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のっぷぴ母日記

んがおRと3匹の猫の日常をつづります。 コメントいれたいときは、その日のタイトルをクリックしてください。 滝の情報大歓迎です。
HOME  >  カッパ姉ちゃん闘病記
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定例動物病院 

毎週水曜日は動物病院の日です。
しかし、今日は連休の直前ということで、ものすごく混雑していました。
だいたい動物病院というやつは、何故か患畜1頭につき、飼い主2人ついてくるというのが通例でして(なぜなんだろーなぁ)待合室は犬だの猫だのの数の2倍人間がいて、そりゃあもう大騒ぎでした。
で、カッパ姉ちゃん。
ちょっと食欲が無いので、院長先生に相談しました。
体重を測ってみると、確かに減少しています。
院長先生は、悩んだ末にペースト状の高カロリー食をシリンジ(注射器)に入れて、口からむりやり、ぎゅぅぅぅぅぅっと入れ込んで食べさせましたとさ。わははは。
お話によると、高カロリー食は、消化吸収が非常によく、寝たきりでよく食べられない猫に使われるとか。しかし、実はそれは腎不全にはあまりよろしくない食べ物だとか。
カッパ姉ちゃん、相反した2つの病状でありまして、かといって食べなければ死んでしまうので、腎不全に差し障り無い程度の高カロリー食を摂取させてみようか、ということになりました。
ただし、無理やり食べさせて吐いたらオシマイなので、しばらく様子を見ることに。
今のところ吐いていないので、成功でしょう。
ところが、実は家に帰ってから、いつものモン○チに処方食をまぜたごはんを食べてくださりまして。
食欲ないから、むりやり注射器で高カロリー食押し込んだんだろーがー、この猫はぁぁぁぁ。
現在ご機嫌よろしゅう寝ていらっしゃります。
も、いいや。カッパ姉ちゃんが快適で気持ちよく生きてくれるなら、食べなかろうが腎不全だろうが。
でも、毎週水曜日は動物病院の日だからね~。
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慢性腎不全の治療 

昨日はカッパ姉ちゃんをつれて動物病院に行って参りました。
先週行って、血液検査をして、体に水分を強制的に入れて、1週間後にまた連れてきてください、と言われたので、素直に連れて行ったわけです。
昨日は表によれば院長先生は不在のはずだったんですが、ちょうど私が行った時に病院に出てこられたようで、ひょこっといつもは使われていない診察室に顔を出して、名指ししたわけでもないのにカッパ姉ちゃんを診てくださいました。
診てって言っても体重を測ったくらいなんですけどね。
あとは、ひたすらぢゅぅぅぅぅぅっと注射で水分を皮下に入れるわけです。
その数なんと5本。150ccだそうです。
これが30分くらいで体内に吸収されて、あとはいらないものと一緒におしっこになって出るというわけです。
で、カッパ姉ちゃんの場合はいらないものを排出する薬というかサプリをまったく飲んでくれないので、強制的に水を入れることくらいしか治療法はないとのことで、1週間に1度連れてきてください、ということになっちまったい~~~。
カッパ姉ちゃんが快適に幸せに生きられるのであれば、私としては1週間に1度くらいならまったく連れて行くのはやぶさかではないのですが、連れて行くときにカッパ姉ちゃんがものすごく不安そうな声を出してイヤがっているので、それが可哀想でならないんですよね。動物病院は動物にはストレスだろうし。
ま、でも、がんばりますけどね。
カッパ姉ちゃんにもがんばってもらいますけどね。
いや、ホントーに色々ありますわよねぇ、猫を複数飼っていると。
動物病院でも顔パスになっちまいますわよ。とほほほほ。

