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のっぷぴ母日記

んがおRと3匹の猫の日常をつづります。 コメントいれたいときは、その日のタイトルをクリックしてください。 滝の情報大歓迎です。
HOME  >  カッパ姉ちゃん闘病記
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やっぱりか~ 

昨日の羽蟻、ネットでダンナが調べたら、やっぱり間違いなくシロアリでしたとさ。
えーん、信じられない~。
我が家はちゃんと床下換気扇も5つくらいついているのに~っ。
なにせ、風呂場の脱衣室は現在、下半身が動きづらいカッパ姉ちゃんの寝床になっていて、そこから発生したのを目撃しているもんだから、仕事しているさいちゅう、ずーっとカッパ姉ちゃんに羽蟻がたかっている幻覚がチラチラして、鳥肌たつわ、検診の下剤が効きすぎて腹は痛いわ、最悪でした。
ちゃんとダンナが我が家を施工した会社を通じて駆除業者を依頼しましたが、大画面プラズマハイビジョンデレビが1台買えちゃうくらいの料金がかかってしまう予定なので、頭が痛いです。どこから捻出するんだ、それ~っ。
でも、カッパ姉ちゃんに羽蟻がたかる幻覚から逃れられるなら、ある意味安いかも~(←おいおい)
ちなみに、今日は動物病院に行ってきました。
カッパ姉ちゃんの病状をこと細かく説明したら、腎不全が末期になると現れる痙攣があり、それに間違いないだろう、とのことでした。
痙攣が始まってしまったらもう止まるまで待つしかないとのこと。
で、金曜日に私が会社から帰って見たのは、痙攣の直後だったんじゃないかと推測できます。
そういえば、少し前にもひきつけっぽいことがあって、それも痙攣だったんだ、と納得できました。
病気が改善されたわけではないけど、病気からくる症状であったか、とわかると、気が治まります。ようするに、末期なんだなぁとヘンに納得しました。
いや、だけど、そこから足の神経がおかしくなるのもわからないことだけど、今更それをほじくりかえして治療できる段階でもないしねぇ。痙攣、とくると、やっぱり脳みそとか神経とか関係してくるんだろうから、それが足に来てもおかしくないし。
あとは、できるだけカッパ姉ちゃんが快適であるように努力するだけです。
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三流ホラーか~っ。 

金曜日にカッパ姉ちゃんが危篤になり、土曜日にカッパ姉ちゃんが立てなくなり、で、今日は風呂場の柱からぞくぞくと羽蟻が出てきてパニックになりました。
いや~、怖かったですぅ。
さっきまで何もなかった場所にいきなり羽蟻が出現して、きゃーと叫び、どこから来たのか、窓もあけていないのに、と探してみると、柱の穴から続々と出て来てました。
そりゃあもう、鳥肌もんです。
いつのまにやら柱が幼虫に食い荒らされていて、そいつらが成虫になり、穴から出てきたというシナリオです。
ちょっと待て~っ。ってことは、我が家の柱、ボロボロか~っ?
我が家はすでにシロアリの対策をとっていまして、そっちは大丈夫なはずなんです。出てきたのもシロアリじゃなくて、黒い蟻だったし。
即刻注入するタイプの駆除剤を買ってきて駆除。
ああ、でも他の柱は大丈夫なんだろうか。
地震なんか来たら、あっという間に倒れるんじゃなかろうか、我が家。
一応、穴のあいている柱はないけど。いや、風呂場の柱の穴にも今日まで気がつかなかったんだけど。
外から撒くタイプの除虫剤も撒いて、とりあえずこの場はなんとかしましたが、ダンナが薬を買ってくる間、穴から出てくる蟻をもぐら退治のようにティッシュで取ってました。
私、大群ものは大っきらいなんですぅ。夜空の星でさえたくさん見えると鳥肌たつタイプなんです。
だもんで、震えながら取ってました。
でも、らちがあかないことに気がついて、途中から穴という穴をガムテープでふさぐ戦術に切り替えました。蟻も出てこれなくなったので、私も一息つけました。
いやはや、本当に三流ホラーなみの恐怖を味わいました。
君は次から次に沸いて出る羽蟻にたえられるか?
も、ストレスまみれですぅ。

今週ののっぷぴ
05.18.jpgで、歩けなくなったらしいカッパ姉ちゃんの本日。
本当に下半身が自由にならなくなったらしく、おしっこが出てもわからない様子です。
ペットシートを常に取り替えてやる必要があります。
ただ、歩き回る心配もなくなったので、オムツにする必要もないと思います。
日光のあたる出窓に寝かせてあげると、とても安心した様子でぐっすりと眠りました。

