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のっぷぴ母日記

んがおRと3匹の猫の日常をつづります。 コメントいれたいときは、その日のタイトルをクリックしてください。 滝の情報大歓迎です。
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う、嘘~ん。 

昨日の話。
我が家のカッパ姉ちゃんが毎日皮下注射でリンゲル液を補液している、というのは、もう周知のこととは思いますが。
そのリンゲル液、冬場は冷たくて猫がイヤがるので、人肌程度に温めるとよい、と言われていたので、いつも注射する30分前くらいにファンヒーターの前に出して、ヒーターの風で温めていたんです。
お医者さんには、電子レンジでもいいですよ、と言われていたんだけど、いちいちレンジでチンするよりはヒーターの前におくだけのほうがかなり簡単なので。
で、昨日もそういう風にしていたんですが、なにせ昨日はドブ掃除したり山に登ったりと一日で二日分の洗濯物が出てしまった日でして、あっためたまま洗濯物を干したりしているうちに簡単に30分以上たってしまったんですよ。
で、ふと気がつくと中身が熱いわけです。
げ~、これじゃあ熱すぎる~、と冷やそうと持ち上げたら液が漏れます。
え、どうして?と、容器をよく見ると、なんと熱で変形して一部穴が開いてるじゃありませんか~。
そんなにヒーターの熱が強かったのぉ?だって真冬のものすごく寒くてものすごくヒーターの熱が強い日にだって、これくらいあっためていたことはあったのに。
容器の変形は本当に初めてのことです。
それがまたマズイことに、5日分ある液の最初の日でして、穴の開いた容器であと4日すごすわけにはいかないじゃないですか。
4日分捨てることになるのか~?と、ちょっとパニくりました。1500円分くらいなんですよぉ。
しかし、ダンナが昨日空いた容器に入れ替えればいいじゃないかと提案してくれまして。
やったことのない方には説明しがたいのですが、リンゲル液は太い注射針を刺して注射器で吸い出す形の容器になっていて、太い注射針を刺す部分がゴムというかウレタンというか、注射穴が開いても密閉される仕組みになってます。
幸い太い注射針は余分があったので、それを壊れた容器と古い容器に刺して、2本の注射器で吸っては注入して、と入れ替え作業をしました。
バイキンが入っていなければいいんだけど、とりあえず注射器も針も封を切ったばかりの新しいものだし。何より穴開いたまんまの容器から使うよりはずっといいはずです。
いやはや、驚いた驚いた。なんとか1500円捨てなくてすんだ。
それにしても、けっこうヤワですぞ、リンゲル液の容器。
電子レンジでチンの場合でも破れるかもしれない可能性がありますぞ~。
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何故今頃 

指先が割れました~。
親指の先。痛いよぉ。何するにも力いっぱいぶつかるよぉ。
指先がひび割れるのってば、寒い時期だとおもうのに。最近はぽかぽかあったかいのに。
ちゃんと毎朝尿素20%のハンドクリームぬりたくってるのに。
ああ、痛いったらありゃしない。ぶちぶち。
今日はカッパ姉ちゃんが食べさせたばっかりの高カロリー食を全部吐いてくださったので、もう一度食べさせました。
最近はカッパ姉ちゃんも強制給餌がイヤでイヤで仕方がないみたいで、ものすごく抵抗するんですよ。
だから1回ですむはずのものが2回になってしまって、可哀想だったら仕方ないんだけど、これは食事というよりは薬という感覚なので、吐いたらもう一度というのは仕方ないです。
そうでなくても、このところとみに足腰が弱って、歩くのもヨタヨタだし、2階には来なくなってしまったし。
とにかくエネルギーは薬的に接種してもらわないとならないんですよ。
そうこうしているうちに時間もあっという間にたってしまって、私の寝る時間が迫ってきてしまうし。
最近ちょっとストレスかな~。
何がストレスって、指先のひび割れかな~。

さすがカッパ姉ちゃん 

おとといの話に遡るんですが。
給湯器の工事がありまして、お風呂のことなので、工事の人が家の中に入って来るんです。
猫どもを2階の部屋に閉じ込めようと思う間もなく来てしまって、まだウロウロしているところに「お風呂はどっちですか」と聞かれました。
だいたいうちの猫どもはチャイムの音がしただけで、ダッシュで2階に逃げるタイプだというのに、カッパ姉ちゃんだけゆっくりのんびりその工事の人のすぐ脇に行って
「ん、よう来た、よう来た」
とばかりに彼と一緒に行動し
「そうか、風呂か。風呂はここじゃ」
と、風呂場で作業する彼をじーっと見てました。
いやはや、カッパ姉ちゃん、さすがです。
さすがに猫に見られていたらイヤだろうと、カッパ姉ちゃんを抱きかかえ、他の猫どもを2階に誘導して閉じ込めたんですが。
猫も20年近く生きていると、風格出るっていうか、ワンランク上になるっていうか、まったく動じないのね~と感心してしまった。
GWに友人たちが泊まりに来てくれるというので、少しだけカッパ姉ちゃんが日常と違う日になってストレスを感じないかと心配だったけど、カッパ姉ちゃんに限って言えば、全くそんなことはないらしいです。
とりあえず安心したのでした。

定例動物病院 

カッパ姉ちゃんをつれて、二週間ぶりに動物病院に行ってきました。
例によって、一万円札でチャリンというくらいのおつりしか出ないで悲しい思いをしましたとさ。財布的に。
さておき、カッパ姉ちゃんの体重。
なんと、60グラム増えていました。
もう、びっくりです。
と、いうのも、最近ものすごく食べるのをイヤがって、強制給餌の時も5分の1は吐き出す状態だったので、絶対に減っていると思っていたんですよ。
ただ、ここ一週間でものすごく衰えまして、あまり動かなくなったので、むしろその分ちょっと増えたのかしらん、と思ったりして。
足もヨタヨタしているしね。
それでも、階段上り下りしてます。
獣医師に階段から落ちるってことはありますか、と聞いたところ、フラフラしていると落ちる場合もあります、と答えられてしまった。
問題は落ちたらどうなるか、なんですけどぉ。
会社から帰ってきたら、階段の下でカッパ姉ちゃんが冷たくなってたらどーしましょう。
できれば、もう自分は階段は無理だと悟って、階段の移動を私に任せてくれるとありがたいんだけど。
ただ、動かなくなればなるほど筋肉はさらに衰えるので、制約はつけたくないんですよね。
がんばれ、かっぱ。
あと1年で20歳だぞ~。

定例動物病院 

今日は1時間残業があったんですが、先週行かなかったのでカッパ姉ちゃんを動物病院につれて行きました。
まあ、やることといえば、正確な体重測定くらいなもんなんですが。
このところ増えてはいないのですが、減ってもいません。よきことです。
ついでなので、便秘がちなカッパ姉ちゃんの便を絞り出していただきました。
いや~、イヤがることイヤがること。びぇぇぇぇぇ。ぎゃぁぁぁぁ。と泣き叫ぶこと。
それでも腸の中の便をみんな出していただきました。
また2週間、間をあけるつもりなので、補液セットも処方食も14日分買いまして。とほほほ、1万円でチャリンと言うくらいしかお釣りが出ませんでしたとさ。
こうなったらカッパ姉ちゃんと心中してやる。
残業代はみんなカッパ姉ちゃんにくれてやるぅ。
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