腎不全用食事 

試供品をもらった腎不全用のカリカリ。大好評ですぅ。
ただし、どの猫に好評なのかさっぱりわからないのが難点です。
同じくらいの量で出しているナチュラルな素材のカリカリよりも腎不全用のカリカリのほうが完食状態になってます。
カッパ姉ちゃんが主に食べていてくれれば言うことないんですが。
まあ、健康な猫が食べても害もなく栄養の過不足もないということなので、(むしろ、健康にはよろしいようです)食べてくれる分にはいいんですが。
しかし、まだ値段を聞いていないので、いったいどれほどお高いカリカリなのか、たいそう気になるところです。
とにかく、健康な猫が食べて大丈夫ですか、と院長先生に聞いたところ、「もったいない」と胸を張って答えられたわけで。ようするに、それほどお高い品物らしいです。わはははは。
しかし、カッパ姉ちゃんの延命がそれにかかっているのであれば、多少お高くても他の猫の好みを犠牲にてでもそのカリカリ一本に切り替えてもいいと思っているんですが。しかし、5倍くらい高い、なんていわれると、かなり引いてしまうのも事実。
どれくらいの値段なんだろう。ちょっとネットで調べてみようっと。
調べました。500グラム約1000円前後でした。今与えているやつのほぼ倍です。これくらいならなんとか我が家の家計でも持ちこたえられそうな金額でした。
来週になったらもう一度病院に連れて行って今後の方針を決めるので、その時に院長先生に相談してみようっと。
ネットでも手に入るっていうのがわかったし。
ちょっと気が楽になりました。

慢性腎不全 

カッパ姉ちゃんの病気に名前がつきました。
てっきりちょっと重い膀胱炎なのかしらん、と思っていたら、その上をいってました。
今回は院長先生が対応してくれて、最初は膀胱炎の方向で色々調べてくださったんですが、最後に血液も見てみましょうということになり、検査したらあらあら、どの数字も慢性腎不全であると示していました。
年寄り猫には多い病気だそうです。
腎臓はひとたび悪くなると、回復するということはなく、どうすれば完全にダメになる時期を遅らせることができるかを考えなくてはならないのだそうで。
(ちなみに、とことん悪くなると透析しなくてはならなくなるそうな)
カッパ姉ちゃんの場合は18歳だし、加齢のための腎不全なのだそうです。
で、どう対処すればいいかと言うと、まず、水を沢山飲ませること。おしっこで体にとって不必要なものを排出するためです。
でも、なかなか飲まない場合は、1週間に1度、強制的に注射で水分を入れてしまうそうです。
次に、活性炭のようなものを飲ませて、それで排出する。
これは、本当に薬をいやがるカッパ姉ちゃんには毎日飲ませるのは不可能に近いので、絶望的な方法です。
さらに、腎不全の猫には不必要なたんぱく質を含まないフードに取り替える。
我が家にはほかに3匹いまして、1匹だけに別の食事というのは無理。しかも、カッパ姉ちゃん、ほとんど見ているところでは食べません。
ま、そのものすごくお高いというフードの試供品をくれたので、それを今までの缶詰にまぜて食べさせまして、活性炭の粉末とかもまぜてあげたり、なんとか活性炭を飲んでもらうようにしたり、と、とりあえず努力をしてみて、また一週間後に再検査になりました。
ばあちゃんだからねぇ、カッパ姉ちゃんも。
もし、人工透析ということになったら、さすがに人間にも猫にも負担が大きすぎるので、そこにだけは行き着かないようにしたいのですが。

また、しっこ出ない 

今朝のこと。
またカッパ姉ちゃんが何度もトイレに行って、がんばってしっこを出そうとするんですが、固まる砂がほんの小指の先くらいしか固まらない状態でした。
明らかにまたしても膀胱炎です。
昨日の夜にはちゃんと出ているのを確認したので、ほんの今朝なったばかりといったところ。
幸い、前回飲まなかった薬をとっておいたので、それをむりやり飲ませて(ものすごく抵抗されましたが)一日様子をみることに。
会社から戻ると、カッパ姉ちゃんはかなり落ち着いた様子で、朝ちっともなかった食欲もそこそこ出てきたようなので、とりあえず安心しています。
動物病院に連れて行っても、結局前と同じ薬をもらうだけで、特に注射してくれるわけじゃないし、だとするならカッパ姉ちゃんのストレスも考えたら連れて行かないほうが得策です。
今はストーブの前で寝てらっしゃいます。
今週末、私は金曜日の夜から旅行に出かけるのでちょっと心配なのですが。
って、先週末に一泊の留守番をさせたのがこの膀胱炎の原因だったりしたら、旅行はマズイんじゃないのかなぁとか思ってしまいますが。
うーーーーん。
カッパ姉ちゃん、元気になってくれよぅ。
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