので、行ける場所まで行こうということに。
最初の橋はしっかり残っていたのですが、次の橋が恐ろしいことになっていました。
写真で分かるかなぁ。
写真の右側から落ちた巨岩が頑丈なコンクリート製の橋を粉砕しているんですよ。
水量もかなり多く、我々も長靴ではなく普通の靴だったので、その先に行くのを断念しました。
いつ遊歩道が開通するかは不明です。
どちらもいい滝なので、行けるようにしてほしいのですが、危険が伴うのでねぇ。
今回ははるばる福島まで行ったのに、滝が1つも見られなかったのですが、教訓を得ました。
ここ数年は自然災害が多く、思いつきで滝を訪れても見られない可能性のほうが大きいとのこと。
滝をめぐる際はよく調べてから行かなくちゃならないです。
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秋の本城の滝
10月の本城の滝に行ってきました。
あの辺りは、すっかり秋色になっていましたが、まだ沢の両側に雪が残っていて、今年の雪の多さを物語っていました。
滝は全部出ているんですけどね。
下流のほうでかなり大きな雪渓の残りがありました。
で、まだ咲き残っている花などもたくさんあって、紅葉と花と雪渓と。季節を一通り楽しめた感じです。
ちょうど魚沼市の自然観察委員という腕章をつけた女性がやってきて、今年の雪の多さが例年以上だったと教えてくれました。
滝見台のあたりよりずっと高く積雪していたとのこと。
特に今年は下流のほうでまだ残雪していて、彼女は下流から河原を遡行して来るつものだったけれど、雪渓が怖くて来れなかった、と言っていました。
ちょっと滝とは反対側にいた我々に「ガイドの方ですか」
と声をかけてこられて、私は腕章を見て、あら注意されるかしらん、と思ったので、とっさに丁度その時に見ていたハクサンコザクラの咲き残りを指さして、コザクラ咲いてます、と教えてあげました。
観察委員さんはずっと来れなかったので、ハクサンコザクラが見られてうれしいと喜んでくださいましたよ。
地元の方には負けるけど、我々も本城沢にはかなり通っているので、結構詳しいですのよ。
そんなこんなで、変化球の秋を堪能した日でした。
写真は明日ゆっくり見ます。
あの辺りは、すっかり秋色になっていましたが、まだ沢の両側に雪が残っていて、今年の雪の多さを物語っていました。
滝は全部出ているんですけどね。
下流のほうでかなり大きな雪渓の残りがありました。
で、まだ咲き残っている花などもたくさんあって、紅葉と花と雪渓と。季節を一通り楽しめた感じです。
ちょうど魚沼市の自然観察委員という腕章をつけた女性がやってきて、今年の雪の多さが例年以上だったと教えてくれました。
滝見台のあたりよりずっと高く積雪していたとのこと。
特に今年は下流のほうでまだ残雪していて、彼女は下流から河原を遡行して来るつものだったけれど、雪渓が怖くて来れなかった、と言っていました。
ちょっと滝とは反対側にいた我々に「ガイドの方ですか」
と声をかけてこられて、私は腕章を見て、あら注意されるかしらん、と思ったので、とっさに丁度その時に見ていたハクサンコザクラの咲き残りを指さして、コザクラ咲いてます、と教えてあげました。
観察委員さんはずっと来れなかったので、ハクサンコザクラが見られてうれしいと喜んでくださいましたよ。
地元の方には負けるけど、我々も本城沢にはかなり通っているので、結構詳しいですのよ。
そんなこんなで、変化球の秋を堪能した日でした。
写真は明日ゆっくり見ます。
今日はこれから
今日は雨の土曜日でして、家事曜日でした。
が、これから同僚の送別会に行ってきます。
コロナなので、課の盛大な送別会ができず、一緒にお昼を食べていた同じテーブルの人だけに限っての送別会になりました。
ホントはみんなから頼りにされていた人なので、みんなから送ってあげたかったんだけどね。
課では餞別をあげることになっています。
いやぁ、なかなか別れという話題が社会人になってからは少ないんですが、こうやって時々長く一緒に過ごしていた人が去っていく場面があって、年々切なさが身に染みるようになっています。
なんか、涙もろくなってるしね。
話聞いただけでじわっときてしまっているし。
去って行く理由はあるし、そっちのほうが絶対に幸せだろうと思うし。
ずっと今のまま同じときを過ごせるなんて、ないからね。たとえ一生の伴侶であっても。
そう思うとまた、じわっと泣けてくるのです。
あーあ、トシだわね。
が、これから同僚の送別会に行ってきます。
コロナなので、課の盛大な送別会ができず、一緒にお昼を食べていた同じテーブルの人だけに限っての送別会になりました。
ホントはみんなから頼りにされていた人なので、みんなから送ってあげたかったんだけどね。
課では餞別をあげることになっています。
いやぁ、なかなか別れという話題が社会人になってからは少ないんですが、こうやって時々長く一緒に過ごしていた人が去っていく場面があって、年々切なさが身に染みるようになっています。
なんか、涙もろくなってるしね。
話聞いただけでじわっときてしまっているし。
去って行く理由はあるし、そっちのほうが絶対に幸せだろうと思うし。
ずっと今のまま同じときを過ごせるなんて、ないからね。たとえ一生の伴侶であっても。
そう思うとまた、じわっと泣けてくるのです。
あーあ、トシだわね。