どんだけゴミまみれなんだ

我が家の話。
昨日は日曜日だったので、とにかくがんばって片付けたんですが、出てくる出てくるゴミの山。
たった２人で暮らしているので、スペース的にはかなり余裕があるんですが、その余裕の場所にとりあえず使わないものを入れておくか、と仕舞い込んであっという間に２０年。
１９８９年の雑誌が出てきた時にゃあ、自分がいったいどういう人間なのか、ホントに気持ち悪くなってしまいました。
食器も絶対使わないものがたくさんあるんだけど、それを処分するとなると燃やさないゴミの袋がいくつあっても足りない状況です。リフォームが終わったら、ちみちみと捨てていきたいと思います。
本もね～。今回は１階のリフォームなので、本はほとんど２階にありまして、これがほぼマンガ。コミックスですな。でも、捨てられないんだよな～。
あと、私の趣味のものも。老後の楽しみにしている家計簿。年取ったらこれをめくっては昔を思い出すのよ、と、ただレシートを貼り付けているだけのノートなんですが、こいつが、結婚してからこっち、ずっとためていて、中くらいのダンボール４つになってしまってます。捨てられません。
ほかにも趣味のたぐいのものがたくさんあるけど、絶対に開かないだろうけど、捨てられません。
いーの。スペースあるから。
人間は思い出を背負って生きていくのよ。ゴミみたいな思い出をまとって生きるのよ。
と、いうことで、そんなやつらがスペースを占領して、しまいたいものがしまえないという理不尽な状況を生んでいます。しくしく。
今日はたくさんぬいぐるみ捨てたし。でも、クレーンゲームでそろえたぬいぐるみは捨てられないし。
人間ってば、ホントにヘンな生き物だわよね。不必要だけど、捨てられないものの中で狭っくるしく生きていくんだもの。
ここしばらくは、片付けながらめんどくさい生き物である自分と向き合う毎日ですとさ。