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のっぷぴ母日記

んがおRと3匹の猫の日常をつづります。 コメントいれたいときは、その日のタイトルをクリックしてください。 滝の情報大歓迎です。
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食べるなぁ 

ムチャの話。

糖尿のおかげで、胃がんのくせに食欲が落ちないムチャ。しかし、チーズを食べなくなったり(ペット用のチーズを与えてみたんです)牛乳を飲まなくなったり、だんだんと食べなくなってきたかな~と心配していました。
で、このところ我々の食卓に鶏肉が出るのが続いたので、ちょっとだけ取り分けてあげたら、あらまあ、食べるわ。

しかも、鶏肉のない今日に至ってはニャーニャーとせがむわ。

豆やミユキに気がつかれるとマズいので、こっそりとレトルトの15歳以上用のまぐろ味をあげたら、そりゃもうガツガツ食べました。

もっとあげたかったけど、そもそも胃がガンなワケで、急にごっそりと食べ物が入ってきたら、吐いたりする恐れもあるし。

これからはほかの子に気が付かれないように別室であげないといけないなぁ。

なにせ、ほかの子までレトルトになったら、食費が3倍くらいになっちゃって、人間が困りますぅ。

ま、なんにせよ、食べてくれるのだけはありがたいです。


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欲しいものをあげよう 

我が家のムチャとミユキはカラオケショップからもらってきた猫なんですが、もらわれて来る前はカラオケ店で出されるおつまみみたいなものをよくもらっていたようです。
我が家に来てからは猫は猫専用のフードしかあげていません。
が、そのカラオケ店からおつまみのキャンディーみたいに包装されたチーズ大袋がオマケでついてきたくらい、チーズが好きだったようです。
そんなワケで、もしムチャの食欲がなくなったらチーズをあげようと思っていました。
今現在、そこそこ食欲はあるんですが、体重がガンガン減っていて、あとどれほど体重が減ったら命に係わるのかわからないくらいです。
そこで、食欲はあってもほしいものをあげようと決意しました。
とはいえ、いきなり内臓に負担のあるものはマズいだろう。
そういえば、チーズに関しては、ペット専用のものもあるんです。
ペットのおやつ売り場に行ってペット用のチーズを購入。
ちゃんとごはんを食べたうえで、まだ何か欲しそうにしていた時に与えたら、ペロリと食べました。
ちょっとこっちが大丈夫かと思うくらいの食いつきだったので、小指半分くらいでとどめておきました。
今日はさらにブロッコリも食べたしなぁ。
ホントに体重さえ減っていなければ、普通のムチャなのになぁ。
チーズ食べて、ちょっとは体重維持できればいいと思います。

定例動物病院 

ムチャを動物病院に連れていってきました。
さすがにまだお休みの会社も多い1月5日の土曜日、動物病院もガラガラで、すぐに診てもらえました。
といっても、打つ手ナシのムチャなので、抗生物質を投与して、感染症を防ぐくらいしかすることはないんですが。
相変わらず体重の減少は止まらずに毎回のように減っています。
でも、食欲はあるのよ。
お医者さんはそれが幸いしている、と言っているんですが。
前にも書いたけど、糖尿になると食欲が出るんだそうで。
ふつう、胃の疾患になると食べられなくなり、管で直接胃に栄養を送る方法もそもそも胃がおかしいのでできなくなってしまって、そのまま衰弱するパターンなんだそうだけど、糖尿の副作用で自力で食べてくれるので、なんとか元気でいられるらしいです。
あとは、糖尿の悪化でナントカという症状(専門用語でわからん)が出るのを警戒するだけだそうな。
私としては、ムチャが食べてくれて、痛くなくて、苦しくなければそれでよいです。
打つ手ナシの病気もまた、ムチャの寿命なんだと思うし。
病院に隔週で行く以外、私に負担は全くないし。
あーんまり、闘病しているという自覚ないな、私もムチャも。

打つ手、なし、ですか 

ムチャをつれて動物病院に行ってきました。
金曜日の早朝に嘔吐したし、お正月休みに入るので、今日こそはステロイド剤を打ってもらうつもりでした。
が、検査したところ、まだ血糖値がかなり高いとのこと。
担当の医師の見解としては、今後ステロイド剤は使えないだろうという意見でした。
ステロイド剤を使うとさらに血糖値が上がり、糖尿病になります。
すると、血糖値の検査のために少なくとも一週間入院になり、さらに退院しても家庭でインシュリンを朝晩注射しなくてはならなくなるそうです。
高齢でガンのムチャにその負担は考えられないものです。
もとより、ガンを治療する負担よりも症状を緩和することのほうを選んでのステロイド剤だったんです。
延命よりも現在の症状を和らげるほうが私としてはムチャには重要だと判断しています。
とすると、糖尿病の治療というストレスも避けたほうがよいワケで。
そうなると選ぶ道はステロイド剤の投与をやめる、という方向しかありません。
これでガンの症状がどうなるかは不明なんですが、幸いなことに、糖尿になると食欲が増すそうで。
胃がんの猫にありがちな食べなくなるということがなくなるそうです。
どうしても糖尿だと体重は維持できなくなるらしいのですが、食べなくなってしまうとますます弱ることになるわけだし。そのへんのバランスをよくして、なんとかムチャが病気ながらも快適に過ごしてもらう方法を考えるしかありません。
返す返すもやっかいなことです。
ま、でも、ガンの宣告を受けた時にクリスマスがムチャの命日になる決断をしなくちゃならないかしらん、と思っていたので、それからすればまだまだ元気に生きてくれています。
せめて、春までがんばれよ、ムチャ。

大丈夫かな 

ムチャが久しぶりに早朝に嘔吐しました。
そもそもムチャがガンだとわかったのが早朝に嘔吐するのを繰り返したから。
その量がハンパじゃなかったので、病院に連れて行ってすったもんだの末にガンだと判明したのでした。
で、現在は症状を緩和する注射を打っているのですが、それが血糖値を上げてしまう薬なので、血糖値とのバランスをみて投与することになったんです。
で、しばらくやめていたんですが、今朝の嘔吐はちょっとヤバい傾向だと思います。
会社から戻ってまた嘔吐していたら病院に連れて行くつもりだったんですが、ケロっとしていて食欲もあったので、予定通り明日今年最後の動物病院に連れて行って、注射してもらうつもりです。
それにしても、闘病記とタイトルをつけているんですが、激痩せした以外はムチャはほとんど変わりませんで、せいぜい病院に行くのにストレスを感じている程度です。
このまま、この子の死因は老衰だったのね、と思えるくらいにゆっくりと生きてもらえるといいんだけどなぁ。
とにかく、年を越せるだろうので、よかったです。
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