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のっぷぴ母日記

んがおRと3匹の猫の日常をつづります。 コメントいれたいときは、その日のタイトルをクリックしてください。 滝の情報大歓迎です。
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食べない 

カッパ姉ちゃんがついに食べることを拒否するようになりました。
今まではそれでも食べるつもりはあったんです。
でも、実際に食べるのは2口くらい、って感じだったので、食欲としてはあったんですよ。
ところが今日は食べ物を目の前に突き出しても「うえっ」という感じで横を向いて口を固く結んでしまって、どうしても食べません。完全に拒否です。
この状態は、故チョビちゃんが亡くなる前に食べなくなったのとほとんど同じでして、私としては心配を通り越して胸が痛いです。
ここまで拒否することがなかったカッパ姉ちゃんだけに、とても悪い状態だと思えます。
ただ、のこのこ歩きまわるし、撫でろと要求するし、そのへんの気力はしっかりあるので、危篤状態とかいうわけじゃないんですが。
このまま明日の朝と夕方も食べないようなら動物病院に連れていって、おそらく入院になると思います。
ただ、入院させても病院としても何ができるでもないだろうし、病院で死なせてしまうのは、故チョビちゃんの時に痛感したけれど、残された我々が辛いし。
どれほどのことができてどれほどの延命ができるのか、先生によく聞いてから家につれて戻るかどうか決めたいと思います。
とにかく、カッパ姉ちゃん本人は自分は元気だと思っているらしいので、病院のケージに閉じ込めるのはできるだけ避けたいものです。
やせ細っていく姿を見続けるのは辛いだろうけど、それがともに暮らした猫の老いを直視することなのだと思います。
と、いうことで、しばらく我が家は暗いですぅぅぅぅぅ。
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介護生活 

カッパ姉ちゃんにほぼ2時間おきにごはんをあげる小分け大作戦に突入して、ああ、また介護生活だわ、と実感しているこのごろです。
朝2回、夜3回なので、新生児のミルクよりはずっと楽なんですが、なにせ日中は会社なので、家にいる時間にきゅっと縮めてごはんをあげることに集中しているわけで。
なんだか、常に猫の缶詰をあけて、カッパ姉ちゃんにかしづき、食器を洗っているような感覚になります。
それでも、カッパ姉ちゃんはまだ体が起こせるので、ほっといても食べる体制がとれるので、支えてあげなくてはならなかったぷーちゃんよりははるかに楽なんですけどね。
でも、食べ物を出せばがつがつ食べてくれたぷーちゃんのほうが、目の前に出してもいらない、と言って拒否するカッパ姉ちゃんよりもずっと介護しがいのある子でした。
いらない、といわれると、もうどうしようもないわけです。
このままカッパ姉ちゃんは自ら食べることを拒否して、やせ衰えて死んでしまうんだろうか、と思ったりして。
なんとか沢山食べて、少しでも体重が増えて欲しいんですけどね。
寿命であれば仕方がないんですが、ふくふくした状態で天寿を迎えて欲しいものです。

小分け大作戦再び 

カッパ姉ちゃんの体重が劇的に落ちたので、ごはんを小分けにしてちょくちょく目の前に持って行くという小分け大作戦を開始いたしました。
この作戦は故ぷーちゃんの時にかなり有効な作戦だったんです。
まあ、日中は会社にいるので、朝と晩に限るのですが、朝2回晩3回、カッパ姉ちゃんのいる目の前に手を変え品を変えてごはんを突き出すのです。
今のところ、けっこう食べてくれます。
ついでに食の細いミユキちゃんにもカッパ姉ちゃんが食べ残した分をあげてます。
あ、いやしいムチャにはカッパ姉ちゃんの前にあげています。
つまり、猫どもみんなしょっちゅう缶詰を食べている状態なわけで。
特にムチャは太るなぁと思っているんですが、カッパ姉ちゃんが危険な状態まで痩せてしまうよりはムチャがぶくぶくに太ったほうがいいので(←おいおい)放置してます。
ただ、今のところカッパ姉ちゃんの居心地のいい場所か2階にある納戸ということで、またぷーちゃんの時みたいにごはんの食器を持って2階までの階段を一日に何往復もしなくちゃならない状態になってしまいました。
ああ、太ももが引き締まるかしらん。
カッパ姉ちゃん、体重が増えるかしらん。

定例動物病院 

毎度水曜日は動物病院の日です。
今日はミユキちゃんも連れて行きました。
ミユキちゃんは下の牙がぐらぐらしていて、先週カッパ姉ちゃんを診てもらった時に状態を言ったらみてみないとわからないなぁと言われたので連れて行ったわけです。
で、みてもらったら、牙が完全に横になっていて危ない状態らしいんだけど、それほどぐらぐら度合いがひどいわけなのでほっておいても抜けてしまうんじゃないか、ということでした。
動物病院で抜いてもらうには全身麻酔が必要になってしまって、猫にも負担だし。
牙がぐらぐらしていても食べている状態なので自然に抜けるのを待っても大丈夫だろう、とのこと。
痛くないのかなぁ、あんなにぐらぐらしていて。
しかし、問題はミユキちゃんよりもカッパ姉ちゃんでして。
先週末にお留守番させてから、今週はあまり缶詰を食べてくれなくて、心配していたら、やっぱり体重がかなり落ちていました。
ちょっとヤバいくらいに落ちているらしく、院長先生も困ったねぇといった顔です。
ただ、老齢なのでだから何をどうできるわけでもなく、さらには慢性腎不全だから体重が落ちているわけでもないので、どうしようも無いのだと思います。
10月になったらまた血液検査をしてみようということになったけど、これで透析が必要なほどの数値になっていたとしても、我が家では透析までさせるつもりはないし。
何より、食べずに体重が落ちていても、カッパ姉ちゃん、ご機嫌よろしゅうなのよ。
ぐったりしているわけでもないしね。
心配してもどうしようもないので、心配しません。
せっせと毎週動物病院に行くだけです。

もう寒いってか 

カッパ姉ちゃんの話。
最近カッパ姉ちゃんが一緒に寝てくれるようになりました。
寒いのであたたかい人のそばがよいらしいです。
でも、日中はまだまだ暑いんだけど。
困るのは、今度はなかなか二階から下りてきてくれないので、ごはんを持って二階まで行かなくちゃならないこと。
これは、一昨年の寝たきり猫ぷーちゃんの介護を思い起こさせられて、ちょっと胸が切なくなります。
おととい動物病院に行った時には、しっかりと体重が減っていて、院長先生も困った顔をされてました。
病気のせいというよりは、老化のせいなので、どうしようもないし。
体を念入りに触って、まだまだ筋肉がしっかりしているので大丈夫だと言ってくださったけど。
まあ、ごきげんはいいし、ごはんを出せば食べてくれるので、心配で心配で仕方がないという状況ではないんですが。
老衰ばっかりはねぇ。何やっても、時間は戻りませんからねぇ。
って書いていたら、カッパ姉ちゃんが下りて来た~。
しっかり爪とぎで爪といでらっしゃる~。やる気まんまんじゃん、カッパ姉ちゃん。
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