持ち直す 

驚異的なことなんですが、昨日危篤状態までいったカッパ姉ちゃん、今朝、すっかり持ち直していました。
と、いうのも、自力で出窓の猫ベッドに行っていたんです。
腰ほどの高さのある出窓なんですが、一応椅子と空き箱でカッパ姉ちゃんがよじ登れるような工夫はしてあったんですが、まさか足腰フラフラの状態でそんな場所に登れるとは思っていなかったんです。
ところが、朝、しっかりそこにいまして。
昨日は呼びかけても目の焦点が合っていなかったのに、今日はしっかりはっきり表情も凛々しく、猫缶詰のごはんも、少量ではありますが自力で食べました。
ただ、足腰がフラフラの状態は前日の朝よりさらにひどくなっていたんですが。
おしっこも自力で出せないらしくて、トイレまでふらふらしながらたどり着いて、出ないのでびゃんと鳴くんです。私は幸い、ぷーちゃんの介護でおしっこの出し方を知っていますので、膀胱を空にしてあげられました。
で、これなら寝たきりになったぷーちゃんとほぼ同じ状態で、一安心ということで、外に遊びに出ちゃいました。
戻って来て、少し心配だったんですが、どうやら自分でトイレにも行ったらしいし、しっかりした表情もしていたので、ごはんをあげたら少し食べてくれたし。
強制給餌はものすごくイヤがってつらそうだったけど、薬だと思ってがんばって食べさせました。
昨日のショッキングな状態、というのが、実は、カッパ姉ちゃんが出窓で自分の嘔吐物まみれになって息も絶え絶えになっているのを、会社から帰って家に入らずに植物に水をやっている時に窓の外からみつけてしまった、というものなんです。
ものすごくショックでした。
ジョウロを投げ出して家に駆け込み、すぐに太陽直下の出窓からカッパ姉ちゃんを下ろして、お湯で濡らしたタオルで体中を拭いてあげて、泣きながらダンナに電話しました。
嘔吐物まみれでだれにも見られずに暑い場所で死ぬなんて、そんなひどい死に方はカッパ姉ちゃんにはしてほしくありません。
そのわりに今日も今日とてほっといて遊びに出ているんですが。一緒にいてもしてやれることはほとんど無いんです。せいぜい、撫でてあげるくらいで。そんなもんは、寝ようとしているときには邪魔なばかりだし。
で、今朝も強制給餌をしたので、それを吐いてまた昨日の再現になっていたらどうしよう、という思いはありました。幸いなことに、吐いていなかったし。
ところが、どうもおしっこをするのにベットから出る、ということもできなくなってしまっているようでした。
ベッドの中で排尿しているのを発見して、ちょっとまたショック。
これは、心がけて膀胱を空にしてあげるようにしないといけないです。
またしても寝たきり猫の介護生活に突入です。
外出10時間ルール適用です。
がんばるぞっと。
だから、カッパ姉ちゃんもがんばれよ~。

危篤 

カッパ姉ちゃんが今日の夕方、一時危篤になりました。
ちょっとショッキングな状態だったので、私的に立ち直れないでいます。
今はもちなおして、なんと自力で歩き出しているので、どれほど命が持つかさっぱり分からない状態なんですが、下半身がまったく自由が効かないようなのでほおっておけない状態ではあります。
しばらく何にも手がつけられない状態になりそうです。
日記も滞る可能性があります。
よしなにお願いします。

昨日できたことが 

カッパ姉ちゃんの話。
今朝、脱衣室のそばに設置したトイレも使っていてくれて、とりあえずホッとしました。
今日会社から帰って、リビングを見渡すと、あらら、水溜り。
でも、どうやらそれはきゃっこらさんが毛玉を吐いたあとらしかったので、これまたホっ。カッパ姉ちゃんはちゃんと出窓のそばの特設トイレを使ってました。
ただ、じっと見ていたんですが、出窓のベッドからはいずるようにずるずると落ちるように下りてトイレに入って、立っていられずにへちゃっとへたりこんで、そのまま排泄してます。
ペットシートに吸い込まれるのでそれほどカッパ姉ちゃんが濡れることはないんだけど、横になった状態でないとトイレができないのを知って、ちょっと衝撃でした。
ついこないだまで普通にトイレで排泄していたのになぁ。
そう、GWまでは2階まで自分で上がってきたのになぁ。
日、一日と昨日できたことができなくなってます。
これは、ぷーちゃんが病気になった時に感じたことと同じです。
薄皮を貼り付けるように悪くなっていく状態。
昨日までできたことが、今日できない状態。
ぷーちゃんの時は病気が原因だったけど、カッパ姉ちゃんは老いが原因だと思うと、なんとも切ないです。老いるということはこういうことなのか、とカッパ姉ちゃんを見ながら思っています。
明日はどれだけ今日できたことができなくなっているんだろう。
カッパ姉ちゃんとどれだけ一緒に過ごせるんだろう。
これからがとても大切です。
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