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のっぷぴ母日記

んがおRと3匹の猫の日常をつづります。 コメントいれたいときは、その日のタイトルをクリックしてください。 滝の情報大歓迎です。
HOME  >  ミユキちゃん闘病記
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よく食う 

ミユキちゃんの具合はかなりよくないと思うんですが、相変わらずよく食べます。
ムチャが憑りついているんじゃなかろうか、というぐらい、とにかく食べます。
ごはんくれ、と言って、台所のカウンターまでやってきて、缶詰をあける手元を見ている姿など、ムチャがよくやっていたことなので、ホントにミユキの体を乗っ取っちゃったのかと思うくらいです。
あと幾ばくも無い命だとわかっているので、食べたいだけ食べさせてやろうと、缶詰を開けているんですが、そのたびにあたしにもよこせ、と豆がやって来るので、豆がいじけると悪いのでついあげてしまっています。
で、豆ちゃん、太ってきました。
ただでさえ固太りの子なのに、さらに肉がみっちみちになってきました。
うーむ、困った。
ま、豆が太っちまったら、ミユキがいなくなったあとにダイエットさせるか~。
今はミユキちゃんが一番です。
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目ヤニ 

ミユキちゃん。
昨日あたりから、目ヤニがひどくなりました。
目ヤニというより、鼻汁が目から出ているみたいな感じです。
つまり、膿なんだと思います。
気がつくたびにふいてあげているんですが、長い時間見てあげられない留守中とか夜とかのあとは、目が開かないくらいになっています。
鼻がびーびーひどい音をたてるのは、仕方ないと思っていたんですが、目はかわいそうです。
さりとて、この目ヤニが鼻にできたリンパ腫が原因だとしたら、対処のしようがないものです。
ミユキはむしろ鼻汁の時よりも気になって仕方ないみたいで、手で顔を洗うしぐさをします。
それでも、やっぱり取れないんですよ。
皮膚が弱くなっているとのことなので、あまりごしごしこすれないし。
ぬるま湯でぬらしたコットンでやさしく拭いてあげています。
まだごはんは食べるし、走って階段も上り下りするし。
まだまだ生きる気まんまんのミユキちゃんなんだけど、体の反応が目ヤニという形になって出ているので、見た目がホントーにかわいそうになってきています。
ホントにどうして我が家の猫は長くひきずる病気をするかなぁ。しくしく。

食欲の魔もの再び 

ミユキちゃんの話なんですが。
ムチャが病気の時、どんどんと体は痩せていくのに、食欲だけは異常にあって、とにかくよく食べました。
医師によると、リンパ腫の薬のせいで糖尿病を併発して、糖尿病はやたらに腹が減るのだ、という説明でした。
さて、ミユキちゃんの今現在なんですが、ほぼムチャと同じ感じて、やたら腹が減っているらしいです。
しかし、ミユキにはリンパ腫の薬はあげていないんです。
まあ、水は大量に飲むし、ちゃんと調べたら糖尿になっているのかもしれないです。なにせ、ムチャとは同胎のきょうだいなので。体質的にも似ているのかもしれないです。
そのせいで、体はやせ細っているのに、顔の変形もあるのに、なんかミユキちゃんてば元気です。
ひょろひょろとしているのに、私にご飯を出せと言って、走って追いかけてきます。階段も駆け上ります。駆け下ります。
ホントに不思議な状態になっちゃって、ムチャの時と同様困惑しています。
いっそ食べられなくなって苦しそうにしてくれれば、安楽死を選ぶんだけど、よく食べよく走る猫を殺せましょうか。
まあ、命は、消える時は自分で選ぶと思うので、しばらく求められるだけご飯をあげたいと思います。

え、雪って少なかったの? 

今日は渡り鳥を観察しにお幕場、福島潟、瓢湖とまわってきました。
毎年、元旦あたりに福島潟のビュー福島潟で滝に関する写真展(竹内敏信さん)があったので、見に行っていたのですが、ことしは別の写真家さんだったので、お正月には行きませんでした。
で、ぼちぼちオオヒシクイがみたいね~、ということで出かけたんですが。
え、雪、少な~。
毎年福島潟あたりの田んぼはすっかり雪で真っ白で、オオヒシクイの黒い団体が見つけやすかったんですが、今年は雪もまばらで、鳥なのかイネの株なのか、よくわからない状態でした。
しかも、賽ノ神の用意があちこちにしてあって、一部ではすでに点火してまして、オオヒシクイが近寄れない状態。
うわ~、田んぼにいるはずの鳥を見るにはものすごくタイミングの悪い時だったな~、と諦めてました。
が、もう一度瓢湖の帰りに福島潟方面に進んで行ったら、数羽のオオヒシクイを見つけ、近づいて行ったら、けっこうたくさんの団体さんに出会うことができました。
今年もいっぱい飛ばしてしまいました。
あの羽根の音は、なんか、とても景気がいいので、年頭にはちょうどいい感じです。
でも、来年は賽ノ神の頃はやめておこうっと。

今週ののっぷぴ

今年初の「のっぷぴ」です。おそらく最後のミユキちゃんのポートレート。
今日撮った写真です。鼻の頭についているのは軟膏。ただ今は私の膝の上でお休み中です。

外に出ちゃった 

何がって、ミユキちゃんの鼻の腫瘍。
外に出ちゃいました~。
いや~、慌てた慌てた。
今日はミユキの調子がとてもよさそうで、よくなくし、よく食べるし、よく歩くし、爪もバリバリとぐし。
で、鼻の周りが缶詰やら鼻汁やらで汚かったけど、具合わるそうだし痛そうなので触らないでそのままにしておいたのを、ぬらした脱脂綿で拭いてあげたんですよ。
そしたら、今まで出血があったのは、鼻の内側からだと思っていたら、鼻の外側がぐずぐずになっていました。そこから出血していたんです。
てっきりただ汚れているだけだと思っていたのに。
こりゃマズい。
鼻の腫瘍で具合が悪くなるなら、もうあきらめているからいいけど、外がわのいわゆる外傷が化膿して具合が悪くなっちゃ困る。
そうでなくても、どうも遠近感もあまりなくなってしまったミユキちゃん、缶詰の餌に顔ごと突っ込んでご飯を食べるので、顔中餌まみれになるんです。
かといって、触ったら痛そうだし。
でも、なにかで保護しなくちゃならないだろうし。
オ〇ナイン塗ろうかしら、と思ったんすが、それなら、動物病院でしかるべき薬もらったほうがよかろう、とミユキちゃんをかごに突っ込んで動物病院に急ぎました。
雪降っていたんだけど、道路状況はそれほど悪くなかったんで、時間内に着くことができました。
私は、てっきりミユキが気にして爪でひっかいて外傷になったと思っていたんですが、そうではなくて、中の腫瘍が外に出てきたのだそうです。
皮膚が弱くなっているので、そういうことになっちゃったとか。
触らないほうがいいと言われたんだけど、でも、ごはんを食べると不衛生になるし。なにかで傷をふさいであげたいと言ったら、軟膏があると言われました。
つまり、効きはしないけど、フタの役割はするだろう、と、無理やり処方してもらいました。
ま、こちらの気休めを得たといったところです。
とにかく、ミユキちゃんの病気は、対処する方法がないので、何やってもダメなんです。でも、何もしないワケにいかないしね。
ミユキちゃんたら、動物病院の医師もびっくりの食欲満々だしね~。
と、いうことで、ただ今ミユキちゃんの鼻の頭には軟膏がぬったくられていますとさ。
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